Published 2022/04/23 18:20 (JST) Updated 2022/04/23 19:09 (JST) 国民民主党の玉木雄一郎代表は23日、日本維新の会と合意した参院選の相互推薦を巡る文書に盛り込まれた「政権交代を実現し日本再生に尽力する」との文言について、党内の了承手続きを経ていなかったと不備を認めた。「手続きの瑕疵を直すことが必要だ」とする一方、修正については「維新側と調整、再協議している最中だ」と述べるにとどめた。 文言を巡っては、文書を交わした後に国民内で「維新との全体的な連携につながる表現だ」と異論が出たため、国民が維新に修正を打診している。文書は、維新との連携に軸足を置く国民の前原誠司代表代行と維新の馬場伸幸共同代表が作成した。
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