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2010年1月27日のブックマーク (3件)

  • 市場万能説に代わる新理論AMHとは?

    かつて、市場は全知全能だと思われていた時代があったのをご記憶だろうか? 金融危機が起きる前、経済学の世界で30年以上にわたって幅を利かせていたのは「効率的市場仮説(EMH)」だった。これは市場は入手可能なすべての情報を反映しており、投資家は理性的で市場価格は安定しているという理論。素人ならこれが穴だらけの理論であることにすぐ気付くはずだが、専門家の間では自明の理として扱われていた。 「経済の専門家はみんな道に迷ってしまった」と、ノーベル経済学賞受賞者でプリンストン大学教授のポール・クルーグマンは言った。原因の一端はEMHそのものにある。EMHは、経済学者が真実をなおざりにして、エレガントで数値化可能な「理論」を選んだ好例だ。この理論を基に、金融機関は市場の動きを「予言」するコンピュータープログラムを作成。これを使って作られた金融商品が世界経済の崩壊を招いてようやく、EMHの欠点に人々は気付

  • 「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち - 情報考学 Passion For The Future

    ・「嫌消費」世代の研究――経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち 嫌消費とは、1979年から83年までに生まれた(現在20代後半)バブル後世代に強く現れた消費行動パターンのこと。彼らの生活を調べると、収入が十分にあって、さらに増えても、消費を増やさない傾向が顕著に出ている、という。独自の大規模調査により、欲しがらない若者たちの実態を明らかにし、企業が彼らに物を買わせるにはどうすべきか有効な戦略を分析する。 嫌消費世代の62%は独身社会人で、22%は子育て中、14%は既婚子なし、全体の58%は親と同居している。正規雇用は48%。平均年収は300万円未満が62%を占める。ただし、嫌消費傾向が強いのは、中でも300万円~400万円の常時雇用層であり、必ずしもお金がないから物を買えないというロジックでの消費抑制ではない。むしろ彼らは買い物好き、みせびらかし好きという傾向が認められるそうだ。 嫌消費

    softboild
    softboild 2010/01/27
    消費が拡大しないと回らない社会の仕組みを変える努力をしてるのなら「賢消費」って言えるだろうけど。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    「それって陰謀論じゃないですか?」闇の国家「ディープステート」を信じる著名人一人一人に会ってみたら…どうなった?

    47NEWS(よんななニュース)
    softboild
    softboild 2010/01/27
    所得再分配の否定そして消費税増税。筋は通ってる。選挙に有利かどうかは別として。