週末に六甲山に行ってみました。 面白かったのがこの展望台。 六甲枝垂れ(ろっこうしだれ)というらしいです。 建築家の三分一博志さんが設計されたものだとか。 こんな感じで「殻」みたいなものに覆われています。 展望台と言うからには、一応展望を見る場所があります。 こういう感じで、神戸の街を一望。 ただ、この日はかすんでいてあまりくっきり見えませんでした。 展望よりも面白かったのが展望台の構造。 中に入ると筒状になっていて、上を見上げるとこういう感じ。 ひんやり薄暗い空間が下まで続いていて、なんだか厳粛な雰囲気。 自然に会話の声も小さくなり、ベンチに座ってしばし瞑想。 中に入ってみると思った以上に大きな建物でした。 瞑想室(と勝手に名付けましたw)のひんやりの理由は、実は周りに氷室があって氷で冷やしているのだとか。 周りにある棚田みたいなところで冬場に氷を作り、それを氷室にいれて夏場の冷房に使っ