１２００年の重みを乗せて
何せ１２００年である。と唐突に言われても何だと思うだろうが、開店１０年とか開業１００年なんかとは桁が違うのだ。高野山開創１２００年は…。 弘法大師空海が真言密教修行の地として嵯峨天皇から高野山を賜ったのが弘仁７（８１６）年。今年は１２００年という記念すべき年というわけだ（正確に言えば「１２００年目」ということになりますね）。 というわけで、南海電鉄での高野山詣での話。実は昨年秋のこのコラムで篠原先輩が執筆済みだけれど、１２００年という節目なので再度登場をお許しいただきたい。 手にした切符は「高野山１ｄａｙチケット」。地下鉄や周辺の私鉄とタイアップし、難波までの乗車券がセットになっていて、ケーブルカーや高野山内のバスも乗れる便利な代物だ。 大阪のターミナル、難波駅は関西空港や高野山へ向かう観光客でごった返していた。料金不要の急行でも良かったのだが、高野山ふもとの終着駅まで８０分ちょっとの特急
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
東京新聞:夕張市が２４４億の支援要請 再生計画で、北海道に:政治(TOKYO Web)
