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2010年12月15日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):諫早水門、常時開門へ 干拓訴訟、首相が上告断念の方針 - 社会

    菅直人首相は14日、国営諫早湾干拓事業(長崎県)で潮受け堤防排水門の5年間の開門を命じた福岡高裁判決について、上告を断念する方針を固めた。判決は確定し、干拓の事業主体の農林水産省は2012年度にも長期開門調査を実施、常時開門となる方向。段階的な開門は認めるという同省の路線を抜的に転換する判断だ。  上告期限は今月20日。菅内閣は17日の閣議で上告断念を正式決定する。それに先立ち鹿野道彦農水相らが16日にも長崎県を訪れ、開門に反対している中村法道知事らに上告断念の方針を伝える方向だ。  50年以上前に構想が浮上し「止まらない大型公共事業の典型」といわれた事業は大きな転換点を迎えた。菅首相は諫早干拓事業を「公共事業見直しの象徴」と位置づけていた。  農水省は1年以上の期間をかける長期開門調査を実施する方針を固めていた。その際には、門の開き具合や開く期間で水量を調節する段階的な開門方法を採用す

    softboild
    softboild 2010/12/15
    実現すれば菅首相やっと仕事したなって感じになるが、ぐだぐだになってひっくり返される可能性があるね。
  • 「教育格差」を憂えるひとたちの奇妙な論理 – 橘玲 公式BLOG

    親の所得には格差がある(裕福な親と貧乏な親がいる)。 ↓ 裕福な親は、子どもを私立学校に入れたり、塾や予備校に通わせる(教育投資できる)。 ↓ 有名大学を卒業した子どもは、学歴社会(知識社会)でさらに豊かになる。 このようにして経済格差が拡大再生産されていく、というのが、教育格差→経済格差の定番の論理だ(これを「因果関係1」としよう)。 ところで、(これまでなんどか書いたように)行動遺伝学の標準的な理論では、知能(IQ)の70%は遺伝によって説明できるとされている(安藤寿康『心はどのように遺伝するか』)。 もしこれが正しいとすれば、次のような因果関係が成立することはすぐにわかる(こちらは「因果関係2」だ)。 親の知能には遺伝的な格差がある(IQの高い親と低い親がいる)。 ↓ 知識社会では、IQの高い親は社会的に成功する(裕福になる)可能性が高い。 ↓ 裕福な親の子どもは、貧しい親の子ども

    「教育格差」を憂えるひとたちの奇妙な論理 – 橘玲 公式BLOG
    softboild
    softboild 2010/12/15
    タイトルが自虐。