トランプ詣での日本だけじゃない、次期外相の人選を変える国まで 世界各国が「トランプ2.0」に備え(字幕・25日)
ロシアのプーチン大統領は21日、親ロシア派武装勢力が独立を宣言していたウクライナ東部のドネツク、ルガンスク両州を共和国として承認した。ロシアがウクライナに間もなく侵攻する可能性があると米国と同盟国が警告する中で、ロシアと西側諸国との対立を大きくエスカレートさせる動きとなった。 プーチン氏が21日に署名した独立承認の文書には、ウクライナの分離派が実効支配する地域への「平和維持部隊」派遣を国防省に命じる内容が含まれたため、懸念がさらに高まったもようだ。どの程度の部隊をいつごろ送るかは不明だが、ロシアはこれまで、ウクライナが分離派支配地域との境界線にかなりの数の兵士を配備していると主張していた。 ロシアは今回の承認が同国軍駐留の法的根拠になると主張するとみられる。米欧は、ロシアが国際的にウクライナ領土と承認されている地域の支配に動き、ウクライナ軍と直接対峙(たいじ)する可能性に懸念を強めそうだ。
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