岡田監督が協会理事候補!小倉新体制の“目玉”に 日本サッカー協会の役員人事案が24日までにまとまり、新理事候補にW杯南アフリカ大会で日本代表を海外開催初のベスト16に導いた岡田武史監督(53)が挙がっていることが分かった。 続投が有力視されていた犬飼基昭会長(68)が退任し、小倉純二副会長(71)が新会長に就任することも決定的。08年7月に就任した犬飼会長は続投が既定路線だった。しかし、強引な協会運営もあって、協会内部からは不満の声も漏れていた。22日の次期役員候補推薦委員会では理事25人の投票で犬飼会長の得票数が少なく、続投から一転、小倉副会長への交代で一本化された。25日の理事会、評議員会で正式決定する。 3人体制を継続する副会長には、田嶋幸三専務理事(52)が昇格して専務理事を兼務。Jリーグ・チェアマンに就任した大東和美氏(61)が新任となり、大仁邦弥副会長(65)は残留する。また