サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が11日、A組の南アフリカ−メキシコの一戦で開幕。初の1次リーグ突破を目指す南アフリカが後半9分にチャバララのゴールで先制したが、34分にメキシコのマルケスが同点ゴールを決め、1−1の引き分けに終わった。 前半の南アフリカは全体的に硬さがみられ、序盤はメキシコがボールを支配。CKやドリブル突破からチャンスを作ったが、決定力を欠いた。33分にはフランコが1対1からシュートを放ったが、GKクネが右手一本でセーブ。南アフリカは徐々にボールをつなぎ始めたが、44分のチャンスをものにできず、0−0で前半を終了した。 後半に入ると南アフリカが相手DFの裏を狙い始め、9分に右サイドのモディセがエリア左に入れたスルーパスにチャバララ走りこみ、ゴール右上に豪快な左足シュートを突き刺して大会第1号のゴールを記録した。 南アフリカはその後も引いたポジションから裏のス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く