みちのくあんこ旅で見つけた朝ナマの原石たちをご紹介したい。 今回は盛岡「手づくりだんごの店 ふるさとや」の暖簾をくぐる。 東京下町の和菓子屋さんのような、敷居の低さ。 私の大好きなセピア色の小世界でもある。 早朝から地元客でにぎわう、人気店でもある。 だんご類からおはぎ、豆大福まで基本的に地元の素材を使い、昔ながらの無添加の餅菓子をつくり続けている、筋金入りのお店。 今年で創業31年目。なので、逆算すると1992年(平成4年)にこの場所でオープンしていることになる。 午前中で売り切れることも多いと聞いていたので、あらかじめいくつかを予約しておいた。これが功を奏した。 首都圏から東北道を北上したので、到着したのが午後3時過ぎだった。 ぎりぎりセーフ、かな。 木枠の古いショーケースにはだんご類やおはぎ、豆大福がかろうじて残っていた。 お茶餅(うちわ餅が訛ってお茶餅になったとか)という青森・弘前
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