タグ

文化人類学に関するnebokegaoのブックマーク (8)

  • 近親相姦ななぜいけないことか(インセスト・タブーの起源) - 図書館発、キュレーション行き

    2014-06-28 近親相姦ななぜいけないことか(インセスト・タブーの起源) 不健全図書 青少年保護育成条例 文化人類学 インセスト・タブー リバタリアニズム パターナリズム 東京都の青少年保護育成条例の新基準に基づき、初めて「不健全」図書が指定された。 朝日新聞記事のホッテントリ入りを受けてと思われるが、「そもそもどうして近親相姦は「よくないこと」なの?」というエントリが盛り上がっている。 そもそもどうして近親相姦は「よくないこと」なの? こういう一見「ならぬことはならぬものです」としか言えないような気がするものを、エビデンス(フィールドワーク)と理論で解明しようとするのが文化人類学である。 ということで、手元の文献を参照しながらざっくり概観してみよう。 ■奈良時代の皇族の近親婚 インセスト・タブーの反証としてよく引き合いに出されるのが、『古事記』に描かれている皇族の近親婚である。

    近親相姦ななぜいけないことか(インセスト・タブーの起源) - 図書館発、キュレーション行き
    nebokegao
    nebokegao 2015/01/16
    「文化人類学的に。/上位法の民法で、近親婚は禁止されているものの、インセスト(近親者の性交渉)自体は禁止されていない」
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
    nebokegao
    nebokegao 2014/08/02
    「「本来の対称軸の回復」…おそらくデモクラティックな考え方もこういう見方をとる。けれども、ぼくが見る対称性は、たえず動くものなのだ/かつての「ある」を、次の「なる」に変えていく」
  • 『括弧の意味論』木村大治(NTT出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「理想の授業」 何とまあ、いい感じに地味なタイトルだろう。こういうはぜったいにおもしろいはず!と期待感とともに手に取ったが、予想以上に興奮した。「理想の授業」を受けたような気分である。若い頃にこんな授業を受けていたら人生変わっていたかもしれない。 著者は一九六〇年生まれだから、まさにニューアカ世代。元々の専門が文化人類学というのも時代を感じる。バブルだの軽薄だのと批判を浴びることも多い年代かもしれないが、こういう頭の使い方ができる人がいるのが強みだ。言語学的なソリッドな考え方をベースにしつつも、哲学、論理学、数学、社会学、人類学といった領域にも上手に浮気をして飛躍の助けにする、そのバランス感覚がたいへん魅力的なのである。文学的な鋭敏さも備えている。文章は不必要な深刻さや晦渋さとは無縁で、ごく透明。控えめに使われる比喩も効いている。 そもそも「理想の授業」とはいったい

    『括弧の意味論』木村大治(NTT出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    nebokegao
    nebokegao 2013/09/24
    「なぜ書き手が括弧の意味を示さないのに、読者はそれを読み取ろうとするのか」
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
    nebokegao
    nebokegao 2013/07/09
    「「精神」とは「関係」である」
  • Passion For The Future: 人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か

    人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か スポンサード リンク ・人と人との快適距離―パーソナル・スペースとは何か ■電車、トイレ、路上、近接学は至る所に 通勤で東京駅から電車に乗ることが多い。始発駅なので席は自由に座ることができるのだが、いきなり真ん中に座る人はまずいない。端の席から埋まっていく。端が埋まると二人分くらいの距離を置いて中間に人が入っていく。隣に座らざるを得なくなって、やっと隣に人が座る。 著者は、日常の行動を実際の電車で観察し、数値化して分析した。電車が空いている場合には出来るかぎり、他人と距離を置いて座る習性が確認された。この当たり前の現象の奥にある、人間のパーソナルスペースのはたらきを深く考察していくのがこのである。 プロクセミックス(proxemics、近接学)とも呼ばれるパーソナルスペースの研究は、人類学者のエドワード・T・ホールによって1960年代に始

  • 非言語コミュニケーション(3):ITExpress

    人間のコミュニケーションには、顔の表情、ジェスチャー、うなずき等の動作、音声上の性状と特徴(声の大きさ、テンポ、声の高低、声の抑揚)、対人的空間などが伴い、非言語コミュニケーションとか「ことばならざることば(Nonverbal Language)」と呼ばれていること、他人に感情や態度を伝える場合、顔による感情表現が他の感情表現に比べて最もインパクトが大きいというメラビアンの実験結果などをこれまでに紹介した。少し専門的な表現になるが、音声の性状と特徴等の音声に伴う情報は、周辺言語(パラ・ランゲージ(Paralanguage))と呼ばれている。また顔の表情、うなずきやジェスチャー等の身ぶり、人体の姿勢等の動作的情報は動作学(キニーシクス(kinesics(「動く」という意味のギリシャ語Kineinに由来))という分野で研究されている。また、対人的空間に関する分野は、プロクセミックス(Proxe

    nebokegao
    nebokegao 2013/07/02
    プロクセミックス(Proxemics)
  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
  • Amazon.co.jp: かくれた次元: エドワード・T・ホール (著), 日高敏隆 (翻訳), 佐藤信行 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: かくれた次元: エドワード・T・ホール (著), 日高敏隆 (翻訳), 佐藤信行 (翻訳): 本
    nebokegao
    nebokegao 2013/06/20
    パーソナルスペースとか
  • 1