消費者庁が16日発表した物価モニター調査の2月速報によると、物価モニターが予想する1年後の期待物価上昇率は2.43%となり、比較可能な2014年12月以来の高水準となった。エネルギーや食料品など生活に身近なものの値段が上がる中、人々の期待インフレ率が上がっている。都内で1月撮影(2022年 ロイター/Akira Tomoshige) [東京 16日 ロイター] - 消費者庁が16日発表した物価モニター調査の2月速報によると、物価モニターが予想する1年後の期待物価上昇率は2.43%となり、比較可能な2014年12月以来の高水準となった。エネルギーや食料品など生活に身近なものの値段が上がる中、人々の期待インフレ率が上がっている。
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