JR九州が宮崎県南部で新たに運行する観光列車「海幸山幸(うみさちやまさち)」号(2両編成)の車両が29日、北九州市小倉北区の小倉工場で披露された。 同社は、2005年の台風被害に伴い全線廃止となった第3セクター・高千穂鉄道からトロッコ列車を購入して改造。同県特産の飫肥(おび)杉を始めとした天然木を床や座席の背もたれ、外装などにふんだんに使用した。 JR日豊、日南線の宮崎〜南郷間で10月10日から来年2月まで、週末や祝日を中心に1日1往復する。両駅間の大人運賃は指定席2250円、自由席1750円。指定席は10月25日運行分まで完売している。
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