住友金属鉱山は9日、菱刈鉱山(鹿児島県)で、新たに埋蔵量約30トンの金鉱脈が確認されたと発表した。約32億円をかけ2018年から新鉱脈の採掘をする。 菱刈鉱山は国内で唯一、商業ベースで金採掘をしている。採掘は1985年に始まり、これまで約200トンが産出されている。残りは約150トンとみられていたが、調査の結果、地下80メートル付近で新鉱脈が見つかった。
住友金属鉱山は9日、菱刈鉱山(鹿児島県)で、新たに埋蔵量約30トンの金鉱脈が確認されたと発表した。約32億円をかけ2018年から新鉱脈の採掘をする。 菱刈鉱山は国内で唯一、商業ベースで金採掘をしている。採掘は1985年に始まり、これまで約200トンが産出されている。残りは約150トンとみられていたが、調査の結果、地下80メートル付近で新鉱脈が見つかった。
昭和62年に閉山した明延(あけのべ)鉱山(兵庫県養父市大屋町)のあけのべ自然学校・ドーム森の館で「ふるさと明延まつり」が開かれ、大勢の観光客が復活した「1円電車」を体験乗車した。 1円電車は国内有数の錫鉱山だった明延鉱山と神子畑(みこばた、同県朝来市)選鉱所を結ぶ、約6キロの鉱石と鉱山職員を運ぶための鉱山用軌道・明神電車。昭和60年の廃線まで運賃が1円だったことから愛称が付けられた。今もファンは多く、昨年のまつりでも大勢が詰めかけた。 今回のまつりは鉱山関係の資料展示や国の近代化産業遺産に指定された探検坑道の見学会を通じて、同鉱山のにぎわいぶりを知ってもらう狙いで、開催は昨年に続き2回目。 今回も人気は1日だけ復活した1円電車で、全長約30メートルのレール上を往復し、子供たちは大喜びだった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く