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2023年1月28日のブックマーク (2件)

  • 少子化対策、若者の格差埋めよ 中央大・山田昌弘教授に聞く【政界Web】:時事ドットコム

    年頭記者会見で「異次元の少子化対策に挑戦する」と表明した岸田文雄首相=2023年1月4日、三重県伊勢市【時事通信社】 「異次元の少子化対策に挑戦する」。岸田文雄首相の年頭記者会見での発言が反響を呼んでいる。1人の女性が生涯に産む子どもの数の推計を示す合計特殊出生率が、当時の過去最低「1.57」を記録した1989年を契機に、政府はさまざまな少子化対策に取り組んできたが、歯止めはかかっていない。昨年の出生数は、国立社会保障・人口問題研究所の推計より8年前倒しで80万人を切る可能性があり、想定を上回るスピードで少子化が進んでいるのが現状だ。政府の対策に足りなかったものは何だったのか。少子化問題などを研究する山田昌弘中央大教授(家族社会学)は「若い人たちの格差を埋めることが一番重要だ」と指摘する。(時事通信政治部 川上真央) 【政界Web】前回は⇒「増税で福祉無償化」永田町が注目 慶大・井手教授が

    少子化対策、若者の格差埋めよ 中央大・山田昌弘教授に聞く【政界Web】:時事ドットコム
  • 「増税で福祉無償化」永田町が注目 慶大・井手教授が唱えるこの国の理想【政界Web】:時事ドットコム

    インタビューに応じる慶応大の井手英策教授=2022年12月2日、東京都港区【時事通信社】 ひと昔前に政界で話題となった「オールフォーオール」(皆が皆のために)というフレーズを覚えているだろうか。消費税増税などを通じて介護や保育、高等教育を無償化するとの主張だ。看板政策に掲げた当時の民進党が2017年秋に分裂したことに伴い、フェードアウトしていった。 【政界Web】前回は⇒支援から自立へ、変わるニーズ ウクライナ避難民支援 だが、その生みの親だった慶応大の井手英策教授(50)が改めて唱える「ベーシックサービス(BS)」論が、今、永田町や霞が関で静かに注目を集めている。増税による福祉サービスなどの無償提供を訴え続ける井手氏に、理想とする社会・経済・政治像を聞いてみた。(時事通信政治部 纐纈啓太) 【目次】 ◇公明党が「共鳴する考え」 ◇「年収360万円で子ども3人」を ◇「極端に走らない覚悟

    「増税で福祉無償化」永田町が注目 慶大・井手教授が唱えるこの国の理想【政界Web】:時事ドットコム