消費者へのアドバイスとお願い 前回はワインの小売に携わる方々への提案をしたが、ワイン物流改善の締めくくりとして、物流の最終ランナーである消費者の方々にも、以下少しばかりの配慮をお願いしたい。 (1)インター・ネットでワインを購入する場合は、アソート12本に注文をまとめ、堅牢な縦箱正立詰めを指定し、適切な季節を選び通常宅配便での出荷を指定していただきたい。 (2)ワイン売り場では、不必要にボトルをこ […]
消費者へのアドバイスとお願い 前回はワインの小売に携わる方々への提案をしたが、ワイン物流改善の締めくくりとして、物流の最終ランナーである消費者の方々にも、以下少しばかりの配慮をお願いしたい。 (1)インター・ネットでワインを購入する場合は、アソート12本に注文をまとめ、堅牢な縦箱正立詰めを指定し、適切な季節を選び通常宅配便での出荷を指定していただきたい。 (2)ワイン売り場では、不必要にボトルをこ […]
「宇宙戦艦ヤマト」がハリウッド実写映画化! - 写真:Everett Collection/アフロ 映画『ワールド・ウォー Z』などの製作会社スカイダンス・プロダクションズが、人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のハリウッド実写映画版の監督に『アウトロー』のクリストファー・マッカリーを抜てきしたとFacebookで発表した。 木村拓哉主演!実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』場面写真 Deadline.comによると、『ユージュアル・サスペクツ』で第68回アカデミー賞脚本賞を受賞したマッカリーは監督のほか、脚本とプロデューサーも兼任。エグゼクティブプロデューサーには、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のポール・シュウェイクのほか、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」を手掛けた西崎義展の養子である西崎彰司も名を連ねているという。スカイダンス・プロダクションズにとっては『ワールド・ウォー
1949年東京都生まれ。68年長野中央高校(現長野日大高校)卒業。同年農林省(現農林水産省)入省。食品流通局食品油脂課長、近畿農政局消費生活課長、消費・安全局企画監視室長などを歴任。雪印食品の国産牛肉偽装事件、ミートホープの牛ミンチ偽装事件など食品偽装問題を担当。2011年8月退官。同年10月より現職。著書に『食品偽装との闘い - ミスターJAS10年の告白』。 著書 阪急阪神ホテルズによるメニューの表示偽装問題がメディアを賑わしている。確かに「フレッシュジュース」、「信州そば」、「手作りチョコ」などの表記からわれわれが受ける印象と商品の実態に大きな開きがあったことは問題かもしれない。偽装は不当な利益を貪る行為の誹りは免れないし、食品表示に対する消費者の信頼を揺るがしかねない。 しかし、今回の偽装問題は過去にあった賞味期限切れの食材や無認可の化学加工剤を使っていたケースのような、食の安全に
TPP交渉での提案決定、「関税撤廃で日本酒を世界に」は現実を知らない絵空事 エコノミックニュース 11月2日(土)19時42分配信 日本政府は、環太平洋経済連携協定(TPP)の関税交渉に関して、日本酒の輸入関税を撤廃する方針を決めた。同時に日本からの輸出に関しても参加国の関税撤廃を求めていく。日本酒もワインに並ぶくらいの世界的にポピュラーな酒にするという戦略だという。 アルコール離れが進むなか、酒造会社にとっては海外市場開拓の援護射撃になると歓迎すると思いきや、「特にうれしくはない」(ある酒造会社の役員)。 理由は、TPPで最大の市場となる北米での販売増が見込めないためだ。この酒造会社の役員は「米国、カナダには日本酒の流通システムが整備されていない」と語る。 北米向けでは、すでに大手の酒造会社が輸出したり、カリフォルニア米を使って現地生産したりしている。しかし、これらはいずれもひどく
執筆者 森田 満樹 九州大学農学部卒業後、食品会社研究所、業界誌、民間調査会社等を経て、現在はフリーの消費生活コンサルタント、ライター。 食品表示・考 森田 満樹 2013年11月4日 月曜日 キーワード:アレルギー 食中毒 食品表示 外食のメニュー表示は景表法しか適用されず、食品表示の規制の外にあることを(上)で述べた。消費者からすれば、メニュー表示も食品表示も正しく中身を伝えてほしいと思う。しかし、外食の世界は法体系も監視執行体制も市販食品とは違い、今回の問題はそれが一因となっている。(中)では法律上の問題について、考えてみたい。 ●外食のメニュー表示、なぜ食品表示の規制の外か 食品表示は現在、小売りされている生鮮食品や加工食品についてJAS法、食品衛生法、健康増進法、計量法など様々な法律によって厳格に義務表示が定められている。誤表示は自主回収になることもあり、食品事業者は間違えないよ
高島屋は5日、百貨店5店舗とショッピングセンター1施設のレストランや食品売り場で、本物と異なる商品や食材計62点を使っていたと発表した。 主要百貨店で虚偽表示が発覚するのは初めて。販売していたのは約3億円分で、レシートやクレジットカードの明細などを持参した購入者に代金を返す。 同社によると、販売対象期間は2004年4月~13年10月。ブラックタイガーを車エビと表記したり、牛脂を注入した加工肉を「牛ステーキ」として販売したりした。10~12年に販売した「フォション」の一部おせち料理にも含まれた。 当初は手絞りだったフレッシュジュースは今年6月から「手間がかかる」(高島屋)として既製品を提供していた。また、秋田県産以外のうどんを「稲庭うどん」として販売していた。 虚偽表示を行っていたのは、百貨店では日本橋、新横浜、岡山、横浜、新宿の5店舗の「グリル満天星」「ジョエル・ロブション」など百貨店内の
調査と情報-ISSUE BRIEF- 調査と情報-ISSUE BRIEF-一覧 ISSN 1349-2098 ISSN-L 1349-2098 (冊子版)ISSN 1349-3019 国政上の重要課題について、その背景・経緯・問題点等を簡潔にとりまとめた小冊子です。平成15年1月以降刊行分を掲載しています。 平成23年刊行分 No.694〜 平成22年刊行分 No.667〜No.693 平成21年刊行分 No.628〜No.666 平成20年刊行分 No.604〜No.627 平成19年刊行分 No.557〜No.603 平成18年刊行分 No.501〜No.556 平成17年刊行分 No.460〜No.500 平成16年刊行分 No.434〜No.459 平成15年刊行分 No.409〜No.433 ご利用について(「サイトポリシー」をあわせてご覧ください。) 掲載した記事のうち、
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