日本サッカー協会が次期日本代表監督として、南アW杯でメキシコ代表を指揮したハビエル・アギレ氏(51)に就任を打診していたことが23日、分かった。難航している岡田武史監督(53)の後任選定で、有力候補が浮上した。 メキシコ紙「ラ・クロニカ」(電子版)によると、同氏の長男のミケル・アギレ氏が、日本協会から「父を代表監督に」と打診する電話連絡が入ったことを明言した。ハビエル・アギレ氏は欧州で休暇中で、子息によると日本側と会談を持つことを約束したという。 日本側の申し出は4年契約で、日本に引っ越して仕事をすることを求めるもの。同氏の元には他にも、アフリカの2つの代表チームなどからオファーが届いているが、本人はイングランドプレミアリーグのクラブ監督就任を望んでいたという。 ただ、日本協会の大仁副会長はこの日、候補者について「原技術委員長が交渉している相手は非常にいい相手」と明言した。メキシコサッカー
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