米食品医薬品局(FDA)は、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナウイルスワクチンに関する新たな警告の発表を準備している。米紙ワシントン・ポストが複数の関係者の話を基に報じた。深刻だがまれな副反応として、免疫系が神経を攻撃するギラン・バレー症候群と関連があるとしている。 J&J製ワクチン1280万回分が投与され、約100件のギラン・バレー症候群の暫定報告がこれまでに確認されていると、同紙は米疾病対策センター(CDC)の声明を引用して伝えた。 ワシントン・ポスト紙の記事原題: FDA Expected to Announce New Warning on J&J Covid Vaccine: WaPo(抜粋)
1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 英イングランドは新型コロナウイルス対策の行動制限について、残っていた措置の実質全てを予定通り19日に解除する。政府が確認した。感染者数と入院者数が最近急増しているが、変更はしなかった。 イングランドでは社会的距離の確保とマスク着用をこれまで法律で義務付けていたが、人々の注意や自制に単に「期待する」としたガイドラインに切り替える。 ジャビド保健相が下院で12日語ったところによると、ナイトクラブを含む全ての事業は収容人数に制限を設けることなく開業することが許される。ただ、混雑する際には顧客にワクチン接種または陰性の証明を提示するよう求めることが「励行される」という。 同様に、公共交通機関など密集した空間ではマスクなどのフェースカバリング着用を続けることを政府は推奨すると同保健相は発言。
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