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ブックマーク / zen.seesaa.net (46)

  • メディア・パブ: 自己出版の電子書籍がベストセラー書籍のトップへ

    先ほど、NYタイムズのベストセラー・ページを覗くと、以下のようにフィクション部門(プリント+電子)のトップに「The Bet」が選ばれていた。注目すべきは、自己出版の電子書籍であることだ。6位にランクされていた「Damaged」も自己出版の電子書籍である。電子書籍(E-Book Fiction)だけのランキングでは、それぞれ1位と3位になっている。 アマゾンのKindle Store(電子書籍)のランキングでは、「Damaged」が1位で「The Bet」が2位に輝いていた。 Digital Book Worldが毎週、公表しているベストセラー・トップ25でも、同じく「Damaged」が1位に「The Bet」が2位にランキングされている。電子書籍市場では、出版社に頼らない自己出版書籍が勢いを増しているのだ。 (ソース:Digital Book World) また、こうした自己出版の電子書

  • メディア・パブ: 衰退する伝統メディアと躍進するオンラインメディア、人も組織も浮き沈みがくっきりと

    伝統メディアからオンラインメディアへ。アメリカのメディア産業に携わる人や組織は、活躍の場をシフトさせている。アメリカ労働統計局(BLS;the Bureau of Labor Statistics)が発表したレポート“Media and Information”によると、衰退する伝統メディアに関わる労働者や組織数は年々大きく減り続けているのに対して、インターネットパブリッシングの労働者や組織数は増え続けている。 アメリカの情報(メディア)産業の労働人口は、2001年あたりをピークにして下げ止まらない。多くの雇用を生み出していたパブリッシング分野(新聞や雑誌/のプリントメディアなど)やテレコム分野における労働者の減り方が大き過ぎるためである。 BLSは情報産業を次の56分野から成るものと定義している。各分野の2001年と2011年の労働者数は以下の表のようになる。ただ一つ労働者数が増えてい

  • メディア・パブ: 約80年続いた老舗雑誌「Newsweek」が紙の雑誌を廃止、来年からはデジタル版だけで

    Newsweekの紙の雑誌が今年末に消えることになった。ニュース週刊誌として79年の歴史を誇るNewsweekが、プリント版の発行を止めることになった。米国では今年12月31日号がプリント版(紙の雑誌)の最後になる予定。来年からはタブレットなど向けのデジタル版だけとなる。 休刊することになった紙のNewsweek誌は、2001年に3,158,480人の定期購読者数を誇っていたのが、今年6月には約半分の 1,527,157人へと激減、年間4000万ドルの赤字を垂れ流している。 来年(2013年)からはデジタルだけのNewsweek Globalを世界共通編集版として発行する予定。主にタブレットなどのモバイル端末向けをターゲットとし、有料の定期購読サービスになりそう。 英国の有力新聞Guardianも、紙の新聞を止めてデジタル版だけにすべきかどうかの検討に入っている。来年はプリント版を廃止し、

  • メディア・パブ: 開花期の電子書籍と萌芽期の電子雑誌、共に米国では急成長

    電子書籍も電子雑誌も、米国では勢いよく成長している。年末のホリデーシーズンにタブレットやeリーダーが売れに売れたこともあって、電子書籍や電子雑誌の市場が活性づいた。 特に電子書籍は開花宣言が出たと言ってよさそう。AAP(the Association of American Publishers)によると2012年1月には、電子書籍売上が全書籍売上の31.1%を占めると言う。1年前の24.8%から電子書籍のシェアを大きく拡大させている。(これは報告のあった出版社のデータ(卸売価格)を集計した結果なので、実際には電子書籍のシェアはもっと低いかもしれない) パッとしなかった電子雑誌もようやく活気が出てきた。ABC(the Audit Bureau of Circulations)によると、昨年下期には前年に比べ販売部数が倍以上も増えたという。だが立ち上がりが遅れたこともあって、電子雑誌の売上は

  • メディア・パブ: ソーシャルメディアのトレンドを先取りする「Pinterest」、女性ユーザーを虜にする

    ソーシャルメディア界隈で昨年後半から、頻繁に話題にあがるようになったのがPinterest。米国では特に、若い女性層を中心に人気が急上昇している。 Pinterestは画像に特化したバーチャルなピンナップボード・サービスである。ネット上で見つけられたユーザーお気に入りの画像が貼り付けられており、共通のボード(Pinterest)をスクロールするだけでも楽しめる。ファッションレシピ/、アート、デザイン、ヘアー/美容、ガーデニング、旅、ペット・・・などなど、生活に関わるあらゆる分野の画像(写真、イラスト、時には動画も)が満載されている。ソーシャルキューレートされたおもしろい画像を見ていけば、生活のためのアイデアやインスピレーションが湧いてくるというわけだ。 なぜ女性がPinterestにハマっていくのか、それを知りたければこちらの記事を読めば納得できるかも。Pinterestの女性スーパー

  • メディア・パブ: 過去300年間の英新聞記事のアーカイブ、英国図書館がネット公開

    300年間の英国新聞記事を貯えたアーカイブ「British Newspaper Archive」を、英国図書館(British Library)が一昨日(2011年11月29日)からオンラインで公開し始めた。大英帝国時代や産業革命にからむ歴史的な出来事から、英国のローカルな出来事までをカバーした、膨大なニュースの宝庫が手軽に利用できるようになった。まず、サンプルの過去記事を。 ・The Lincolnshire Chronicle, etc. Friday 14 July 1854, Page 16. 'Lincoln’s Foundry at the Stamp End Iron Works'(左) ・The Days' Doings, August 6, 1870 - An Illustrated and Amusing Record of Passing Events(右) 新聞記事

  • メディア・パブ: 反差別デモ支援のメディアを発行、ソーシャルアプリ「KickStarter」で寄付集め

    ソーシャルな資金調達システム「Kickstarter」を活用して集めた寄付金で、米国の反格差運動を後押しする新聞や雑誌、フィルムなどが生まれてきている。 ソーシャルメディアでの呼び掛けに応えて集まった人々が、ウォール街を皮切りに全米各都市で反格差運動が拡大しているのだが、リーダー不在の草の根的な色合いが濃いため、まだまだまとまりのない運動に止まっている。北アフリカの反政府運動のように共通の標的が固っているわけでもない。そのため、新聞などのマスメディアも、“we are all 99%”などのスローガンや理想主義に理解を示したとしても、都市の広場を占拠する運動に必ずしも好意を示していない。 だがソーシャルメディアだけでは、運動の輪が一般の中高年層に広がりにくいし、情報がフローのため運動がバラバラのままに終わる心配がある。そこで、運動のメッセージを明確にし幅広く伝えるために、新聞や雑誌、フィル

    yuigon_info
    yuigon_info 2011/10/25
    ソーシャルメディアを使うのはもちろん、ソーシャルレンディングも使い出したか。
  • メディア・パブ: フェイスブック版ニュースアプリが9月にも登場、有力ニュースメディア社が参画へ

    Facebook(フェイスブック)は、「Facebook Edition」 と称する新ニュースサービスを計画している。Forbes.comのブログMixed Mediaによると、今年の9月にも立ち上げる予定という。 CNNやThe Daily、Washinton Postなど10を越える大手ニュース提供者が参画し、フェイスブックの上で閲覧できるニュースアウトレット・アプリを出していくことになっている。「Facebook Edition」の概念が今ひとつ明確でないのだが、ユーザーは好みのニュースアウトレットの記事を選べるようである。ただ意外なのは、最大手のthe New York Timesが参画しないということ。NYTimes.comのpaywall(課金の壁)とFacebook Editionとが相容れぬ心配があるからである。 今回のファイスブックの計画に対し、ニュースメディア各社も無視

  • メディア・パブ: 電子雑誌の出現で海外誌の価格破壊が起こるのか

    高価であった海外雑誌が、電子版の出現でかなり安く読めるようになるかもしれない。既に一部の海外誌で価格破壊が起こりつつある。 英国の科学誌「NewScientist」を日で購読しようとすると、ある国内のオンライン書店では購入価格が1冊1869円もかかる。年間の定期購読にしても9万円以上(1冊あたりは同じ1869円)と高価である。ところが先月オープンになったZinioのサイトで「NewScientist」の電子版を購入すれば、1冊が483円で購入できる。年間購読にすると5842円(1冊あたり115円)と猛烈に安くなる。先の紙の雑誌に比べると16分の1以下の年間購読料だ。その上、紙の雑誌の場合は海外からの配送のため、状況が悪いと発売日から20日も後に届く場合もあるのに、電子版だと発売と同時に入手できる。 紙の海外誌が高価になる最大の要因は、海外からの郵送料がかかるからである。電子版になれば配送

  • メディア・パブ: RSSリーダー時代が終焉か、Bloglinesがサービス停止へ

    RSSリーダー時代がいよいよ終焉を迎えることになるのか。数年前のRSSリーダー全盛時代において、トップランナーであったBloglinesが2010年10月1日をもってサービスを終えることになった。久しぶりにサイトを訪れると、次のようなメッセージが。 “As you may have heard, we are sorry to share that Bloglines will officially shut down on October 1, 2010.” 個人的にもBloglinesサービスのお世話になってきた。6年前にメディア・パブを始めたきっかけも、RSSフィードの普及によりメディア産業の地殻変動が起こるのではと思ったからである。その当時、米国のメディアサイトが次々とセグメント分けしたRSSフィードを発信し始めており、またテーマをターゲット化した良質のブログも相次ぎ登場していた。

  • メディア・パブ: 米アップルと大手雑誌社の綱引き、iPad向け電子雑誌を雑誌定期購読者に無料提供へ

    セレブ雑誌のナンバーワンと言えば、タイム社の「People」誌。そしてセレブ雑誌が今競って追っている話題が、23日に発表になったタイガー・ウッズの離婚話。早速、別れるエリン夫人の独占インタビュー記事(総計19時間のインタビュー)が、「People」誌の今週末発行号のカバーストーリーに。そして、その号の電子雑誌がiPadでも読むことができるようになった。 「People」のiPad向け電子雑誌が、先週末から発行され始めていたからだ。紙のPeople誌は、発行部数が約360万部で、売上が約15億ドル(広告売上は約10億ドルで、販売売上が約5億ドル)という、とてつもなく巨大な雑誌である(一雑誌だけで日のトップクラス出版社の総売上高に近い)。世界でもトップの売上高を誇る雑誌Peopleまでが、iPadアプリの電子雑誌としても毎号発行されることになったのだ。 その時に注目されたのが、電子版Peop

  • メディア・パブ: 売りに出たニューズウィーク誌、火の車のニュース週刊誌に買い手が現れるか

    朝はコーヒーを飲みながら新聞を読み、週明けにはニュース週刊誌に目を通す。こうしたのどかな良き時代も終わってしまうのかも。 昨日の朝早く、ニューズウィーク(Newsweek)誌が売りに出たとのニュースが飛び込んできた。いつ白旗をあげてもおかしくない経営状況だっただけに、ワシントンポスト社(The Washington Post Co)の発表もついに来たかといったところ。 1933年に創刊し、1961年にワシントンポスト社に買収されたNewsweek誌であったが、ついにワシントンポスト社が「もうやっていけない」と事実上放り投げたかたち。落ち目のニュース週刊誌に、引き取り手が現れるのだろうか、と心配してしまうのだが。 2009年のNewsweekの営業損失が、広告売上の不振により2810万ドル(26億円相当)と赤字が膨らみ、今年に入って広告売上がさらに大きく落ち込み、手の打ちようのない状態に陥っ

    yuigon_info
    yuigon_info 2010/05/07
    日本でも、いつか「週刊**、休刊!」というニュースを聞くことになるんだろうなぁ。
  • メディア・パブ: 米Time誌のiPad版は号あたり4.99ドル、Kindle版の5倍以上の値付けに

    米Time誌の最新号(2010年4月12日号)はスティーブ・ジョブズ の顔写真である。それに合わせたカバーストーリーは、見出しが"The iPad Launch: Can Steve Jobs Do It Again?"と"Do We Need the iPad? A TIME Review"の、iPad関連記事となっている。 この最新号も4月3日発売のiPadで読むことができるようになる。注目の価格は号あたり4.99ドルと、電子雑誌に賭ける米タイム社の意気込みが伝わる値付けといえそう。 March 22, 2010 一方アマゾンのキンドル(Kindle)版の価格は、月間2.99ドルである。Time誌は週刊誌なので、号あたりの購読料は0.75ドル以下となる。つまりiPad版の価格はKindle版より5倍以上も高いことになる。iPadはカラーだし、紙の雑誌記事に加えて動画や写真スライドなど特

  • メディア・パブ: 英図書館所蔵の著作権切れ小説6万5000点,無料でキンドルで読むことが可能に

    英国図書館所蔵の小説6万5000点以上が電子書籍化され,今春からダウンロードしてアマゾンのキンドルなどで読むことができるようになる。ダウンロードは無料である。 今回は著作権切れの19世紀の書籍(初版)が対象である。ディケンズ(Charles Dickens),オーステン( Jane Austen ),トーマス・ハーディ(Thomas Hardy)のような有名作家の小説が含まれる。また,英図書館しか所蔵していないユニークな書籍も多い。これらの紙版( print-on-demand physical book)はアマゾン書店で購入できるようになる。そういえば,NASAが発行する書籍も,電子版が無料で,紙版が有料である(こちらで紹介)。 今回の電子書籍プロジェクトは,マイクロソフトの資金支援で進められている。次は20世紀初頭の書籍を対象にしていく予定だ。2020年までには,5000万点の書籍の

  • メディア・パブ: NASAがKindleやSony Reader向けの電子書籍を発行,紙書籍は有料だが電子書籍は無料

    NASAが電子書籍を初めて発行した。Kindle版とSONY Reader版があり,いずれもNASAのサイトから無料で電子書籍をダウンロードできる。nook版も間もなく用意する。 最初の書籍のタイトルは, “X-15: Extending the Frontiers of Flight by Dennis R. Jenkins.”。NASAのサイト(こちら)から電子書籍がダウンロードできる。無料である。ついでなのでX-15の説明も。X-15は,1950年代後半にNASAの主導で開発された超音速実験機(有人機)。ロケット推進でマッハ6以上が出たという極超音速機である。 ところで,同じ内容の紙書籍は,NASAのサイト(こちら)から有料で購入できる。つまり,電子書籍は無料だが,紙書籍は有料ということか。 そこで,Amazon.comでもその書籍を探してみると,ハードカバー版が売られていた。なんと

  • メディア・パブ: 新興新聞社Politico,創刊3年目で早くも黒字達成へ

    新興の新聞Politicoが,2009年決算で黒字化を達成しそうだ。これは,ブログPaid Content(paidContent.org)のスクープである。 その記事によると,SEC資料から判断してPoliticoの2009年の売上が2000万ドルを超え,黒字化を達成するという。以下の表のように,2009年度の3四半期(2009年の9ヶ月間)の売上(Operating revenues:online+print)が1859.8万ドルで,営業利益が90.1万ドルとなっている。 07年1月に創刊した新興新聞が,3年目に黒字を達成するとは凄いことだ。広告不況真っただ中での快挙である。また同じ新興新聞のHuffington Postも2009年は黒字化を達成しそうである。これに対し,多くの伝統新聞は崖っぷちに立たされ,今年に入っても回復しそうもない。2009年は,日が昇る新興新聞と日が沈む伝統新

  • メディア・パブ: ソーシャルWebの台頭により企業サイトが目的地でなくなる

    インターネット上のトラフィックの流れが変わってきている。 Google Trendsで,主要サイトのユニークビジター数のトレンドを眺めてみた。過去2年半の間で,主要Webサイトに世界中から訪れるユニークユーザー数がどう変化しているかを調べてみた。 以下のグラフより,企業サイト,メディアサイトそれにポータルサイトも,ユニークビジター数が減る傾向にある。ネット調査会社のデータでは,必ずしもこれほどまでユニークビジター数が下降していないが,伸び悩んでいるのは確かである。一方で有力なソーシャル系サイトは,たとえばFacebookやTwitter,Tumblrなどの勝ち組サイトは,もの凄い勢いでユニークビジター数を増やしてきている。 どうもユーザーが,企業サイトやメディアサイトをデスティネーションサイト(目的地)と見なくなっており,それに代わってソーシャル系サイトに向かっているようだ。 ●企業サイト

  • メディア・パブ: 1936年~1972年発行のLife誌,グーグルの書籍検索で閲覧可能に

    1936年から1972年までに発行されたLife誌(1860号分)も,Google Book Searchで検索・閲覧できるようになった。 Googleは書籍に加えて雑誌のデジタル化も進めており,昨年末から Book Searchで雑誌も検索できるようになっていた。すでにNew York MagazineやPopular Scienceなどの雑誌が検索できるようになっているが,多くの人気雑誌はラインアップにまだ並んでいないのが現状である。それだけに国民的なグラフ誌であったLife誌が加わったのは大きい。 Life誌は1936年から1972年まで週刊で発行されていたが,その時期は同誌にとって全盛期であった。同時に米国の佳き時代でもあった。その期間の1860号分のLife誌を対象に,すべての記事や写真,それに広告までが検索できるようになった。たとえば「toyota」とか「sony」で検索すると

  • メディア・パブ: 市民ジャーナリズムをフル活用したCNN,イラン騒乱報道で先行

    イラン騒乱ニュース報道で,市民ジャーナリズムを活用したCNNが大活躍している。 イラン大統領選挙直後の手ぬるい報道カバーをTwitter(#CNNFail)により手厳しく批判されていたCNNだが,1週間後の今や,イラン騒乱ニュース報道では独走する勢いである。 今朝(日時間21日早朝)のCNN.comのトップページを以下に掲げる。イラン現地からの写真や動画がトップを飾っていた。その多くが,イラン市民が撮った生々しいコンテンツである。記事も市民ジャーナリストの話に頼っている部分が少なくない。 CNNがこのように市民ジャーナリズムを取り込めたのも,実は秘密兵器が備わっていたからである。昨年春から,ユーザーからの投稿コンテンツを取り込む仕掛けとして,CNN.com(CNNのドメイン)の外にiReport.comを開設していたのだ。iReportは,ロゴで“Unedited. Unfiltered

  • メディア・パブ: フォトジャーナリズム・ブログ,新聞社サイトで脚光浴びる

    米新聞社サイトのフォトジャーナリズムが熱い。 Boston GlobeのThe Big Pictureを見てもらいたい。フォトジャーナリズムの意気込みが伝わるだろう。以下は5月29日付けのソマリアの写真報道ニュースである。Fighting for control of Somalia(May29,2009)にアクセスすれば,Webでの写真報道のすごさを実感できる。 この記事例では32枚組の写真が主役である。Big Pictureと称するだけあって,各写真がほぼフルスクリーンのサイズなので,迫力がある。一般の読者には残酷すぎる写真を黒塗りにして見えないようにしているが,クリックすると写真が現れる。こうした写真報道は,新聞紙ではとても実現できない。スペースに制約がないWebならでの構成である。インドの総選挙の写真報道“India's massive general election”もすばらし