【ワシントン=長沼亜紀】米民間雇用サービス会社ADPが4日発表した4月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)は24万7000人増えた。増加幅は前月の47万9000人(改定値)から鈍化し、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(39万人程度)を大きく下回った。ADPのエコノミストは「完全雇用に近づく中で、労働市場の回復が鈍り始めた」と指摘した。サービス業全体の伸びは20万
A 'Now Hiring' sign outside a Subway restaurant in Seymour, Indiana, U.S., on Monday, Dec. 6, 2021. Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg ADPリサーチ・インスティテュートが発表した昨年12月の米民間雇用者数は、7カ月ぶりの大幅増になった。労働力人口が増え、過去最高水準に増えている求人に求職者が応じている状況がうかがえる。 キーポイント
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