安倍晋三元首相の銃撃事件を契機に、政治と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係がクローズアップされ、議論を呼んでいる。政治家は宗教団体とどう関わるべきなのか。政治と宗教の関係や宗教倫理に詳しい同志社大学神学部の小原克博教授に聞いた。(時事通信政治部 堀内誠太) オンラインでインタビューに応じる小原克博・同志社大神学部教授【時事通信社】 【政界Web】前回記事は⇒異色の牧師政治家に聞いてみた 旧統一教会問題「放置できぬ」 【目次】 ◇問われる政治家のモラル ◇フランスと異なる背景 ◇献金規制、宗教活動の制限に 問われる政治家のモラル ―信教の自由を定めた憲法20条は、政治による宗教への介入を禁じる。旧統一教会と政治の関わりをどう見るか。 社会的に問題があるとされる団体との付き合いは、宗教団体に限った話ではない。政治家の「特権」をうまく利用しようとする団体は無数にある。政教分離の問題はもちろ
米経済が本格的な金融引き締め局面に突入した。株式市場は早くも拒絶反応を示す。株式相場の「冬の時代」にまだ終わりはみえない。23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続落し、3カ月ぶりに年初来安値を更新した。年初来の下落率は19%と、リーマン危機が発生した2008年の34%に迫る。S&P500種株価指数も4日続落し、23日は3693で終えた。6月に付けた年初来安値(3666)が近づ
【NQNニューヨーク=戸部実華】23日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比1円円安・ドル高の1ドル=143円35~45銭で取引を終えた。世界の主要中央銀行の金融引き締めで欧州を中心とした景気後退への警戒が強い。英国の財政悪化懸念も加わり、ドルが英ポンドやユーロに対して大幅に上昇し、対円でのドル買いに波及した。英国のトラス政権が23日、大規模な減税策と国債の増発計画を打ち出した。財
【NQNロンドン=菊池亜矢】23日のフランクフルト株式市場でドイツ株価指数(DAX)は大幅に続落した。前日に比べ247.44ポイント(1.97%)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く