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ノルウェーに関するnebokegaoのブックマーク (10)

  • ノルウェーの高出生率の裏側~男の二極化 - Think outside the box

    少子化対策の参考例としてよく引き合いに出されるのが北欧諸国です。下は日とノルウェーの合計出生率(TFR)ですが、日男女雇用機会均等が進んだ1980年代半ば以降、両国のTFRに差が付いたことが見て取れます。*1 北欧諸国が比較的高い出生率を維持している理由としては、 徹底した男女の雇用機会均等→女が子育てしながら働き続けることが容易な社会制度整備 結婚した夫婦と非婚同居(cohabitation)カップルの地位の同等化(→婚外子割合の増大:2013年には非婚カップルから生まれた婚外子の割合が44%と、夫婦の43%を上回る。残り13%はシングル。) 子育てにフレンドリーな社会の空気 などが挙げられています。 全体の数字からは、国民の大多数がハッピーに見えますが、詳細に見ると、「遺伝子を残す」ことに関して、男の二極化が進んでいることが判明します(→性淘汰)。*2 ノルウェーの政府統計機関(

    ノルウェーの高出生率の裏側~男の二極化 - Think outside the box
    nebokegao
    nebokegao 2014/07/16
    「男女平等が進んだ比較的高出生率の社会において、男の1/4が生涯子無し=遺伝子を残すことにおいては「負け組」になるというパラドックス」
  • オスロ副市長「私は強姦されました」 | FEM-NEWS

    日曜夜、オスロの副市長リーベ・リベル=モ―ンは、自らの強姦被害を公にした。 ノルウェーのテレビ2の番組で、彼女は、長いあいだ封印してきた体験を次のように告白した。 「7歳か8歳のころ、養父と一緒に祖父母の家に泊ったときでした。養父と同じ部屋に寝ていたのですが、彼が私の体の上にのしかかってきたので目が覚めました。彼は私に性行為をしました。どれほど恐ろしかったことか。罪悪感にさいなまれ、自分に何か悪いところがあるのだと感じました」 彼女は、「これまで誰にも言ったことはありません」とも告げた。彼女は48歳、既婚で2人の子どもがいる。養父は数年前亡くなった。 衝撃の告白を、ほぼすべてのメディアが追って報道した。ただちに、首相や元首相をはじめ、多くの人たちが、彼女の勇気をたたえた。彼女が沈黙を破って公にしたことは、若い女性たちに大きな励ましになるとツィットした。オスロ市長も、彼女の告白を称賛し、「彼

    オスロ副市長「私は強姦されました」 | FEM-NEWS
    nebokegao
    nebokegao 2014/03/07
    「どれほど恐ろしかったことか。罪悪感にさいなまれ、自分に何か悪いところがあるのだと感じました」
  • ゆったり「スローテレビ」が思わぬ人気、ノルウェー

    ノルウェーの公共放送局NRKが放映している番組「スローテレビ」の第1弾として放映された、同国第2の都市ベルゲン(Bergen)から首都オスロ(Oslo)へと向かう列車からの風景(2009年10月9日撮影)。(c)AFP/NRK 【12月14日 AFP】ゆったりと編み物や魚釣りをする様子や壮大な景色を、何時間も、時には何日も放送し続ける「スローテレビ」と呼ばれる番組が、ノルウェーで記録的な視聴者数を獲得している。 ノルウェーの公共放送局NRKは、ゴールデンタイムに放送しているドラマや娯楽番組の一部を変更し、フィヨルドを周遊するクルーズ船からの眺めを長々と映したり、暖炉の火が燃える様子が何時間も続く番組を放送している。 ■淡々とした映像、最長134時間ノンストップ 息をつく暇もないような展開やこみ入ったストーリーとは全く無縁で、カタツムリのようにのんびりと、しかも中断することなく最長で134時

    ゆったり「スローテレビ」が思わぬ人気、ノルウェー
  • ノルウェー連続テロ犯裁判の奇妙な展開

    ノルウェーで昨年7月に77人が死亡した連続テロ事件の被告アンネシュ・ブレイビク(33)の責任能力をめぐって、逆説的な事態が生まれている。 裁判のために実施された精神鑑定で、昨年11月に妄想型統合失調症との結果が出た。だが4月16日予定の公判を前に、被告は弁護団が自分のことを精神的に正常だと主張することを望んでいる。 正常となると刑事責任を問われ、最高21年の禁錮刑になるかもしれない。「大抵の人は罰を逃れるために精神疾患という鑑定を望むだろう」と弁護人のオッド・グローンは言う。 対する検察側は、精神疾患だから治療施設に強制収容すべきと主張する構えだ。しかし被告の言い分によると、事件を起こしたのは今にも国がイスラム過激主義に乗っ取られるという自説に人々の注目を集めるため。精神疾患と判断されたら、犠牲者の死が無意味になるという。 「正常だが異常と鑑定されたい人は、正常と見なされたいというふりをわ

  • 生存者が語る、ノルウェー・ウトヤ島の銃乱射事件

    ノルウェー・ウトヤ(Utoeya)島の上空ヘリから撮影した、銃を手に持ち、複数の遺体が横たわるそばを歩く銃乱射犯とみられる男(一部画像処理、2011年7月22日撮影)。(c)AFP/SCANPIX NORWAY/Marius Arnesen 【7月24日 AFP】22日にノルウェーのウトヤ(Utoeya)島のサマーキャンプを襲った銃乱射事件。生存者たちによると、犯人は2時間以上にわたり、恐怖におののく若者らを追い回した。 最初の銃声は現地時間午後5時ごろに鳴り響いた。ウトヤ島には当時、ノルウェーのイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)首相の労働党青年部が企画したサマーキャンプに参加する10代と20代を中心に、およそ600人が滞在していた。 「後ろから銃声が聞こえた」と、生存者の女性、カムジーさん(23)はブログにつづった。「みんな、『いったい誰がふざけてるのかしら』

    生存者が語る、ノルウェー・ウトヤ島の銃乱射事件
  • ノルウェーの大量殺人事件報道に見る「テロ」報道の色眼鏡 | Democracy Now Japan

    まず、おさらいから。2011年7月22日にノルウェーで起きた大量殺人事件。首都オスロでの爆破とウトヤ島のノルウェー労働党青年部のキャンプ地での銃撃により計77人が殺害されました。事件が初めて報道されたときの衝撃にもかかわらず、多くの人々にとってこの事件はあっという間に色あせ、忘れさられました。なぜか?主流メディアが興味を失い、報道が消えたからです。憲法専門の弁護士で、政治と法律問題のブロガーでもあるグレン・グリーンウォルドが、イスラム過激派の「テロ」襲撃ではないとわかった途端に報道を放り出したメディア報道の歪みを分析します。 ルパート・マードック所有の英紙ザ・サンは、第一報で一面に「アルカイダの大虐殺:ノルウェーの9/11」という見出しを掲げました。米国では、マードックのウォール・ストリート・ジャーナル紙が当初、「ノルウェーは欧米の規範に忠実であったから標的にされた」と報じ、犯行を“ジハ

    nebokegao
    nebokegao 2012/04/24
    「初めて報道されたときの衝撃にもかかわらず、多くの人々にとってこの事件はあっという間に色あせ、忘れさられました。なぜか?主流メディアが興味を失い、報道が消えたからです。」
  • ノルウェー爆破・銃乱射事件のブレイビク被告、初公判で無罪主張

    首都オスロ(Oslo)の地裁に出廷し、右の拳を胸に当ててから前方に突き出す「敬礼」をして見せたアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告。2011年7月22日、オスロ市内・郊外で計77人を殺害し「テロ行為」などの罪で起訴されている(2012年4月16日撮影)。(c)AFP/ODD ANDERSEN 【4月16日 AFP】前年7月にノルウェーで77人を殺害したアンネシュ・ベーリング・ブレイビク(Anders Behring Breivik)被告(33)の初公判が16日、オスロ(Oslo)地裁で開かれ、ブレイビク被告は無罪を主張した。 スーツに金色のネクタイ姿で出廷したブレイビク被告は挑戦的な態度を示し、手錠を外されると右の拳を胸に当ててから前方に突き出す「敬礼」をして見せた。この「敬礼」について同被告は、犯行前にインターネット上で公開した1500ペ

    ノルウェー爆破・銃乱射事件のブレイビク被告、初公判で無罪主張
    nebokegao
    nebokegao 2012/04/17
    「「行為については認めるが、犯罪としての責任は認めない。自衛だったと主張する」と述べ、罪状認否では無罪を主張。」
  • ノルウェーの強姦対策 | FEM-NEWS

    ノルウェーのメディアは、オスロでの強姦事件を機に強姦対策を特集している。 アフテンポステン紙は、「48人の強姦容疑者のうち45人が外国出身」というショッキングな見出しでオスロの今年の強姦事件を報じた。ノルウェー国営放送NRKは、ソマリア移民のKadra Yusuf(女性)に次のように言わせた。 「夜遅く帰宅するときは、黒い肌の男性に用心するようにします。私の父や兄弟も黒い肌ですので、自分がこう言わなければならないのは、当に、当に、つらいです。ノルウェーに移住してくる人たちの国々では、女性は二級市民とみなされています。強姦は支配を示すためのひとつであり、女性は無権利、所有物なのです」 オスロの移民センターはノルウェーにおける強姦は犯罪であることの情報を流す予定だ。実際、2008年、2009年、強姦件数が全国一だったスタバンゲルでは、強姦防止キャンペーンや街灯を明るくするなどの対策により、

    ノルウェーの強姦対策 | FEM-NEWS
  • ノルウェーのテロと日本のオウムサリン事件と - Afternoon Cafe

    「もちろん、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ」byヘルマン・ゲーリング

    nebokegao
    nebokegao 2011/09/10
    自分達が憎悪の社会に居る事を実感した事件>"手に余る困難な異端者は抹殺排除する日本社会、異端者を包括していきながら解決を計るノルウェー社会"
  • SYNODOS JOURNAL : 「テロリズム」の内生化 ブレイビクが守ろうとしたもの  吉田徹

    2011/8/2910:3 「テロリズム」の内生化 ブレイビクが守ろうとしたもの  吉田徹 「十字軍遠征を目指すナショナルな保守主義者」―自らをそう定義したのは、77名を殺傷したノルウェー・テロ事件の犯人、アーネシュ・ブレイビクだ。7月末に起きた首都オスロとウトヤ島でのテロは、大きな衝撃をもたらした。この衝撃は2つの事実からきている。 もうひとつは、世界でもっとも豊かな国のひとつ、ノルウェーでテロが起きたということ。ノルウェーはこれだけの経済危機のなかでも、ヨーロッパで健全財政を保っている数少ない国だ。北海に莫大なガス田をもち、その輸出で外貨を稼ぐ環境に恵まれたこの国は、経済的にも豊かな、寛容と融和の精神に貫かれた平和な社会を築き上げてきた。ブレイビクのウトヤ島で射殺した68名(1分に1名を殺した計算になる)という数は、ノルウェーの年間殺人件数の2倍強だ。安定した社会をつくり上げてきたはず

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