今年も甘夏の季節がやってきました! 甘夏が店頭に並び始めると春の訪れを実感しませんか? 甘夏といえば、ミカンのなかでも4~5月に旬を迎えるナツミカンの一種。酸味が少なく甘いのが特徴です。しっかりした果肉を口に入れると爽やかでジューシーな甘さがいっぱいに! そんな甘夏のなかでも鹿児島県や熊本県で多くつくられているのが、甘夏の枝変わりといわれる「紅甘夏(べにあまなつ)」。鹿児島には、「出水の紅甘夏」というブランド甘夏もあります。 そこで今回は、「出水の紅甘夏」を手がけるJA鹿児島いずみ果実課の妙圓園(みょうえんぞの)薫さんに、紅甘夏の特徴や選び方、「出水の紅甘夏」の特徴、甘夏のむき方について教わります。ぜひ贈答用、自宅用の高級甘夏選びのヒントにしてみてください! 「紅甘夏(べにあまなつ)」とは? 紅甘夏は、普通の甘夏とはどのように異なるのでしょうか? 「一番の特徴は、甘夏と比べると皮の色が濃く
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