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書評に関するwalwalのブックマーク (226)

  • 2013-05-30

    大変面白うございました。 喧嘩両成敗の誕生 (講談社選書メチエ) 作者: 清水克行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/11メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 50回この商品を含むブログ (37件) を見る書の主旨は、「『双方痛み分け』のような世界的に見て特異な日的法意識の根源を探る」という真面目なものですが、それを根拠付けるために挙げられた事例が面白いこと面白いこと。 昔の暴力的日人の基地外エピソードのオンパレードで、SFを読むより非日常性を味わえました。 こんな兇険きわまるご先祖様がたをよくも大人しく飼い慣らしたものだな、と江戸幕府に対する評価を改めて高くしました。 ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授、アベノミクスを評価 2013.5.30 21:25 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の役割を議論する国際会議が30日、東京都内で始

    2013-05-30
  • 836森貴史・藤代幸一著『ビールを〈読む〉――ドイツの文化史と都市史のはざまで――』 - akamac's review

    書誌情報:法政大学出版局,267頁,体価格3,000円,2013年1月10日発行 ビールを〈読む〉: ドイツ文化史と都市史のはざまで 作者:貴史, 森,幸一, 藤代発売日: 2012/12/27メディア: 単行 - ビールは飲んでなんぼだ。読んでいい気分になるわけではないが,毎日飲むビールもどきも味わい深くなる。ドイツビール紹介でも飲み歩き記でもない,ドイツ地ビールの歴史的解読である。飲欲と知欲をそそる。 ニュルンベルク,ヘアフォート,アインベック,デトモルト,バンベルク,ブラウンシュヴァイク,ゴスラー,レーゲンスブルク,ナウムブルク,バート・ケストリッツ,ケルン,フライジング,ベルリン,フルト・イム・ヴァルト,ミュンヘンという諸都市と地ビールの現代と過去との往還物語がある。 地ビールのロゴやコースター,酒場やゆかりの建物の写真も多い。白黒なのが惜しい。評者が唯一行ったことがある

    836森貴史・藤代幸一著『ビールを〈読む〉――ドイツの文化史と都市史のはざまで――』 - akamac's review
  • 新しい金ぴか時代: 愚の論理

    所得格差の拡大が指摘されて久しい。いま、世界は二つの「金ぴか時代」を迎えているーー発展途上国も先進国も、ともに。19世紀末に泥棒男爵が経済を席巻していたのと似たような状況なのが前者であり、グローバル化による低賃金労働力との競争と機械化による人員削減に曝されているのが後者だ。書は古今の実務家がいかなる生態であるのかを描写してゆく。 Crystia Freeland, "Plutocrats: The Rise of the New Global Super-Rich and the Fall of Everyone Else" かつて所得階層の最上段を占めたのは大地主だったが、現在では高い報酬を受け取る労働者だ。ウォールストリートのトップたちは、その社内の働き手と比べても遥かに高い給与を受け取っている。トップ1%内部でも競争は激しく、トップ0.1%との差は拡大していっている。教育への熱は高

  • アルコール依存症の夫に原稿をサクサク破られる日常。西原理恵子、吾妻ひでお『実録! あるこーる白書』 - エキサイトニュース

    アルコール依存症患者の鴨志田穣を夫に持っていた西原理恵子アルコール依存症患者として入院生活を体験し、現在は断酒中の吾ひでお。 この二人が同じく依存症から断酒生活という体験を経ている詩人の月乃光司と鼎談を行った。 『実録! あるこーる白書』がそのだ。 自分もお酒は飲むけど、まだまだ依存症にはほど遠い。 そう思っている人は、晩酌をする日を一回減らしてちょっと手に取ってみたほうがいいと思う。それで、「うん、大丈夫」と確信を持てたらまた飲んだらいいんじゃないかな。 依存症患者からの被害を受けた1人と、入院体験者の2人が話していることは結局、以下の3点に尽きる。 1)依存症は病気だから「日々の努力」では治らない。直せるのは「正しい治療」だけ。 2)依存症は現状を否定し続ける心の病気だから、自分がそういう状態にあると認めないかなと絶対に治らない。 3)依存症は病気だということを周囲の人間も知ら

    アルコール依存症の夫に原稿をサクサク破られる日常。西原理恵子、吾妻ひでお『実録! あるこーる白書』 - エキサイトニュース
  • 吉川洋『デフレーション “日本の慢性病”の全貌を解明する』 - 備忘録

    デフレーション―“日の慢性病"の全貌を解明する 作者: 吉川洋出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2013/01/19メディア: 単行購入: 3人 クリック: 71回この商品を含むブログ (14件) を見る 書では、最初に、マスコミの論調を取り入れながらこの15年間のデフレーションをめぐる議論の動向を概観し、途中、大不況期の議論を挟んで、最後に理論的視点から、日のデフレーションの特徴と原因を探るという構成がとられている。 稿では、第3章の大不況期に関する議論から振り返ってみる。まず、大不況期といえば1939年代の世界不況を思い浮かべるが、筆者は、日のデフレーションはこれとは異なり、19世紀末の英国の状況に似ているという。この時の英国は、だらだらと四半世紀の間、物価が緩やかに下落し続けた。一方、1930年代の世界不況は、リーマン・ショックに端を発した経済危機の時と同様

    吉川洋『デフレーション “日本の慢性病”の全貌を解明する』 - 備忘録
  • うつるんです: 愚の論理

    ネットを漂流すると、色んな炎上が散見される。ではどんなコンテンツが広がりがちでどんなコンテンツなら広がらないのだろう?それを調べているがあった。 Contagious: Why Things Catch On, by Jonah Berger もちろん売り出しに成功しているものだけをみてもしかたない。失敗しているものを含めて比較しないと意味が無いのだ。事例と統計によって筆者は以下の6つの要因(STEPPS)があると説いていく; 1. イケてること(Social Currency) その内容を話していると格好良く見えるような内容を語りたがるもの。良い印象をもたれたいのが人間というものだ。希少であったり排他的であったりすると、自分がその製品の仲間であると思うようになる。秘密にしてねと言われた「からこそ」ついしゃべってしまった経験は誰にでもあるだろう。そんな気持ちを利用して口コミで広まる秘密の

  • 【書評】だめだこりゃ/いかりや長介 ★★★★☆ - いいんちょさんのありゃあブログ

    だめだこりゃ (新潮文庫) 作者: いかりや長介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 67回この商品を含むブログ (95件) を見る いわずとしれたドリフターズのリーダーで、晩年は俳優としても活躍した故いかりや長介の自伝。 自伝というのはだいたい2パターンがあり、1つはふんぞりかえった自尊心の強いやつ、もう1つはわたしの人生なんてそんなそんなとやたら謙遜しながら語るやつだ。 長さんのそれがどちらなのかというのは、あとがきの書き出しを読めば一目瞭然だろう。 私は元来、こういう種類の文章を残すほどの人間ではない。もうそろそろ古希になろうかという歳だが、いまだに四流のミュージシャン、四流のコメディアン、四流のテレビ・タレントにすぎない。卑下でも何でもなく、それ以上であったことはない。自分ごときが何様の分際で「自伝」か、などと思ってしまう。 p

    【書評】だめだこりゃ/いかりや長介 ★★★★☆ - いいんちょさんのありゃあブログ
  • ネットを始める前の子供に読ませたい「詭弁論理学」

    「詭弁論理学」は論理的に誤りのある議論の仕方を、平易に記述、紹介しているだ。中高生向きの推薦図書にしたいと思うは少ないのだが、これは正にそういうだと思う。 ウェブに限らずインターネットでは常に情報を判断して咀嚼する必要があり、子供が正しく情報を吸収できるかは、保護者の心配事の一つであろう。書は、ある種の言説に騙されないリテラシーが身に付きそうなになっている。 1. 強弁術と詭弁術 四章で構成されており、第Ⅰ章で強弁術と詭弁術を分類したあとに、第Ⅱ章で強弁術、第Ⅲ章で詭弁術、第Ⅳ章で代表的な論理パズルとパラドックスを紹介している。強弁術が非論理的な無理押しで、詭弁術が論理的な主張の誤りになるそうだ。ただし、両者の区切りは明確ではなく、二分法や相殺法などどちらとも言えない話法もある。 2. 詭弁術の章が軸 強弁術の章は著者の個人的な恨み経験が多く紹介されており、詭弁術の章は一般的な事

    ネットを始める前の子供に読ませたい「詭弁論理学」
    walwal
    walwal 2013/04/09
    『詭弁論理学』は名著だよなあ。
  • 823岩井志麻子著『オバサンだってセックスしたい』 - akamac's review

    書誌情報:KKベストセラーズ・ベスト新書(282),189頁,体価格781円,2010年5月20日発行 オバサンだってセックスしたい (ベスト新書) 作者:岩井 志麻子発売日: 2010/05/08メディア: 新書 - 薹の立ったオジサンはオバサン,しかもセックスとあれば読まなくてはならない。 「韓国ドラマも韓国ドマラも好き」でオバサン真っ盛りのさかりがついたを表看板に,オバサンに切り込んでいた。宇能鴻一郎を思い出させる語り口調の書き下ろしは,オバサンの女性性を売りにしたところがオバサンらしい。 オジサン得意の猥談を我がものにし,男たちにお床の誘い,いや「嘘でも社交辞令でもいいからオバサンを選ぶふり」を勧めている。「熟女好き,オバサン好き,マザコン傾向の男に悪い男はいません(きっぱり)」と断言できる人生経験を経た著者はオバサンの鏡である。 「このを手にした男はオバサンを口説

    823岩井志麻子著『オバサンだってセックスしたい』 - akamac's review
  • マルクスからカント、そしてヘーゲルへ - 梶ピエールのブログ

    経済大陸アフリカ (中公新書) 作者: 平野克己出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/01/24メディア: 新書購入: 34人 クリック: 844回この商品を含むブログ (31件) を見る すでにあちこちで高い評価を得ている書だが、個人的には「アフリカ問題を考えることは、これからの国際秩序のあり方について考えることだ」そんな感想をいだかせる内容の濃い啓蒙書だった。 現在のアフリカの経済成長といえば中国の経済援助や企業進出は切っても切り離せない関係にある。そんな中国の関与はアフリカ諸国にとって「ベストなものではないがベターである」というのが書を読んで得られた感想だ。確かに、中国アフリカ進出は完全に資源確保のためであって、何かご立派な理念がそこにあるわけではない。ただ、一方的に収奪しているわけではなく、間違いなく現地経済の成長に寄与している。その意味で中国アフリカ関与が「

    マルクスからカント、そしてヘーゲルへ - 梶ピエールのブログ
  • 最近読んだ4冊の経済書に関する覚え書 - 元官庁エコノミストのブログ

    ここ10日くらいで何冊か話題の経済書を読みました。キワモノっぽいを含めれば以下で取り上げる4冊です。以前は経済書を読むのは官庁エコノミストの業務の一環であって、このブログで取り上げることはしなかったんですが、今では経済書も小説も、ほとんどを図書館で借りて読んでいますので我が家の棚には残りません。せめて読んだことを忘れないように、このブログに簡単に論評して記録を残しておきたいと考えています。論評の順は読んだ順、すなわち、図書館で借りた順ですので念のため。 まず、翁邦雄『金融政策のフロンティア』(日評論社) です。『経済セミナー』に連載されていたものを改稿の上取りまとめています。著者は日銀を代表する論客であり、日銀擁護のためには「カラスは白い」と言いかねないのではないかと私は考えたことすらありました。でも、このは中央銀行の実務を含めて、標準的・伝統的な金融政策論のテキストでは扱われてい

    最近読んだ4冊の経済書に関する覚え書 - 元官庁エコノミストのブログ
  • 吉川洋『デフレーション』(日本経済新聞出版社) を読み物価と賃金の関係について考える - ポケモン的なるブログ

  • 猪木武徳『経済学に何ができるか 文明社会の制度的枠組み』 - 備忘録

    経済学に何ができるか - 文明社会の制度的枠組み (中公新書) 作者: 猪木武徳出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2012/10/24メディア: 新書購入: 4人 クリック: 43回この商品を含むブログ (32件) を見る 批判にさらされやすい経済学の意義と限界について、経済思想の碩学である著者がその考えるところを述べるとともに、種々のテーマごとに考えるべき視点を提示するという、簡潔にして広範な書である。著者の考えについては、はしがきと序章、終章とあとがきの中で繰り返しつつ述べられ、その間の章は、以下のようなよく話題にされるテーマごとに整理されている。 税と国債 中央銀行の責任 インフレーションの不安 不確実性と投資 貧困と失業の罠 なぜ所得格差が問題なのか 知識は公共財か 消費の外部性 中間組織の役割 分配の政義と交換の政義 ここでは、これらのテーマひとつひとつ取り上げることはせ

    猪木武徳『経済学に何ができるか 文明社会の制度的枠組み』 - 備忘録
  • 笠井『新版テロルの現象学』:左翼運動を清算するといいつつ未練を残し、アニメに逃げた本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    新版 テロルの現象学――観念批判論序説 作者:笠井 潔発売日: 2013/01/31メディア: 単行 はじめに しばらく前にちょっと嫌みなことを書いて、やっと編を読みました。あー、そういえばこんな話だったねー、と思うと同時に、正直いって現代的な価値があるだとは思わなかった。笠井一人が、自分だけのために必要としていた整理でしかなく、それを他人が共有すべき必然性は特にないと思ったのだ。それは昔もそう思ったし(たとえばこのオローク『ろくでもない人生』あとがきを参照)そして、いままた読んで、なおさらその思いを強くした。 いやそれどころか、書は自分がやろうとしたいちばん根のところをごまかして、自分が批判したその枠組みにまさにすっぽりはまりこんでいると思う。今回、新版になってついたとんでもなく長くて混乱した増補は、まさにそのごまかしを隠しきれなくなった結果だ。久々に手に取って、ぼくはそう思っ

    笠井『新版テロルの現象学』:左翼運動を清算するといいつつ未練を残し、アニメに逃げた本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ジョン・クイギン『ゾンビ経済学』(筑摩書房) を読みリベラルな経済学について考える - ポケモン的なるブログ

  • 浜野『なんとかはキリストを超えた』:あきれた。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    前田敦子はキリストを超えた: 〈宗教〉としてのAKB48 (ちくま新書) 作者:濱野 智史出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/12/07メディア: 新書 ごみくず。このの理屈なら、長島茂雄が自分のアレで「巨人軍は永遠に不滅です」と言ったことをもとに、長島茂雄はキリストを超えたという説だって書ける。主張はすべて、かろうじて必要条件はあっても、十分条件皆無なので、信者以外には一言一句たりとも説得力ないよ。アキバ48を押し立てれば尖閣問題も竹島問題も解決だとさ。やれやれ。前著は少しいいと思ったけれど、今後ぼくはこの浜野の書いたものは目に入れないようにすることにした。もラオスに捨ててきます。こっちの古屋に売って純真なバックパッカーたちの精神汚染を引き起こしてはいけない。 追記 そうそう、ぼくが書でもう一つ耐えがたかったのは、もうを捨てちゃったので正確には覚えてないが、序文の最

    浜野『なんとかはキリストを超えた』:あきれた。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    walwal
    walwal 2012/12/11
    バッサリ。
  • 今年の10冊 - 備忘録

    今年も、恒例のこのエントリーを書くことにします。今年は、やむを得ない事情があり、読みたいを読むことよりも、既存の蔵書の中から選んで読むことの多い1年間でした。 では早速ですが、以下、順不同で。 オリバー・ウィリアムソン(浅沼萬里、岩崎晃訳)『市場と企業組織』 市場と企業組織 作者:オリヴァー・イートン・ウィリアムソン日評論社Amazon このとは、7月末から2カ月程度付き合い、その間の「仕事」に活用しました。そこで得た知識は、今は社内向けの記事にまとめており、自分自身の便益にはつながらなかったものの、もし、周囲の人たちが物事を俯瞰する際の知恵として役立つのであれば、相応の価値ある「仕事」であったかな、と思うようになっています。 http://d.hatena.ne.jp/kuma_asset/20120721/1342840690 http://d.hatena.ne.jp/kuma

    今年の10冊 - 備忘録
  • 鈴木準『社会保障と税の一体改革をよむ』(日本法令) をオススメします! - ポケモン的なるブログ

  • クノー『文体練習』:アイデア勝負の文体模写。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    文体練習 (レーモン・クノー・コレクション 7) 作者: レーモン・クノー,松島征出版社/メーカー: 水声社発売日: 2012/09/22メディア: 単行 クリック: 201回この商品を含むブログ (5件) を見る 文体練習 作者: レーモンクノー,Raymond Queneau,朝比奈弘治出版社/メーカー: 朝日出版社発売日: 1996/11メディア: 単行購入: 15人 クリック: 532回この商品を含むブログ (145件) を見る クノー『文体練習』の新訳が出ていたので、買って読みました。ご存じない方のために説明すると、これはレイモン・クノーが、バス停で男を見かけ、そして二時間後に別の広場でまたその男が、だれかから服装アドバイスを受けているところに出くわす、という出来事を99通りの書き方で描いてみました、というもの。 通して読むというよりは、パラパラ読んでおもしろがるたぐいの、思

    クノー『文体練習』:アイデア勝負の文体模写。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • ショルカル『エコ資本主義批判』:バーカ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    エコ資主義批判―持続可能社会と体制選択 作者: ショラルショルカル,Saral Sarkar,森川剛光出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2012/11メディア: 単行購入: 1人 クリック: 328回この商品を含むブログ (3件) を見る エコロジー的社会主義なんだって。バーカ。もはやエコロジー的にも経済成長は持続不可能なので、そこから撤退してエコロジー的な社会主義にすればいいんだって。バーカ。社会主義は資源開発の国有化で資源開発による公害その他外部性を内部化していたから環境問題は起きえないし、自然保護も重視していたんだって。バーカ。どこに目をつけてるんだよ。 エコ社会主義は、経済の収縮を目標にかかげ、政府が欲求の削減と単純化という政策を意識的に一貫して追及するんだって。バーカ。第三世界も成長させずに低い生活水準のまま持続可能な状態に移行させるんだって。バーカ。恥知らずのバーカ。そし

    ショルカル『エコ資本主義批判』:バーカ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    walwal
    walwal 2012/11/19
    定期的に挿入されている「バーカ」という単語を見るたびに笑ってしまう。