今年3月に卒業する大学生の2月1日時点の就職内定率は前年同期比2.8ポイント増の90.6%となり、この時期としては比較可能な2000年以降で最も高くなったことが17日、文部科学省と厚生労働省の調査で分かった。文科省は「人手不足が続き、企業の高い採用意欲が続いている」と分析している。全国の大学から国公私立の62校、4770人を抽出。就職希望者に占める内定者の割合を調べた。男子の内定率は88.8
来年春に卒業する大学生を対象にした企業の会社説明会が3月1日に解禁され、ことしの就職活動が本格的にスタートしました。 「厳しい環境では、働きたくない」「休日の少ない企業は、なるべく避けたい」 始まったばかりの説明会で、多くの学生が気にしていたのが「入社後の働き方」です。人手不足を背景に、ことしも学生優位の「売手市場」になる見込みですが、大手広告会社、電通の女性社員が過労で自殺した問題など背景に、学生の間では就職したあとの働き方に関心が集まっているのです。 3月1日、千葉市の幕張メッセで開かれた合同企業説明会。参加した企業はおよそ600社。全国からおよそ3万人の学生が訪れた全国で最大規模の説明会です。 午前11時の開場前から、リクルートスーツに身を包んだ学生の長蛇の列ができていました。主な企業への就職活動は、経団連が自主的にまとめる「指針」に沿って行われます。 ことしは、会社説明会が3月1日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く