北海道千歳市の新千歳空港を管理する北海道エアポート(HAP)が27日未明、同空港の除雪作業を報道陣に公開した。特殊車両を含む95台の除雪用車両と総勢225人の除雪隊員が、一日の運航を終えた空港内で厳しい寒さの中での除雪作業で、冬... [続きを読む]
![動画:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e813ab13d268875ed181e9166d144c460812c3ba/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Fvideo%2Fimages%2Fthumb%2Fthumb-6347738400112.jpg)
中国へ旅立つため貨物室に積み込まれる「幸浜」=15日午前、大阪空港、飯塚晋一撮影 和歌山県白浜町の観光施設「アドベンチャーワールド」のパンダ「幸浜(コウヒン)」(オス、4歳)が15日朝、繁殖のために大阪(伊丹)空港から中国へ向けて旅立った。中国動物園協会の依頼で、四川省の「成都ジャイアントパンダ繁育研究基地」へ移送される。 体重約110キロの幸浜は、午前2時すぎに車で白浜を出発し、早朝に空港に到着。初めての旅に興奮しているのかおりの中で落ち着きなく動きまわっていた。おりごと機内に積み込まれ、経由地の成田へ飛び立った。 幸浜は2005年8月23日にアドベンチャーワールドで永明(エイメイ)と梅梅(メイメイ)との間に生まれた。同施設から中国へは04年に雄浜(ユウヒン)、07年に双子の隆浜(リュウヒン)、秋浜(シュウヒン)が移送され、今回が4頭目。このうち雄浜は当地で繁殖に成功しているという
距離を置く雌の洋洋(左)と雄の友友。2羽の間に何が……=佐渡トキ保護センター提供 夫婦仲が険悪となり、「別居状態」が続いている。でも、これは人ではなく、トキの話。日本で絶滅したトキの繁殖のため1999年に中国から新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターにやって来たペア、雄の友友(ヨウヨウ)と雌の洋洋(ヤンヤン)だ。来日当初、仲むつまじい姿が話題を集め、多くの子孫を残してきた2羽の関係は岐路に立っている。 今、トキは佐渡の空を中心に二十数羽が飛んでいる。 国の特別天然記念物トキは2003年10月、「キン」を最後に日本産は姿を消した。1999年には、中国から2歳の友友、洋洋が贈られた。実は、日本の空を飛んでいるのは、すべて友友、洋洋の孫たちだ。99年に国内初の人工孵化(ふか)が成功し、11年間で計30羽のヒナを誕生させた。 トキは夫婦で一生を添い遂げる鳥。来日後、しばらく、繁殖期以外も行動を
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