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2019年3月4日のブックマーク (4件)

  • 着床式の洋上風力が本格稼働、日本の沖合が巨大発電所に

    千葉県銚子市の沿岸から南に約3kmの海上で1月1日、巨大な“発電所”が格稼働した。東京電力ホールディングスが新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共同で実証してきた洋上風力発電システムが、約6年を経て商用運転に移行したのだ。 海面から直立する支柱の高さは80mで、風を受けて回る風車の直径は92mに達する。定格出力は2400kW。発電量について東電は一般家庭2200軒分の電力を賄える量と試算している。港湾内など海岸沿いの洋上風力は珍しくないが、沖合の海底に「着床」して商用稼働する風力発電システムは国内初だ。

    着床式の洋上風力が本格稼働、日本の沖合が巨大発電所に
  • 順風とは呼べず NTT「固定電話ゼロ」への道

    NTT東日NTT西日がこのほど発表した2019年度の事業計画によると、「固定電話」の契約数は135万件減って1714万件になる見通しだ。ここ数年、固定電話の契約数は年間140万~160万件のペースで減っており、19年度もこのレンジにほぼおさまる。ピークだった1997年に比べると、固定電話は実に20年超で7割以上も減っており、固定から携帯へという時の流れを映す。 NTTグループにとっては既定路線。固定電話はNTT東西が全国一律で安価に提供する義務を負う一方、サービスの維持に年800億円規模の赤字が発生する「お荷物事業」でもある。固定電話用のインフラで中核となる交換機の販売はすでに終了、予備部品も25年には底をつく。 一連の固定電話のインフラはインターネット技術によるIP電話の方式に一時的に切り替え。利用者は現在の電話機をそのまま使えるが、NTT東西にとっては交換機よりも価格が安いルータ

    順風とは呼べず NTT「固定電話ゼロ」への道
  • ASCII.jp:QRコード離れを起こす中国のキャッシュレス決済事情|中国|アジアン・セキュリティ最前線

    郭さんのスマホの支払い履歴。「ビリヤードクラブ」というまったく知らないところに999元を支払っていることになっている。1000元未満では、認証をしなくても支払いができることを利用した犯行だった。(陝西衛星テレビの報道番組「新聞午報」のYoutubeチャンネルより) QRコード決済がすでに日常になっている中国の落とし穴 日でも、QRコードを利用したスマートフォン決済が増えてきている。しかし、評判は今ひとつのように感じられる。それは支払いに手間がかかるということに起因しているようだ。QRコード決済のやり方は2通りある。ひとつは、スマホを取り出し、アプリを起動し、自分のQRコードを表示する。これをレジでスキャンしてもらうと、レジに打たれた金額が送金されるというもの。アプリを起動して、QRコードを表示しなければならないのが煩わしい。 もうひとつは、逆に店舗側が印刷されたQRコードを掲示しておき、

    ASCII.jp:QRコード離れを起こす中国のキャッシュレス決済事情|中国|アジアン・セキュリティ最前線
  • ハノイ米朝会談を故意に破談させたトランプ

    2019年3月2日 田中 宇 2月末にベトナムのハノイで行われた北朝鮮核問題をめぐる2度目の米朝首脳会談は、2日目の後半の昼会や会議や調印式がキャンセルされ、何の合意も結ばないまま破談して終わった。破談は「北がもっと譲歩すると勘違いしていたトランプの失敗」と報じられる一方、米国の議会・政界は、北敵視・冷戦構造の維持を渇望する軍産複合体を中心に、超党派で「北に譲歩しなかったトランプ」を称賛した。トランプと金正恩は、ハノイ会談で、北の核関連施設(の一部)廃棄・核実験恒久停止の約束などと、北への制裁(の一部)解除とのバーターによる、和解的な(もしくは朝鮮戦争の終戦の)合意の締結をやろうとしたが、最後のバーター交渉が破談して失敗に終わった、というのが報じられている筋書きだ。米朝首脳は2人とも合意締結を気で望んだがうまくいかなかったと報じられている。 (Understanding What Ha

    tarodja3
    tarodja3 2019/03/04
    …反対・抵抗勢力に対抗して「ひねり」に「ひねり」を効かせたトランプの世界多極化戦略も完成間近…世界各国は、これに対応して行かなければならない、、、