刑事告訴をはねつけるべきだったんじゃないかな、警察の立場になって考えても。 http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082701000845.html 京都府警は27日、京都市が管理する公園を無許可で占用したとして、都市公園法違反容疑で、京都朝鮮第一初級学校(京都市)前校長の男性(53)を書類送検した。 送検容疑は、学校近くの公園に授業で使うサッカーゴールや朝礼台を設置。昨年6月に撤去するよう指導されたのに同年12月4日まで放置し、公園を占用した疑い。 公園をめぐっては、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)が学校側に備品の撤去を要求、府警に告発していた。 京都市によると、近所の住民から「校庭として公園を使うのはおかしい」と苦情が寄せられていたという。同校は「今年1月に備品は撤去したが、以降も授業で公園を使っている」としている。 一方、府警は今月10日に
クィア放送倫理・番組向上機構の意見送信フォームを使って、今年の『24時間テレビ33 愛は地球を救う』についての意見を送った。基本的に放送の中身についてはテレビ局なりスポンサーなり、まあ誰が決めるにしても、自由だと思う。けれど私は単なるブロガーで、ブログに批評的な文を書くだけでは恐らく絶対制作者には伝わらないし、この機構にしてもテレビ局の意思決定については一切関わらない(検証し、結果を報告するだけ)とのことなので、ここに意見を送ることにしました。500字までしか書けないとのことなので、ぴったり500字書いた。内容は次の通り: 番組名:24時間テレビ33 愛は地球を救う 放送局名:日本テレビ 放送日:2010/08/29 放送時間帯:02:00〜03:00 番組の構成上、「放送時間帯」は本意見に該当する箇所が放送された時間帯となります。山口達也氏及び国分太一氏が『同窓会』というドラマに出演され
島田 暁 @Akira_Shimada 24時間テレビ、はるな愛さんのスタート場面が、ほろ苦かった。スタート直前にサプライズで父親と弟が応援に出てきて、父親は背中に大きく「賢示」と書いた野球のユニフォームを差し出し「これを着て走って」と言った。しかし、はるな愛は拒否。そりゃそうだろう。父の思いの一方的な押し付けだ。 2010-08-28 19:26:11 島田 暁 @Akira_Shimada 24時間テレビ、はるな愛さんのスタート場面で父親が「いい男になった」と言ったのだが、はるな愛さんは真顔で「女やで」と言い返した。そして「女になってから関係が疎遠になってたけど、こうして来てくれて嬉しい」と、チクリ。家族のほろ苦い関係性がそのまま生放送された意義は大きい。 2010-08-28 19:26:45 島田 暁 @Akira_Shimada トランスジェンダー当事者と家族。その間にある一筋縄
日本政府は近年、「拉致問題」やミサイル、核問題などを口実に、朝鮮に対して「圧力」に基づく強硬政策を講じる一方、国内では総連と在日同胞に対する弾圧を強化してきた。 小泉政権の後を受けた安倍政権は、従来の規制や圧力だけでは生ぬるいと、弾圧の対象と規模を拡大。人道目的の祖国往来船「万景峰92」号の入港禁止など、一連の「対北朝鮮制裁措置」を発動し、矢つぎばやに総連関連機関に対する不当な強制捜索(別表参照)を強行している。 安倍政権による一連の総連弾圧の本質は、漆間巌・警察庁長官が今年の年頭記者会見(1月18日)で行った以下の発言に端的に表れている。 「拉致被害者の帰国に向け、北朝鮮に日本と交渉する気にさせるのが警察庁の仕事。そのためには北朝鮮の資金源について、『ここまでやられるのか』と相手が思うように事件化して、実態を明らかにするのが有効だ。北朝鮮が困る事件の捜査、摘発に全力をあげる」 全国の警
金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org 日本政府が採ってきた朝鮮人政策には、「おまえらの存在自体が迷惑だ」という非常に明瞭なメタメッセージがこめられている。これは民主党政権になっても変わりはない。 2010-08-28 13:35:33 金明秀 Ꮶɨʍ, ʍʏʊռɢֆօօ @han_org かつて坂中英徳氏は、「今後の出入国管理行政のあり方について」(1975年)の中で在日コリアンの法的地位の安定を唱えた。それが同化を促進し、結果として安定的な国家統合につながるからだ。統治側としてはたいへん「合理的」な考え方だろう。 2010-08-28 13:41:55
朝鮮学校無償化 結論先送りへ 8月28日 4時11分 高校の授業料の実質無償化の対象に朝鮮学校を含めるかどうかをめぐって、文部科学省は、今月中にも対象に加える方向で結論を出したいとしていましたが、政府・与党内に慎重な意見もあることから、さらに調整が必要だとして、結論を先送りする方針です。 文部科学省は、高校の授業料の実質無償化について、「無償化は、学校ではなく生徒個人に対する支援であり、朝鮮学校を対象とするかどうかの判断は、拉致など、ほかの北朝鮮の問題と切り離して考えるべきだ」などとして、朝鮮学校も無償化の対象に含める方向で検討しています。そして、省内に設けられた有識者会議が検討している、無償化の対象とする学校を決めるための判断基準が週明けにも公表されるのを踏まえて、今月中にも、朝鮮学校も無償化の対象に加える方向で結論を出したいとしていました。しかし、政府・与党内や、北朝鮮による拉致被害者
表現の自由に関して。しばらく前に書いた記事。>http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20100805/p1 この話題に触れるときにしばしば強調していることだが、ヘイトスピーチの問題は規制では収まらない。これはほぼ確実に言える。ヘイトスピーチに表現される類の欲望を抱えた人間は、表現の自由があればそれを使って、それが制限されているときにはその制限の範囲内で、同じことをやろうとするだろう。これは究極的には、人間の問題なのだ。 ただ、それでもヘイトスピーチ規制に意味がありうるのは、この社会はヘイトスピーチを投げつけられる側のカタを持つのだということが明確な形で示されるということだ。それは、これまでヘイトスピーチによって押さえつけられてきた側の発話を引き出す効果を持つだろう。そのような言論空間の再編成の中で、それぞれの認識が深められ、なにより、「ヘイトスピーチをするような連中
京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)の前で、「日本から出て行け」などと拡声機で叫んで授業を妨害するなどしたとして、京都府警は、在日特権を許さない市民の会(在特会、本部・東京)の幹部ら数人から、威力業務妨害などの疑いで近く事情聴取する方針を固めた。 捜査関係者によると、在特会幹部らメンバー約10人は昨年12月4日昼、同初級学校の周辺で1時間近くにわたり、拡声機を使って「日本人を拉致した朝鮮総連傘下」「北朝鮮のスパイ養成所」「日本から出て行け。スパイの子ども」などと怒鳴り、授業を妨害した疑いなどが持たれている。 在特会のホームページによると、在特会は、同初級学校が、隣接する児童公園に朝礼台やスピーカー、サッカーゴールを無断で設置して「不法占拠」をしていると主張。これらを撤去したうえで街宣活動をしたとしている。在特会側は街宣の様子を撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」などで流していた。 学
拡声機を使い「朝鮮学校はぶっ壊せ」などと大音量で叫んで京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)の授業を妨害したとして、京都府警は10日、在日特権を許さない市民の会(在特会)の幹部ら数人から威力業務妨害などの容疑で事情聴取を始めた。容疑が固まり次第逮捕する方針。同校を運営する京都朝鮮学園が器物損壊や名誉棄損の容疑と合わせ告訴していた。 告訴状や関係者の話では、在特会幹部ら約10人は09年12月4日午後、同校校門前で約1時間にわたり、「こいつら密入国の子孫」「日本から出ていけ」などと怒鳴り、授業を妨害。向かいにある市立の児童公園に同校が設置していたスピーカーのコードを切断するなどしたとされる。 在特会側は、同校が児童公園を不法に占拠していると主張し、この行動の模様を撮影してインターネットで紹介。「民族差別だ」として抗議活動が起きていた。 また、在特会側がその後も同様の活動を予告したため、学園が「児童
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場の周辺住民らが、米軍機の飛行差し止めと損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が7月29日、福岡地裁那覇支部(河辺義典裁判長)であり、飛行差し止めは一審判決に続いて退けられましたが、賠償額は2・5倍に引き上げられました。既に広く報道されていることですが、この判決の特徴は以下の各点にあると思います。 米海兵隊の航空基地であることによる普天間独特の問題として指摘されていたヘリの低周波音被害を認めた 住民被害に対する日本政府の無策ぶりを厳しい言葉で批判した 2005年には隣接する沖縄国際大にヘリが墜落する事故が起きるなど住民は騒音以外に事故の危険にもさらされていることを認め、「世界一危険な飛行場」と呼ばれていることに言及した こうした各点を踏まえて、損害賠償の基準額を一審判決の倍に引き上げた などです。 ※「普天間爆音訴訟判決要旨」=47news(共同通信) http
政治 保留続く名護市への再編交付金 防衛省 裁量盾に“兵糧攻め”2010年8月1日 名護市への米軍再編交付金の支給が保留されている問題で、市は同交付金の活用を予定していた事業の一部について、別財源を充てることを検討せざるを得ない状況に追い込まれている。 中でも、防衛省が2009年度に交付を内示した6事業、約6億円分の支給を保留していることについて、市側は「内示したものまで出さないのはなぜか」と疑問を隠さない。理由について明確な説明がないだけでなく、事前の調整すら実質的に断られている状況で、国の裁量を盾に市を“兵糧攻め”する防衛省側の姿勢が浮かび上がる。 市や同省によると、再編交付金の交付決定にはまず内示があり、その後(1)事前審査(2)交付申請書の提出(3)審査(4)交付決定―という流れ。交付決定は沖縄防衛局長に権限があり、事務手続きも同局が行う。 市は昨年度分の交付に関してこれま
きのうの本放送と、今夜の再放送と、二回見た。 非常に印象的だったのは、後半に出てくる元GHQの男性が、「アメリカ側は次第に日本の(朝鮮人に対する)偏見に染められていった」と語っていた場面。 貴重な証言をしてる人の言葉にいちゃもんを付けても意味がないと思われるかもしれないが、誰にとっても大事な点だと思うので書いておきたい。 日本人と日本政府が、朝鮮人に対するいわゆる差別感情、より的確にいえば憎悪と反感と警戒心、恐怖心といったもので満たされていた(いる)ことは事実だろう。 だが上のような言い方ではまるで、自分たちアメリカの側は、そういう偏見とは無縁だったし、そうした感情があることを知らなかったし想像も出来なかった、みたいに聞こえる。 事実、番組でも、そういうニュアンスの説明が語られているところがあった。 だが、植民地統治のようなことを行えば、特に支配者である側の社会にどのような偏見と差別の感情
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