TBSラジオ「アクセス」(12/08/2008) で、新党日本代表の田中康夫さんがゲストに生物学者の福岡伸一さんを招いて、国籍法とDNA鑑定について話していた。その様子は、ニコニコ動画に音声がアップされている。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5491207 序盤から田中康夫さんがものすごい勢いで嘘をつきまくっている。以下は田中発言。 なんと法務省と森英介法務大臣っていうのは、その、いわゆる日本国籍を取りたいという人を、タクシーと同じで届け出制で、もう認可許可ではなくて、書類持ってくればオッケーと。 言うまでもなく、日本国籍を取りたいという人なら誰でもいいわけではないし、書類を出すだけでなく要件を本当に満たしているか厳しい審査を受けるのだから、こんなに酷い話はない。 で、その場合に、指紋を採取することは人権侵害ではないけれども、DNAを検査することは人権侵害
入院中だった義父が先週木曜日に亡くなって、この4~5日間、夫の実家で「お嫁さん」をしていた。松永というのは私の旧姓なので、プライベートでは名前からして違う。さらに、喪服を着て夫よりも一歩下がって付き従うとか、エプロンをしておさんどんをする、というような生活。 義父を失った哀しみはあるのだが、私の普段の生活とあまりにも違うので、なんだかコスプレをしているような気分だった。そんなことを言うと、お姑さんから怒られますね。 夫の実家は富山にあり、いろいろな風習が興味深かった。もっとも驚いたのは、亡くなってから初七日まで、お坊さんが毎日家に着てお経をあげてくださる、という習わしだ。説教もして下さる。その内容にびっくりした。 「体の大部分は水分なので、燃やされることで蒸発しますよ。今日の雨の中に、その水分が混じっているかもしれません。体の中にあった炭素は、二酸化炭素になって空気中に戻っていきますよ。人
10月29日、マレーシアのイスラム教団体がヨガの禁止を予定していることが分かった。写真は17日にインドで開かれたヨガの選手権で撮影(2008年 ロイター/Ajay Verma) [クアラルンプール 29日 ロイター] マレーシアのイスラム教団体が、女性のズボン着用を禁止したのに続き、ヨガの禁止も予定していることが分かった。国営ベルナマ通信が伝えた。 同通信によると、ケバングサン大学イスラム研究センターのザカリア・スタパ教授は29日、イスラム法学のセミナーで、ヨガをやっているイスラム教徒は信仰を汚す可能性があるので練習を止めるべきだと語った。 イスラム教教義の最高決定機関、全国ファトワ評議会の副議長オスマン・ムスタファ氏は、同セミナー後記者団に対し、ヨガの禁止令が近く施行される予定だと述べた。 同評議会は先週、女性が男性のように振る舞うことは女性同士の性行為を誘発する可能性があり不道徳な行為
誰か聞いているのだろうか? 断末魔の状態に置かれたガザ 2008年11月28-30日 ソニア・カルカル CounterPunch原文 この21世紀に、別の民族の基本的人権----食料・水・住まい・安全そして尊厳への権利----を否定する政府とは、いったいどのような政府だろう。 自分の気に入らない政府を選出したからといって、民主的な選挙を行った民族に過酷な制裁を無理やり加える政府とは、いったいどのようなものだろう。 150万人が暮らす人口過密の地域を封鎖し、許可なしでは誰一人出入りできないようにし、漁師に自分の漁場で漁をすることを禁じ、飢えに苦しむ人々に世界の食料援助が届かないようにする政府とは、いったいどのようなものだろう。 燃料と水、電気を遮断したうえで、人々の頭上に爆弾と弾丸を雨のように浴びせる政府とは、いったいどのようなものだろう。 答え:品位のある政府ならば決してそんなことはしない
6日から、東京・王子の「紙の博物館」で。祭祀(さいし)や冠婚葬祭など、人が神仏と通じようとするさまざまな場面に登場する「切紙」を中心に、神霊の依代(よりしろ)となる御幣や、心身のけがれを祓う形代(かたしろ)、縁起物である宝船など、信仰とかかわりの深い紙製品を展示する。3月8日まで。入館料300円。土日には紙すき教室などの催しも開催される。月曜休館。問い合わせは(電)03・3916・2320。
ポリティカルうんこ | 15:08 | はじめに。当たり前で今更なことしか書いてません。 あれだけネットで盛り上がった反対運動だけど僕の周りには盛り上がった事実は知っていても実際に反対運動をしている人は「1人も」いなかった。 僕の周りが政治に無関心な人ばかりだからでもないし、リベラルばかりの集団に属しているわけでもない。むしろ逆で、政治学を学んでいて、政治談義を好んでいる人が多い。知人には(このエントリとは無関係だが簡単なラベルとして)改憲派も多い。僕自身過去には自民党系議員の選挙の際、ボランティアに通っていた。これだけ条件が揃えばリベラル寄りの政策に反対をする人がいくらいたっておかしくない。しかし先ほども書いたように反対運動をする人は「1人も」いなかった。 当たり前だ。いくら心情的に「日本国籍の取得条件難化」を求めようとも憲法や民法を少しでも勉強していれば今回の運動がいかに的外れかわかる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く