【コペンハーゲン=尾関航也、大内佐紀】欧州連合(EU)にとって、国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)は「期待外れ」(バローゾ欧州委員長)に終わった。 米国、中国、日本が、それぞれ最低限の成果は死守する中、EUは排出量取引制度拡大へ向けた展望を描けず、「独り負け」の様相も漂う。 「正直に言おう。これだけでは気候変動の脅威を解決することはできない」。EU議長国スウェーデンのラインフェルト首相は19日未明の記者会見で、「コペンハーゲン合意」の内容に落胆を隠さなかった。 米国には温室効果ガス排出削減の義務を負うと約束させ、中国など新興国には、削減達成状況の国際的な検証受け入れをのませて各国の削減目標に実質的拘束力を持たせるのが、EUの描いた筋書きだった。米中を説得した後は、最終局面でEUの削減目標引き上げも発表し、欧州世論に成功を誇示するもくろみだった。 EUは、将来は主要排出国
こんにちは、前川清成法律事務所の弁護士・前川清成です。 地元である奈良県・奈良市の町で、弁護士として皆さまのお役に立ちたいと思い、この地で活動を続けてまいりました。一人で解決できないお悩みをお持ちでしたら、お気軽にご連絡ください。弁護士とお話するだけでも、頭の中が整理され、解決のヒントが見つかることもあります。問題がこじれてしまう前に、まずは一度、ご相談ください。
東京地検特捜部は21日、日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が自身の資産管理会社の損失を付け替えるなどして日産に損害を負わせた疑いが強まったとして、ゴーン元会長を会社法の特別背任容疑で…続き[NEW] 寝耳に水の再逮捕劇 ゴーン元会長、取り調べに強気 [NEW] ゴーン元会長勾留認めず 異例の判断、海外意識か [有料会員限定]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く