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ブックマーク / www.foodwatch.jp (70)

  • 「NORIN TEN 稲塚権次郎物語」のコメとムギ - FoodWatchJapan

    現在公開中の「NORIN TEN 稲塚権次郎物語」を紹介する。 農の神々の出会い 1981年10月7日、金沢市で開かれた日育種学会30周年記念大会で2人の育種家が初めて顔を合わせた。1人は1960年代に半矮性(草丈の低い)コムギを開発し収量を飛躍的に増大させた「緑の革命」によって当時大凶作となっていたインドやパキスタンの多くの人々を糧危機から救い、1970年にノーベル平和賞を受賞したアメリカ・ミネソタ州出身のノーマン・ボーローグ博士。そしてもう1人はそのコムギの基となる「小麦農林10号」を育成した日人・稲塚権次郎(以下、権次郎)である。 ボーローグ博士はこう述べた。 “If I had not had your splendid ‘NORIN TEN’, my research would have never been possible. Thank you so much!” (

    「NORIN TEN 稲塚権次郎物語」のコメとムギ - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2015/10/05
    これは観に行きたいけど、上映館少なそうだよね。
  • OSIグループ・上海福喜食品の不可解なビデオについて - FoodWatchJapan

    OSIグループの上海福喜品が、消費期限の切れた材料を使用したり不適切な操業をしたりしている映像が中国テレビ放送され、これが問題になっています。 日の大手メディアでは「また中国品で安全問題」という論調が目立ちますが、注目すべきポイントをはずしてしまっている印象があります。私自身詳細な情報をつかんでいるわけではありませんが、視点を考える材料を書き出してみます(予めお断りしておきます。恐縮ですが今回「結論」に当たるものは書きません)。 マクドナルドはパートナー企業と成長した 1950年代以降の世界の品工業と外産業は、多かれ少なかれマクドナルドの考え方、構築したシステム、それらを構成する数々の技術の恩恵を受けています。 ただし、それらはマクドナルドコーポレーションだけで生み出したものではなく、商品や機器ごとに優れた企業があり、マクドナルドというチェーンの成長と共に飛躍的に成長したパー

    OSIグループ・上海福喜食品の不可解なビデオについて - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/07/29
    一連の報道に感じていた違和感がまとめられている。 /安心食べ物情報の渡辺氏の意見も参考に http://food.kenji.ne.jp/review/review768.html
  • メキシコ産牛肉の日本市場での躍進 - FoodWatchJapan

    2013年に米国産牛肉の日への輸入が再開されましたが、それまでに日の牛肉市場の中での輸入牛肉を巡る事情はすっかり様変わりしていました。 穀物肥育を求めてメキシコにたどり着く 図1 日の牛肉市場の構造(農林水産省「肉流通統計」および財務省「貿易統計」より) 日の牛肉市場はどのように変わったのか。もう少し細かく日の牛肉市場を俯瞰してみましょう。 BSE前夜の2000年、日の牛肉消費量(内臓肉除く)は約110.5万tで、そのうち輸入牛肉が66%を占めていました。そのなかで米国産が最も多く、輸入全体の49%。次いでオーストラリアが46%でした。米国産牛肉は、日と同じ穀物肥育(グレーンフェッド)による“臭み”がなくコクのある味が特徴です。これが「吉野家」が牛丼用として米国産にこだわり続けた理由とされるものです。 図2●2000年と2012年の日の牛肉消費の比較(財務省貿易統計を元に

    メキシコ産牛肉の日本市場での躍進 - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/05/28
    メキシコ牛肉の特徴など
  • BSE発生後の日本の特殊事情 - FoodWatchJapan

    ・流通関係者の間で、「意外においしい」「使えるじゃないか」と注目を集めている肉があります。メキシコ産牛肉です。これが国内で利用され始め、とくに外産業での利用が広がっているいきさつから、日の牛肉消費のこれまでとこれからを考えてみます。 メキシコ産牛から日の牛肉市場の行方を占う ラテンアメリカ最大、スカルネ社のフィードロット(メキシコ合衆国ミチョアカン州) メキシコ産牛肉の利用が広がっていると言っても、一般のスーパーなどでメキシコ産牛肉を目にすることはまずありません。輸入牛肉と言えば米国産が有名ですが、2003年に米国でBSE(牛海綿状脳症)の感染牛が発見されて以来、日は米国からの牛肉輸入が一時ストップ。その間、一部の牛丼、ファミリーレストラン、居酒屋などの外チェーンで米国産以外の輸入牛肉が使われ、外産業を支えてきたのです。その一つがメキシコ産でした。 ところが、米国でのBSE

    BSE発生後の日本の特殊事情 - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/05/27
    日本の牛肉消費のこれまでとこれから
  • 遺伝子組換え作物に対する生産者の期待(2) - FoodWatchJapan

    前回に続き、遺伝子組換え(以下GM)作物の栽培を切望されている北海道の農業生産者のお話を聞き書きの形でご報告します。 今回はビート(テンサイ)を栽培されている小野寺靖さん(北見市)のお話で、前回の宮井能雅さん(長沼町)と同じく、GMの特定除草剤耐性品種を導入できたらどのようなメリットがあるのかということについて、労働時間、労働の質、コスト、収益など試算を示してお話しされました。 北見市常呂町で、テンサイを32%、馬鈴薯32%、小麦28%、野菜にんにく8%を3年輪作して連作障害を避けるようにして栽培しています。 また、テンサイは「政府管掌作物」で凶作でも補償されるようになっていて、あまり儲かりませんが安定収入になります。 テンサイは日では北海道でしか作っていなくて、ホウレンソウのような葉でカブのような根をもつアカザ科の植物です。サトウキビとならび砂糖の主要原料で、日国内で栽培されている甘

    遺伝子組換え作物に対する生産者の期待(2) - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/05/12
    GMてん菜栽培時に予想されるメリット。国内生産者にも遺伝子組換え作物を作ってみたい人はいる。
  • 遺伝子組換え作物に対する生産者の期待(1) - FoodWatchJapan

    遺伝子組換え(以下GM)作物の栽培を切望されている北海道の農業生産者2名のお話を聞く機会を得ましたので、聞き書きの形で2回にわたってご報告します。 お二人はそれぞれ、大豆とテンサイ(ビート)を栽培されており、GMの特定除草剤耐性品種を導入できたらどのようなメリットがあるのかということについて、労働時間、労働の質、コスト、収益など試算を示してお話しされました。 今回は大豆を栽培されている宮井能雅さん(長沼町)のお話です。 長沼町という、千歳市に隣接する町で大豆や麦を作っています。耕作地の3分の1が大豆(38ha)で、麦が3分の2(70ha)です。生産高は低くはありませんが、収入の7~8割が交付金というのが実態です。 農業にとって個々の技術は非常に大事です。ですがそれ以上に、どんな農家でもみんなが同じように作れるようにする、栽培技術や品種の選択はもっと大事です。 ●西南農場 John Deer

    遺伝子組換え作物に対する生産者の期待(1) - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/05/09
    『日本の大豆生産費はアメリカの5倍』『GM大豆栽培で価格は下がるが規模拡大が可能になる』
  • 水稲の苗作りを行いました - FoodWatchJapan

    苗箱に床土を入れます種籾と水を撒き(手前)、覆土をかけます(左上)種蒔きの終わった苗箱発芽機(育苗機)で発芽させます 先週、水稲の種蒔きをやりました。稲作では主流として、まず苗を作り、その苗を圃場に移植すると言う方法が行われます。田植えです。 あまりにも当たり前なやり方ですが、わざわざ「主流」と書いたのは、別のやり方もあるからです。種籾を直接圃場に撒いてしまうやり方(直播)です。日では特殊な、ちょっと変わった田植え機のようなもので行いますが、アメリカなど外国では飛行機を使って撒いたりします。 私の知り合いにも直播をやっている農家がいますが、うちでは一度もやったことがなく、すべて苗を作って植えています。私の周囲を見渡しての実感ですが、直播農法は5~10年前までのほうが広く行われており、最近は取り組む農家はだんだん減っています。 苗箱に農薬を入れるメリット 稲の苗の作り方は単純に言うと、プラ

    水稲の苗作りを行いました - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/04/24
    苗箱育苗について、安全や作業効率に配慮した様々な工夫など
  • 国内全インターチェンジに車体洗浄・消毒システム設置へ - FoodWatchJapan

    農林水産省と国土交通省は、農業の病害を防止する目的で国内すべての有料道路の入路にタイヤおよび車体を自動で洗浄・消毒する装置の設置を推進する。国が助成し、5年以内に義務付けに踏み切る。 《この記事はエイプリルフールの“ネタ”でした》 口蹄疫・シストセンチュウ対策 試験中の高速道路入路用車体洗浄・消毒システム 家畜に被害を及ぼす口蹄疫や畑作物の生育不良の原因となるシストセンチュウ等の対策のため。近年の口蹄疫発生への対策の他、2020年の東京オリンピックに向けて海外からの人や物の流入が増えることで、汚染土壌が持ち込まれるリスクが高まることに備える。 実際の自動洗浄・消毒システムは現在埼玉県の専用試験場でテスト中(写真)。すでに農場や農産物を扱う工場で使用されているものをベースに、車速を下げなくても効果が上がる薬液仕様と噴霧器の設定およびETCとの連動のタイミング等を研究している。 当初、出路にも

    国内全インターチェンジに車体洗浄・消毒システム設置へ - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/04/07
    可動式で口蹄疫発生時に速やかに展開とかだったらいける!
  • 農家は農地を借りたいだろうか?/「農地中間管理機構」について思うこと(2) - FoodWatchJapan

    農家は農地を借りたいだろうか?/「農地中間管理機構」について思うこと(2) - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/03/13
    「ちゃんと作ればちゃんともうかるような状態であれば、新規就農のハードルもそれほど高くないだろうし、作れば作るほどもうかるなら農地中間管理機構などなくても耕作放棄地は解消されていくのではないでしょうか」
  • 農地の貸し借りが進まないのにはわけがある/「農地中間管理機構」について思うこと(1) - FoodWatchJapan

    農地の貸し借りが進まないのにはわけがある/「農地中間管理機構」について思うこと(1) - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2014/03/06
    ちょうど、日本農業への正しい絶望法 (新潮新書): 神門 善久を読んでいて、農地利用について別の人の見解が読みたかったところだった。/こうめさん、続きも期待してますよ。
  • アスパルテームの完全リスク評価が完了 - FoodWatchJapan

    国立医薬品品衛生研究所は、品安全情報(化学物質)No.26(2013.12.25)を発表した。 注目記事 【EFSA】アスパルテームの完全リスク評価を完了し、現在の暴露量では安全だと結論した 欧州品安全機関(EFSA)は、甘味料であるアスパルテームの完全リスク評価の完了を発表した。評価では、EFSAは動物とヒトの両研究について、アスパルテームとその分解物に関して入手可能な全ての科学的研究の厳密なレビューを行った。その結果、現在の一日摂取許容量(ADI)40mg/kg bw/dayは一般の人々にとって保護的であると結論した。ただし、フェニルケトン尿症(PKU)の患者にとってはそのADIは適用できず、フェニルアラニンの少ない事を摂るべきだとしている。EFSAは、完全リスク評価の結果の発表にあたり、評価案に関するパブリックコメントの結果やその募集期間後に確認された新規研究の内容も考慮した

    アスパルテームの完全リスク評価が完了 - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/12/27
    アスパルテームの完全リスク評価を完了し、現在の暴露量では安全だと結論(ただしフェニルケトン尿症(PKU)の患者の患者にとってはそのADIは適用できず
  • 大豆食品の良さはトクホだけではない - FoodWatchJapan

    大豆を使用した品には、数多くのトクホ(特定保健用品)がある。これらで期待される効果を担うのが、含まれる関与成分であるが、それは大豆自体が持っているか、発酵過程で生じたものである。もちろん、通常の大豆品にも広く含まれるものも多い。生活全体のバランスの中でトクホ製品の利用を考えたい。 【大豆変身物語が書籍になりました】 醤油造りのプロが書いた大豆の。大豆は豆として調理されるだけでなく、さまざまな加工品となることで人類に栄養を供給し、豊かな文化も花開かせてくれている大いなる豆。そんな大豆はどこから来たどんな豆なのか、そしてどんな可能性を持っているのか。大豆と半世紀付き合って来た技術士が大豆愛とともに徹底解説します。 横山勉「大豆変身物語」(香雪社) 2007年がピークだったトクホ市場 トクホ(特定保健用品)は身体によい効果が期待でき、そのことを表示できる品である。トクホとして販売

    大豆食品の良さはトクホだけではない - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/12/25
    一応、大豆イソフラボンの過剰摂取には注意してね > http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_daizu_qa/
  • 風説・風評との闘いは創業期から - FoodWatchJapan

    【味の素特別顧問歌田勝弘さんへのインタビュー】味の素株式会社(以下、味の素社)第7代社長(1981~1989年)を務めた歌田勝弘氏に味の素社の歩みを聞き、永続するブランドと企業活動の秘訣を探った。 第1回は、味の素社が創業期から相次いで見舞われた風評・風説にいかに対応してきたかを聞いた。 インタビューでは、編集部からの簡単な質問に対して、歌田氏は詳細な内容を一息に話されたため、聞き書きの形で記した(カコミ部分は齋藤)。 日で発見され日で工業化された“味” 最初に、歌田氏の入社当時のことと、それまでの味の素社の歩みを聞いた。それによれば、「味の素」は明治のスタート時点から、特許や商標といった権利、公的機関による安全確認、そして親しみのある商品名を選ぶなど、ゆるぎないブランド作りに必要な要点を押さえていたことがわかる。そして、戦時下にそのブランドを封印された後、戦後に再度ブランドを作ってい

    風説・風評との闘いは創業期から - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/12/18
    味の素の草創期のお話。うま味調味料については、ひえたろうさんのブログも面白い。 http://taizo3.net/hietaro/cat161/
  • しょうゆ容器の開発競争 - FoodWatchJapan

    しょうゆは開栓後に酸化による劣化が起きる。これはしょうゆメーカーにとっては長年の課題だったが、2009年、これを解決する酸化防止容器を用いた画期的な製品「ヤマサ 鮮度の一滴」が発売された。新機能を備えた製品が現れると、他メーカーも負けてはいられない。工夫してさらに使いやすい新製品が登場するものである。社会と消費者にとって、このような競争は有意義と考えている。 【大豆変身物語が書籍になりました】 醤油造りのプロが書いた大豆の。大豆は豆として調理されるだけでなく、さまざまな加工品となることで人類に栄養を供給し、豊かな文化も花開かせてくれている大いなる豆。そんな大豆はどこから来たどんな豆なのか、そしてどんな可能性を持っているのか。大豆と半世紀付き合って来た技術士が大豆愛とともに徹底解説します。 横山勉「大豆変身物語」(香雪社) 経時劣化はしょうゆの弱点 しょうゆメーカーの多くが、お客様相談

    しょうゆ容器の開発競争 - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/11/27
    地方の中小醤油メーカーは使えないんだろうな、特許などの関係で。他の液体調味料への波及はあるのかな?
  • かぐや姫に差し出された宝物は偽物だったと言えるか - FoodWatchJapan

    ホテル、百貨店のメニュー虚偽表示が相次いで発覚し問題となっていることを機に、ビジネスにまつわる“ウソ”について考える続きです。突飛に感じられると思いますが、かぐや姫のお話から偽物について考えてみます。 かぐや姫の5つの無理難題 スタジオジブリの新作「かぐや姫の物語」(高畑勲監督)が11月23日に公開されるということで、例によって盛んに宣伝がされています。ここで思い出すのが、「竹取物語」の中で、かぐや姫が言い寄る貴公子たちにふっかけた難題の数々です。 彼女は、石作皇子には「仏の御石の鉢」、車持皇子には「蓬莱の玉の枝」、右大臣阿倍御主人には「火鼠の皮衣」、大納言大伴御行には「龍の頸の五色の玉」、中納言石上麻呂には「燕の子安貝」を、それぞれ持って来いというリクエストを出しました。いずれも、求愛を断るために実現不可能な要求を出したまでですが、男たちは涙ぐましい努力でそれに応えようとします。 この

    かぐや姫に差し出された宝物は偽物だったと言えるか - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/11/19
    「消費者が求めているものは性能か製法か」「発注者/消費者の要求が何であるのか、受注者/食の提供者がどのような要求に応えようとしているのか、そこを明らかにしておく必要があります。」
  • メニュー虚偽表示問題は今後も発生する - FoodWatchJapan

    ホテル、百貨店のメニュー虚偽表示が相次いで発覚し問題となっています。この機会に、店で発生し得る“ウソ”について考えていきましょう。 メニュー虚偽表示が発生する土壌 メニューに実際とは異なる材料等を表示していたことについて、「偽装ではなく誤記である」とする釈明も見られますが、担当者の故意か過失かによらず、お客にとってはだまされたことに違いありません。この種の過ちは表示に関する法令違反(優良誤認等)だけでなく、詐欺であるかどうかという問題も含まれているとも考えられ、刑事事件ともなり得る重大な問題です。 外チェーン、小売チェーン、品メーカーでは、今回問題となったような例は、2000年代に入ってから2007年頃までにいくつもの問題が発覚しました。そして、その都度、当事者企業だけでなく、同業各社がそれぞれに自社の実態把握と法令理解、コンプライアンスの徹底、管理体制の再構築を行いました。 そうした

    メニュー虚偽表示問題は今後も発生する - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/11/11
    「価値創りが産地頼みになっている」>食品表示一元化検討会を傍聴していてもいろいろと感じた。
  • 再考・ワイン物流改善 アーカイブ - FoodWatchJapan

    消費者へのアドバイスとお願い 前回はワインの小売に携わる方々への提案をしたが、ワイン物流改善の締めくくりとして、物流の最終ランナーである消費者の方々にも、以下少しばかりの配慮をお願いしたい。 (1)インター・ネットでワインを購入する場合は、アソート12に注文をまとめ、堅牢な縦箱正立詰めを指定し、適切な季節を選び通常宅配便での出荷を指定していただきたい。 (2)ワイン売り場では、不必要にボトルをこ […]

    ohira-y
    ohira-y 2013/11/05
    日本酒の輸出が話題なので、酒類の物流についての良記事紹介。物はワインだけど、低温物流などは日本酒の輸出にも通じる面があるはず。
  • トレハロースはそれほど甘くない - FoodWatchJapan

    トレハロースについて話してきた二人。リョウはトレハロースを使うメリットをさらに教えろという。 シャリ、野菜、玉子料理…… リョウ 「来たか。ごくろう」 タクヤ 「えっと、トレハロースのお話はもういいですよね?」 リョウ 「いやいや、せっかくだから使うメリットの話をもうちょっと聞かせろ」 タクヤ 「あんまりやってると宣伝だと思われちゃいますよ」 リョウ 「宣伝で『いろいろあった会社だ』って言うわけないだろ」 タクヤ 「はあ。長瀬産業という化学製品の商社に救済してもらって、また頑張ってると思いますが」 リョウ 「商品とお客さんがあれば、会社は残るもんだ。昔の吉野家を見ろ」 タクヤ 「はい。なんで『昔の』にボールドかかってるんですか」 リョウ 「ま、ファンとしての気持ちだ。気にするな。でだな、だんごが時間経っても軟らかっていうほかに、トレハロース使うメリットとかあるのか?」 タクヤ 「だんごの話

    トレハロースはそれほど甘くない - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/09/26
    赤福が冬季のみトレハロースを使っていたのは知らなかった。この前のサイエンスカフェでは使っていない赤福と、使っていて冷凍販売できるずんだを対比させて話した。
  • 日本の異性化糖に飛びついたのはあの国だった - FoodWatchJapan

    で工業化に成功した異性化糖生産技術だが、国内ではなかなか評価されなかった。しかし、最初にそれに飛びついたのは、外国の企業だった。 日の異性化糖に注目したのはアメリカ企業だった リョウ 「来たか。ごくろう」 タクヤ 「『風立ちぬ』がタイトル通りのサナトリウム小説でがっかりしているタクヤでございます」 リョウ 「『庵野の声はないだろ』という声も」 タクヤ 「ま、あんまり悪口言うと叩かれそうですからそのぐらいにしておきますか。口直しに『風と共に去りぬ』のDVD買ってきました」 リョウ 「全然関係ないだろ。“風”しか共通してねーし」 タクヤ 「『風と共に去りぬ』と言えば、アメリカのジョージア州アトランタです」 リョウ 「オレの話聞いてねーし。それに『風と共に去りぬ』と言えば地名はタラだし」 タクヤ 「タラは架空の地名です」 リョウ 「わかった。お前としては、どうしてもアトランタの話をしたいの

    日本の異性化糖に飛びついたのはあの国だった - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/08/01
    砂糖製造は血と涙の歴史だが、とうもろこし原料にシフトできたことは良かったのか悪かったのか? /これ、よかったよ>砂糖の歴史 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4309225446
  • 値下げするとお客が減るのはなぜか?(6)「来店した後はペンペン草も生えない」と恐れられた「Hanako」読者 - FoodWatchJapan

    値下げするとお客が減るのはなぜか?(6)「来店した後はペンペン草も生えない」と恐れられた「Hanako」読者 - FoodWatchJapan
    ohira-y
    ohira-y 2013/07/22
    この本を思い出した  ファッションフード、あります。: はやりの食べ物クロニクル1970-201 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4314010975