![鹿児島のニュース一覧 | 南日本新聞 | 373news.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/809e3a72549fee688df3d607a360163a7f9478c4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2F373news.com%2F_photo%2F2020%2F08%2F20200830D212219-OptimizedCNTS2020082402182-20200830212030-1.jpg)
阿久根市の竹原信一市長が、職員人件費の張り紙をはがし懲戒免職とした職員男性(45)に対し、鹿児島地裁の効力停止決定後も職場復帰や給与支給の手続きをとっていない問題で、決定後2度目の給与支給日となった21日、同市は先月分の給与と期末・勤勉手当(ボーナス)に続き、三たび支給しなかった。 市総務課は「市長から指示がない」として所定の手続きをとらなかった。 男性は「市長は法律を守ってほしい」と訴えた。25日には鹿児島地裁で懲戒免職処分の取り消しを求めた訴訟の2回目の弁論が予定されているが、「次の弁論で結審してもらい早く解決させたい」と話した。 地裁は10月21日付で効力停止を決定。男性は地裁決定以降、毎朝出勤し職場復帰の意思を伝えているが、処遇が決まっていないため、自宅待機を余儀なくされている。男性によると、待機中は呼び出しに即応できるよう外出もしていない。
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