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ブックマーク / blog.ihatovo.com (26)

  • 最終合格 - 科学と生活のイーハトーヴ

    しました。

    uhyorin
    uhyorin 2012/12/20
    たぶんこのAA集のどれかに該当。 http://dokoaa.com/gjob.html / おめでとうございます!
  • 弁理士試験最終合格のご報告&口述試験再現 | 科学と生活のイーハトーヴ

    日、弁理士試験に最終合格しました。 応援してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございます。 お客さまのため、産業の発達のために、より一層尽力してまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。 ぶじ合格したことでもあり、以下に口述試験の再現を掲載します。わたしも数々の先輩方の再現を参考にさせていただいたので、この再現が、今後の受験生の方のお役に少しでも立てばと願っています。 口述試験の再現 口述試験5日目・午後 ◎特許・実用新案 主査: 男性 副査: 女性 着席と同時に質問開始。 Q:特許無効審判についておうかがいします。 A:よろしくお願いします。 Q:お手元にパネルがあります。それを裏返してご覧ください。 A:はい。 甲の特許権 請求項1 ……の装置 乙が甲の特許を無効にすることについて審判を請求 請求の理由:甲の出願前の公知文献Aに基づく容易

    uhyorin
    uhyorin 2012/11/10
    合格、再現記事、ぱれあなさん凄すぎる…。おめでとうございます!
  • 新はてなブックマークは、自分専用の雑誌だ - 科学と生活のイーハトーヴ

    今日、ベータ版がリリースされた新しいブックマーク、招待していただけたので、さっそく使ってみました。ありがとう! id:nkgt_chkonk わたしはこれ、かなり好きです。以下、新はてなブックマークに対する、わたし個人の「いいとこ」「きになるとこ」を。 [いいとこ]自分の嗜好にあった話題が(ほぼ)一元化されてる(「マイホットエントリー」「インタレスト」) はてなブックマークのトップページには、たくさんのブックマークを集めたサイトが「ホットエントリー」として紹介されています。 ただ、最近上がってくる記事(ライフハック系とか)と自分の嗜好が合わず、ほとんど見ることがなくなっていました。見るのはお気に入りユーザのページだけ。 これに対して、新しくできた「マイホットエントリー」ページは、自分のお気に入りユーザのうちの多くがブックマークしている記事が集められています。自分の好みで自力で見つけ出すこと

    新はてなブックマークは、自分専用の雑誌だ - 科学と生活のイーハトーヴ
    uhyorin
    uhyorin 2011/11/25
    "わたしの「インタレスト」ページ" のリンクが 403 Forbidden になっているので、はてな側でまだいろいろと調整しているのかなと。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 論理の飛躍と、洞察と

    いろんなことがらについて、すぐれた洞察を見せてくれる人というのがいる。 いろんなことがらについて、トンチンカンな思いこみばっかり言ってる人というのもいる。 どちらも最初は、論理が飛躍していたり、特別な事象をおもいきって一般化していたりする「仮説」にすぎないのだけど、結果としての洞察とトンチンカンをわけるものはなんだろうなあ、とよく考える。 軌道修正できるかどうか、は大きそうだ。 「もしかしてこうではないか」と思ったことについて、「ほんとうにそうなのか?」と考え続けること。観察し続けること。ほかの人の話を聞き続けること。 そして「思っていたのと違った」ということを受け入れて、また考えること。 だから、よく見ると、すぐれた洞察を見せてくれる人も、ときどきはトンチンカンなことも言っていたりする。 でも、ある程度の正しさや確度が証明されてからでなければモノを言ってはならない、みたいな

    uhyorin
    uhyorin 2011/08/10
    "いろんなことがらについて、トンチンカンな思いこみばっかり言ってる人もいる。"ぎくっ…o_ _)o / たまにはブクマやコメント等ですぐれた洞察を出してみたいのですがねえ。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 選択肢を増やすということ

    従来からマジョリティを占めている生き方に背を向けて、別の生き方をえらぼうとすることがある。 たとえば、女性が働きながら子供を育てようとすることであったり、男性が家庭で多くの時間をすごそうとすることであったり。 従来の価値観とは異なる価値観を許容することを社会に要求するとき、しばしば「選択肢を増やそう」という言い方がされる。 「選択肢を増やそう」ということばが伝えようとしているのは、「自分(たち)が許容してほしい価値観は、あなたたちの価値観と対立するものではないのだ、皆が自由にいろいろな生き方を選べるようになることは悪いことではないはずだ」というメッセージだ。 ぱっと見たところ、非のうちどころのない理屈に思えて、わたしもこの言い方を好んで使っていた。でも、「選択肢を増やそう」という主張が、大きな説得力をもって受け入れられた場面をあまりみたことがない。なぜだろう、ということが気になって

    uhyorin
    uhyorin 2011/08/10
    選択したことによる結果や責任も伴う(ことになっている)ので、選択肢が多すぎても幸福感には繋がらない。気がする。/ 自責の念が強い人には生き辛い世の中なのかも…。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 震災後の生活

    震災から2週間経ちました。 宮城県を中心に津波による甚大な被害が出ており、被災地の皆さんの悲しみや苦しみを思うと、ことばが出ません。 復興のために、東京でできることを、せいいっぱいしていこうと思います。 東京は被害が少なかったとはいえ、今日までにはいろいろなことがありました。 自分の気持ちを整理するために、ちょっと振り返ってみます。 地震当日 大地震のあった金曜日。わたしは都内の事務所で仕事をしていました。子供は風邪をひいていたため、保育園を休んで夫といっしょに自宅にいました。 今までに経験したことのないような大きな揺れが、たて続けに2回襲い、職場もさすがに騒然となりました。 自宅にいる家族の安否が気にかかりましたが、携帯も固定電話もつながらず。 どうしようと思っていたら、ツイッターで夫と連絡がとれて一安心。 この日はツイッターさまさまでした。 わりと早いうちに、自由に

    uhyorin
    uhyorin 2011/03/28
    震災で、首都圏のコンクリートジャングルの定義も変わってきそうだと思いました。健康第一で、無理はなさらずに…。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » ここ1年くらいに読んだ絵本、児童書の中から

    最近、子供と私が特に楽しんでいるをご紹介。 ちいさいモモちゃん モモちゃんとアカネちゃんの(1)ちいさいモモちゃん (児童文学創作シリーズ—モモちゃんとアカネちゃんのほん)posted with amazlet at 11.02.10松谷 みよ子 講談社 売り上げランキング: 11572 Amazon.co.jp で詳細を見る 言わずと知れた、「モモちゃんとアカネちゃんのほん」シリーズの第一作。 もう内容は忘れてしまったという大人の方でも、「あめこんこん ふってるもん うそっこだけど ふってるもん」や、「おねえちゃんだもん おおきいんだもん おちゅうしゃだって なかないし おくすりだって のめるのよ」といった可愛らしい歌を、ご自分のメロディーでおぼえている方は多いのではないでしょうか。 親になってから読んで、どきりとしたのは「モモちゃん、おこる」。 お仕事で帰りが遅くなってし

    uhyorin
    uhyorin 2011/02/13
    "おしいれのぼうけん"超懐かしい!
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 夏の思い出

    夏休みは、私の母方の故郷、福岡に行ってきました。 祖父が3月の終わりに亡くなったのですが、ちょうどそのときに娘が高熱を出し、悩みぬいた末に夫と娘を東京に残して葬儀に出ました。 忙しさにかまけて、生前、祖父に娘を会わせることができなかったことは、悔やんでも悔やみきれません。 せめて線香を上げに行った次第です。 娘は初めての飛行機。 わりと怖がりなので、どうかな?と心配していましたが、「ジェットコースターよりこわくない!」と平気の平左。窓の外に広がる雲に目を丸くしたり、機内販売のクッキーに舌つづみを打ったりしているうちに、あっというまに福岡空港到着。 ついてもしばらくは、展望デッキで飛行機の離着陸に見入っていました。 空港でお昼をべて、そのまま電車で祖母宅へ。 叔父や伯母たちにも久しぶりに会いました。いつも不義理をしていてすみません。 娘も、見よう見まねで線香を上げ、手を合

    uhyorin
    uhyorin 2010/09/24
    数年もしないうちに「ぼくのなつやすみ」的になりそうな予感。いいなー。/ ふと我が身を振り返ると、帰郷、といえるほどの距離感を感じることがないなーと思ったり。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 書評:「科学は誰のものか~社会の側から問い直す」

    科学は誰のものか―社会の側から問い直す (生活人新書 328)posted with amazlet at 10.09.17平川 秀幸 日放送出版協会 売り上げランキング: 61164 Amazon.co.jp で詳細を見る 大阪大学の平川秀幸氏の新著。 なお、平川先生とは、以前からネット上でよくやりとりをさせていただき、一度はカラオケでその美声に聞き惚れる栄に浴したこともある(学問の話をしろよ>私)程度のつながりがあることを、あらかじめ表明しておく。 以下、私が感じた書の魅力と、疑問点・違和感にわけてご紹介していこう。 魅力 -単なる「教養じゃない!- 書は、平川氏のご専門である「科学技術社会論(STS)」の入門書だが、同時に読者にアウトプットをけしかける応用編でもある。 科学技術の専門家ではないひとたちを読者対象に、非専門家がどのように科学技術に手や口を出していくか

    uhyorin
    uhyorin 2010/09/18
    "1976年生まれの私は、アポロも大阪万博も知らない。科学技術がひたすら「夢と希望」であった時代を知らない"私の場合は、その後に続いたビデオゲームの技術・文化に影響されてITの道を選びました、と言えるかな。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 残念ながら

    今年の弁理士試験は、短答式試験で敗退しました。 合格基準点(いわゆるボーダーライン)は39点。私の点数は37点でした。 ケアレスミスが2問あったことを思うと痛恨ですが、それもまた実力。 専門家として仕事をしていくためには、あやふやなところが残る状態ですりぬけるよりも、しっかりと力をつけてから資格をいただくべきだと思うので、これを教訓にあと1年、がんばります。 各受験指導機関では、今年は昨年より難易度が高かったとの評価を聞くことが多かったのですが、ふたをあけてみれば、37点だった昨年よりも2点も高いボーダー。 今年の短答合格率は13.7%(合格者は899名)だったので、合格率19.3%(合格者1420名)だった昨年よりも、思いきり合格者が絞られています。 これからもこの傾向が続くようだと、弁理士試験はまた難関になっていくのかもしれません。 しかしどんなに難しくても、資格を取らな

    uhyorin
    uhyorin 2010/06/09
    お疲れ様でした。次の試験で突破されるようお祈り…なんか違う気がする。/ それはそうと、10月の情報処理技術者試験(NW)対策を開始しなくては。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 弁理士試験(短答式筆記試験)受けてきました

    昨日、弁理士試験の一次試験を受けてきました。 感想は……難しかった~!! 前回は、どうせ無理だもんね~、という気持ちがあったので気楽でしたが、半年とちょっと、マジに勉強したあとの番というのは、緊張感が違います。 この緊張感におしつぶされないだけの、盤石の知識と応用力を身につけていないといけないのだな、と身に沁みて思いました。 試験後は、お世話になっている受験機関に移動して、一問一問、条文や審査基準などと照らし合わせながら、解答合わせをしました。 わからないところはその場で講師の先生方に質問できる上、試験直後の生々しい感情とともにする復習は、ほんとうに勉強になりました。ありがとうございました。 (今回間違えたところは、たぶん一生忘れないと思います) 今のところの自己採点では、1点に泣くか笑うかという、はなはだ心臓に悪い状況です。 ただ、これで落ちたとしても、今日までの状況

    uhyorin
    uhyorin 2010/05/24
    受験お疲れさまでした!
  • 科学と生活のイーハトーヴ » #kodomo 語録

    Twitterでは、つぶやきにタグをつけて、話題を共有することができます(ハッシュタグ)。 こども関連の話題を共有したいな、と思ってつくったのが「#kodomo」。瞬く間に広まって、嬉しいかぎり。 育児中のお父さんお母さんたちがつぶやく、ちょっとした子供のことばや行動、それにまつわる親御さんたちの思いを見るのが好きです。 その中で、私がつぶやいたものを拾い出して、思い返してみます。 親切心……?(2009年09月19日) みかんを2つもってきて「おいしそうなほう、ままにあげるね」とくれたので、喜んで皮をむいたら、「じゃあ、むすめちゃんのと、こうかんこうかん、しよっか!」 このほかに、「むすめちゃんが、そのおにもつ、もってあげる! (荷物をもって)じゃ、だっこして!」というバージョンの親切もあります。 おねえさんふう(2009年10月05日) 娘と遊びながら「ちょっとお鍋見てく

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    uhyorin 2010/02/16
    なんてほほえましい…!近い年頃の娘さんがいる友達とかうちの姉とかも似たような境遇なのだろうかと思うとうらやましいとしか…。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » リビングのパソコン、iPhone

    ちょっと前まで、子供が起きているときでも、ちょくちょくパソコンを開けたり、iPhoneをいじったりしていましたが、さすがに良くない気がふつふつとして、最近は控えるようにしています。 子供に不満を言われたわけではなく、ただ私自身が「これはいかんよな」と思っただけなのですが。 私の勝手な感じ方ですが、新聞やを読んでいるときと、パソコンや携帯(iPhone)をいじっているときとでは、傍からの「話しかけやすさ」が違う気がするのです。 パソコンや携帯は、その先でつながっている相手が見えにくいから、より「内にこもっている」感じを強く受けるのかもしれません。 いつもそっぽを向いていたり、背中を向けている、話しかけにくい親ではいたくないなと思いました。 あくまで私の思いなので、子供はさほどにも感じていないかもしれませんが。 やたらと子供にかまいたいというのではもちろんなく、なんとなく子供との

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    uhyorin 2010/01/29
    「何でネットの世界に篭ってるのよー、何してるかわからないよー」と不満ぶーたれな嫁様視線がぐさっとな…。「理解できないことをやってる」と思われているので、自宅PCは控えめになり、依存度が下がったかなと。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 科学技術関連事業の仕分けについて

    行政刷新会議の事業仕分け作業が進んでいる。 13日の第3会場で行われた、科学技術関連事業の仕分けの結果については、twitterでも大議論が巻き起こった( #shiwake3 )。 結果として、対象となった事業すべてについて予算縮減の提言がなされることになったわけだが、これをもって日の科学が衰退に向かうと嘆くのは早計であると思う。 まず、この評価に拘束力はない。あくまで鳩山政権が今後どう判断するかに任される。 とはいえ、影響力はかなりあるには違いないが、あくまで既存の一部の事業についての見直しが要求されたにすぎない。 既存の枠組みがダメなら、新たな枠組みを提示すればよい。未来はそのようにしてつくるものだろう。 したがって、私たち国民はまず、今後の日の科学技術の発展に向けて、何が必要なのかを自分の問題として考えるべきだ。そして、わからないことがあれば研究者や行政にたずね、新た

    uhyorin
    uhyorin 2009/11/16
    冷静さを取り戻してくれる良エントリ。/ 事業仕分けはある意味、終わりの始まりなのかもしれないなあ。
  • 近況報告 | 科学と生活のイーハトーヴ

    すっかり更新の間があいてしまいました。とりあえず近況報告を。 受験機関に通学始めました 先月から、弁理士試験のための受験機関に、週2日、通っています。 その間、子供の面倒は夫が見ています。 去年は通信の講座をとっていたのですが、子供の相手をしながらの細切れの時間では集中できず、意志の弱い私では継続不可能と判断(ああ、お金がもったいない)。 夫に相談したところ、必要なら通ったらいいよと言ってくれたので、ありがたく通学の講座をとることにしました。 ゼミ形式とはいえ、授業のクラスに座っているだけでは、もちろんなんにもならないので、予習・復習・自分の演習の時間が必要です。それには、朝の時間をあてています。 もっとも、娘は私がそばにいないと探しに起きてくるので、これもなかなか大変ですが。 しかし、勉強のペースメーカーができたこと、また、何をどう身につけていったらよいかという指針が得ら

    uhyorin
    uhyorin 2009/10/16
    アクティブだなあ、ポジティブだなあ。いいだんなさんだなあ。
  • 自民・民主マニフェスト比較(子育て・教育・医療・科学政策) | 科学と生活のイーハトーヴ

    衆院選を前に、自民・民主両党のマニフェストが発表されたので、興味のあるポイントについて比較してみた感想を書きとめておく。 実施可能要件(財源)については、今後、専門家のご意見を参考にさせていただくとして、ここではあくまで各党が実現しようとしていることが好ましいかどうかを考えてみた。 参照した書類は、自由民主党・要約版(PDFファイル)、および民主党Manifesto 2009(PDFファイル)を中心に、それぞれの詳細な政策集(自民党の「政策バンク(PDFファイル)」、民主党の「民主党政策集 INDEX2009」)である。 子育て・教育自民党> 新待機児童ゼロ作戦の推進は応援。放課後児童クラブの量的・質的向上もとてもありがたい。 低所得者支援策については、ぜひ進めてもらって、「親の因果が子に報い」ないようにしてほしい。 自民党の政策では、幼児教育費の負担軽減が特色。「3~5

    uhyorin
    uhyorin 2009/08/06
    エントリとして纏めてくれたことに感謝。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » Webとのつきあい方

    少し前に、webサービス会社「はてな」の取締役である梅田望夫氏が、twitterで「日のwebは残念」と発言して話題になった。 最初にこの発言を見たときには、「はてな」のサービスを楽しく便利に使っている顧客の一人として、裏切られたような気持ちになってがっかりした。梅田さんの「ウェブ進化論」などの著作に胸を躍らせたファンとしても、それこそ残念、だった。 しかし、どこかで「たしかに、期待したほどwebはいいものでもないかもな」と思うときもあったので、各種webサービスに対する私のスタンスを考え直してみた。 あくまで私個人の感じ方なので、別の人が同じサービスに対してまったく違うことを感じているだろうことは言うまでもない。 情報収集ツールとしてのwebサービス 今、私が情報の収集に使っているサービスを挙げてみる。 1.Google検索 2.特許電子図書館 3.各新聞社の公式サイト

    uhyorin
    uhyorin 2009/08/04
    Webを読んで…というよりは目を通してばっかりでアウトプット(はてブ含む)に乏しいんだよなあ…。IP unreachableな一週間を過ごしてみてわかったのは、Webが無いなら無いなりの生活は十分可能だということだった。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » お父さん

    Nbonline「土壇場の夫学」が、久しぶりに更新された。 今回のエントリ「いまこそ取り戻す「父権」と「夫権」」の中の、「あなたの”お父さん”を聞かせてください」という問いに、幼い頃の父親のことを思い出してみた。 父はプロのトランペット奏者である。だから、と言っていいのかどうか、特に私が小さかった頃は、大変に血の気の多い人であった。 今は孫娘にメロメロな「じいじ」であるが、父が若い父親だった頃は、何かにつけて”生”の感情のぶつかり合いが多かった、と振り返る。 もちろん、お風呂の中でいろんな落語を聞かせてくれたり、自転車の乗り方を教えてくれたり、母が仕事でいない夜に外させてくれたり、というような楽しい思い出もたくさんあるが、そればかりではない。 夏の夜、ベランダで父と一緒に花火をしていたときのことだ。 私が持っていた花火に父が火をつけたところ、暴発してものすごい勢いで火花が飛びだし、父の手

    uhyorin
    uhyorin 2009/07/21
    父親は一言にして寡黙。幼少期のころからずっと会話の接点が無いに等しい状態だったので典型的なお母ちゃん子として育った。嫌われてはいないのはわかるのだが、好かれているという感覚に乏しいのが残念すぎる…。
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 私が女性であるということ

    自分が女性であるということを強く意識しはじめたのは、結婚してから、正確には子供を妊娠してからでした。 それまでは、「自分は女性だから損をしている」「得をしている」と考えたことは一度もなく、すべては個人の努力次第で決まると考えていました。 子供を産むまでの経歴をざっと振り返ると、保育園→公立小学校→私立中高一貫女子校→東大東大大学院→ポスドク→一部上場品メーカー。 自分なりの悩みや紆余曲折はあったものの、世間的には「順調」な人生を送ってきたといえます。 だからこそ、というべきか、私はずっと、単純な「努力教」信者でした。 自分を支え、導いてくれた人たち(親、友人、先生方など)に感謝の気持ちはもっていたものの、はたしてそれが十分であったかどうか。 たまたまそういった人たちがそばにいて、好意を寄せてもらえたということ、多くのチャンスに恵まれたということを、自分にそれだけの価値があっ

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    uhyorin 2009/07/16
    "キャリア上のチャンスは圧倒的に夫の方が有利に得られ、私は足踏みをしたままである。"この点、あまりにも不条理に思えてしまった。/ 夫婦ともにキャリアアップの可能性、というのは例が少なく共感しづらいのかな…
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 新婚半年の日常

    にありがちな失敗のひとつに、記名するとき旧姓を書きそうになる、というのがあって、嬉し恥ずかしの瞬間である。挙式からもうすぐ半年が過ぎようとし、いいかげんその手のかわいらしさも薄れつつある今日この頃、油断していたらやってしまった。試薬の瓶にラベルを貼っているときのことである。 どこの研究室でもそうだと思うが、試薬の瓶にはふつう「試薬の名前と濃度・つくった年月日・つくった人の名前」を記したラベルを貼っておく。たとえば「5M NaCl、050711、Niizuma」といった具合。ちなみに5Mは5モル/リットルという濃度、050711は’05年7月11日を表す。人によると思うが、私は名前もローマ字表記する癖がついている。 このように一連の決まり事になっているため、半ば無意識に手が動くらしく、050711と書いた直後に、すらすらと旧姓を記してしまった。 ひとりで顔を赤らめつつ訂正したが、慣れとは

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    uhyorin 2009/07/14
    そういや、嫁様とは出会って間もないころからすでに姓でも名でもなくあだ名で呼んでいるなあ…。地域柄、職場でもない限り姓で呼び合うことがないという風習らしきものがあるとはいえ。不思議なものですな。