欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は8日、エネルギー価格の上昇でECBが高インフレを「看過」するのをやめて物価抑制策を取らざるを得なくなる可能性を指摘し、特に低炭素社会への移行がインフレ要因であればそうなるだろうと述べた。2019年11月にフランクフルトで撮影(2022年 ロイター/Ralph Orlowski) [フランクフルト 8日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は8日、エネルギー価格の上昇でECBが高インフレを「看過」するのをやめて物価抑制策を取らざるを得なくなる可能性を指摘し、特に低炭素社会への移行がインフレ要因であればそうなるだろうと述べた。
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