3月22日、コンサルタント会社ウッドマッケンジーは、世界のリチウムイオン電池の供給量は2030年までに21年比で5倍以上の5500ギガワット時に達するとの見通しを示した。写真は寧徳時代新能源のビル。福建省寧徳で2018年8月撮影(2022年 ロイター) [22日 ロイター] - コンサルタント会社ウッドマッケンジーは22日、世界のリチウムイオン電池の供給量は2030年までに21年比で5倍以上の5500ギガワット時に達するとの見通しを示した。ただ、今年は需給が逼迫すると予想している。
パナソニックはアメリカの電気自動車メーカー、テスラ向けに、大容量の新型電池の開発を進めていますが、和歌山県にある工場に、量産に向けたラインの新設を準備していることを明らかにしました。 これはパナソニックの梅田博和CFO=最高財務責任者が2日の決算発表の会見で明らかにしたものです。 それによりますと、アメリカのテスラ向けに開発を進めている大容量の新型リチウムイオン電池について、和歌山県紀の川市にある電池部品の工場に、量産に向けたラインの新設を準備しているということです。 投資額や稼働の開始時期は決まっていないとしています。 この大容量の新型電池は直径4.6センチ、長さ8センチの円筒形で、従来のものと比べて直径が2倍以上大きく、EV=電気自動車の走行距離を大幅に伸ばすことが見込めるとしています。 この工場で量産に必要な検証を行い、テスラ向けに本格的な量産へと移行したい考えです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く