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ブックマーク / vegetable.alic.go.jp (2)

  • 若者が移住してくる町~島根県邑南町の取り組み~-2020年5月

    はじめに 「今は、都会より田舎のほうが、暮らしに誇りを実感できる世の中だ」 これを僕は「地域の誇り=ビレッジプライド」といつの日か呼ぶようになった。ただ、その当時、僕自身はこの「ビレッジプライド」と言う言葉を、自分を奮い立たせるために叫び続けていたのかもしれない。しかし、2020年を迎えた今は、自分は自信を持ってこの「ビレッジプライド」と言う言葉を世の中に語ることができると思う。 1 過疎の町で子供たちが増えている訳 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防のため、政府は企業にテレワークや時間差通勤を推奨したり、学校の休校や大規模イベントの自粛を促すなど感染対策を行っている。もちろん、人命が大優先であるためそれを否定するつもりは毛頭ないが、経済は落ち込み、今朝の新聞を読むとリーマンショック時以上の経済対策を考えていると言う。 そんな全世界が驚愕している中、僕が暮らしている島根県邑南

  • パプリカ生産における国内・外の生産・流通の変化-2006年6月

    専門調査報告 パプリカ生産における国内・外の生産・流通の変化 愛媛大学農学部 資源・環境管理研究室 教授(前農林水産政策研究所 地域振興政策部) 香 月 敏 孝 農林水産政策研究所 地域振興政策部 柳   京 熙 野菜の輸入量が増加している中、一部の品目においては価格競争などにより、国内生産の縮小も余儀なくされている。 パプリカの場合も、韓国産、オランダ産といった外国産パプリカの輸入量が総消費量の9割を占めている。しかし他の野菜生産とは違い、むしろ外国産パプリカによって新しい需要が創設され、その市場に日の産地が参入しているような形態である。したがって他の野菜生産・流通とは違う様相をみせているが、まだその現状については明らかにされていない。 稿では、統計データや事例分析を行い、パプリカ生産・流通・輸入を取り巻く国内・外の現状について検討し、今後の国内パプリカの生産拡大・可能性を探る。 1

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