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信仰に関するnebokegaoのブックマーク (4)

  • 信仰が無いことにいまさら苦しむ

    ここ最近、キリスト教に関連のある文学に触れている。『失楽園』や『レ・ミゼラブル』など。これらの作品に触れて感じるのは、信仰を持つ者の圧倒的な情熱と、他者と関わり合おうとする想いの誠実さだ。そして、日の世俗のなかにいて確たる信仰を持たないまま生きてきた自分には無いものである。私には居場所が無い。交友関係ならなんとなく時々会う友人はいるし、親族との交流もあるし、学生なので研究室の中でゼミ生と交流がある。(恋人はいないが)。しかしなぜか、真に安心して心を許せる場所にならない。常に自分の心を打ち明けられないことに苦しむ。心とは、私はあなたがたに関心を持たない。あなたがたも当のところは私に関心を持っていないだろう。単に生きていくための利害でこうして過ごしているだけなのだということ、それで生きられるなら誰とも合わずに放っておいてほしいということだ。当然だれしもひとりでは生きることはできない。私

  • 寄付と『信仰』・・・なぜ日本では寄付文化が根づきにくいのか?

    渡邊芳之 @ynabe39 みんなが「機関や団体ではなく受益者に寄付を直接届けたい」と思うのは機関や団体などのシステムへの不信と「相手が喜ぶのを見る」ことにだけ寄付の意義を見いだすことによる。郵便局に寄付しても受益者が喜ぶ顔が見れない。 2011-01-12 13:57:20 渡邊芳之 @ynabe39 「愛は地球を救う」がうまくいったのはタレントの力だけではなく,集まった寄付の使い道や結果を放送の中で詳細に知らせたこと,寄付された車や機材などにつけられた番組のロゴがいろいろなところで目に入ったことにもよる。 2011-01-12 13:59:36

    寄付と『信仰』・・・なぜ日本では寄付文化が根づきにくいのか?
  • 基本的な入門書ですね。『一冊でつかむ天皇と古代信仰』 武光 誠 | 考えるための書評集

    武光誠は古代史の入門書のようなをたくさん出しているから、基的なことを確認したいときに読む。この人の見解が古代史の一般的了解を代表しているのかはわからないが。 わたしは日創生神話は太陽やあの世の神の関係を象徴した話にすぎないと思っているから、大和朝廷と出雲族との権力平定の話であるという武光誠の見解は首肯できない。 古代史を研究している人は創生神話をすぐ現実の豪族や天皇の権力闘争のはなしと読みたがるのだが、あれは古代宗教や原始宗教の神話と読むほうがパズルがかっちり合ってくるように思える。 現代の学者はどうして創世神話を政治や権力の話と読みたがるのだろう。古代宗教の軽蔑や絵空事と思う気持ちであったり、神概念が政治イデオロギーに使われた危険な過去を警戒しているからだろうか。科学的・現実的であろうとすれば絵空事のような神話を語るより、現実的な権力関係を読む込みたがるからだろうか。 古代宗教とい

  • 正月に考えたい初日の出はセックスで生まれる話 | 考えるための書評集

    あけましておめでとうございます。年もよろしくお願いします。 ■なぜ初日の出を拝むのか 日の正月は神社に初詣にいったり初日の出を見にいくのが恒例になっているが、どうしてそのような行為がおこなわれるのか理由がはっきりと知られているわけではない。 太陽信仰とはどのようなものだったのか、なぜ神社に初詣にいくのか。 太陽信仰を調べていると古代の世界観がいもづる式に出てきて、日神話の意味も読み解け、なぜ神社なのかの意味もつながってくる。なによりこの太陽信仰が世界じゅうに共通してひろがっていて、宗教に関係なくその基盤に太陽信仰があることがわかってくる。 だけどわたしたちは太陽信仰の内実を忘れてしまっていて、その意味が読む解けなくなっているために異なった宗教がおなじものを信仰しているということが見えなくなってしまっている。 ■クリスマスと性交 たとえばクリスマスはキリスト教のキリストの誕生日を祝う日

    nebokegao
    nebokegao 2012/01/08
    なぜ初日の出を拝むのか/クリスマスと性交
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