自民党が来年夏の参院比例選候補として公認していた、全国土地改良政治連盟顧問の南部明弘氏(元農水省九州農政局長)は24日、同連盟に公認辞退届を提出した。
全国土地改良事業団体連合会(土改連)の野中広務会長(元自民党幹事長)は21日、政治団体の全国土地改良政治連盟が来年夏の参院選で自民党からの比例代表候補の擁立を見直すべきだとの考えを示した。10年度予算編成に向けた民主党の重点要望で土地改良予算が概算要求の4889億円から半減されたのを受け、国会内で同党に陳情した後、記者団に語った。自民党は既に南部明弘・同連盟顧問(元農水省九州農政局長)を公認しているが、かつて同党幹事長を務めた野中氏の「変節」が参院選に影響するのは確実だ。 土改連は小沢一郎民主党幹事長との面会を求めたが、佐藤公治、樋高剛両副幹事長が対応した。野中氏はこの場で候補者見直しに直接は言及しなかったが、記者団に「そういうものを政治連盟にお話しし、予算を確保することを優先したい」と明言した。 その後、野中氏は自民党本部に出向いて大島理森幹事長と会談し、「自民党に迷惑をかけることがある
自民党県連副会長の荻原健司参院議員(39)=比例代表=は9日、「来年の参院選に立候補しないことを決断した」とするコメントを発表、1期限りで引退する意向を正式に表明した。 ノルディックスキー複合の五輪金メダリストでもある荻原氏はコメントで「私の原点であるスポーツの現場は先の見えない不景気や少子化等により大変元気がなく、この状況を見過ごすわけにはいかない」とし、「もう一度スポーツの現場に立ち返り、普及振興に努力することが私の使命だと自覚した」と説明した。 同氏の事務所は、既に得ていた1次公認辞退など党の正式手続きを経て、「本人があらためて(会見などで)説明する」としている。 12月10日(木)の県内ニュース 小野沢被告に懲役22年の判決 県内初の裁判員裁判(12/10 15:00) 裁判員4人が被告に質問 反省状況や社会復帰など(12/10 09:00) 中野の古牧遺跡近くで堤防整備 試
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