大変面白うございました。 喧嘩両成敗の誕生 (講談社選書メチエ) 作者: 清水克行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 50回この商品を含むブログ (37件) を見る本書の主旨は、「『双方痛み分け』のような世界的に見て特異な日本的法意識の根源を探る」という真面目なものですが、それを根拠付けるために挙げられた事例が面白いこと面白いこと。 昔の暴力的日本人の基地外エピソードのオンパレードで、SFを読むより非日常性を味わえました。 こんな兇険きわまるご先祖様がたをよくも大人しく飼い慣らしたものだな、と江戸幕府に対する評価を改めて高くしました。 ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授、アベノミクスを評価 2013.5.30 21:25 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の役割を議論する国際会議が30日、東京都内で始