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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/Mukke (5)

  • 皮肉も理解できず,ロシアへの無知を晒す小林よしのり - Danas je lep dan.

    さて,だいぶ昔の話題になりつつあるけど小林の過去発言ネタ。今回は,彼が多原香里に言及した箇所について。ちなみに多原は『部落解放』誌上に連載を持っており,そこで小林への反駁はなされているらしいが,残念ながら僕はそれを参照する機会に恵まれていない。 多原は,佐藤優との往復書簡の中で次のように書いた。 かなり前のことなのですが,ある日人男性に「北海道は日領になって良かったのだよ。そうでなければ,あなたたちアイヌ民族はロシアに侵略されるところだったのだから」と言われたことがあります。私は「日よりロシアの方が良かったわ。彼らは民族という単位を尊重しているし,ロシア語は国連公用語の一つだもの」と答えたことがあります。はたして,日人は私たち新参者の国民に「日国民になって良かっただろう」と堂々と問うことができる材料を持っているのでしょうか。内国植民地と被支配民の忘却が,支配者に無神経な論理を与え

  • それを決める権利は,われわれにはない - Danas je lep dan.

    俺がカルデロン一家の騒動を巡って気持ち悪いと感じていたのは,新風連などレイシストどもが少女のアイデンティティを勝手に決めつけて動いていたことだ。その理屈はあまりにも醜い。 フィリピン人の両親は余りにも無責任で、親としての務めを果たしていません。日の社会に何ら落ち度はなく、彼らフィリピン人一家は黙って祖国に揃って戻るべきでした。 娘が日に残りたいというのは、あくまでも彼女のエゴでしかなく、それは来は認められるべきものではなかった。今回の騒動は確かに彼女人の望んだものではないにしろ、自らがフィリピン人であることを自覚できなかったことに、全ての問題の根源がある。 彼女が暮らすべきは日ではなくフィリピン共和国であり、それこそが彼女が真っ先に選択すべきことであった。また、親も言い聞かせるべきで、娘に寄せられた同情を自分達の居座る理由に利用したことは、多くの日国民、フィリピン国民の良心を傷

  • 非嫡出子をめぐる新風連の主張がクズすぎる件 - Danas je lep dan.

    婚姻関係を結ばないで子供を産む行為は社会の根幹を揺るがす重大な問題である。日社会はこれらの子(私生児・非嫡子)を正規な婚姻関係の下で生まれ育っている子供と明確に区別(差別)し、正規の婚姻を結んで営む家庭を保護してきているのである。 原告の土橋博子らは「差別」撤廃と称して、婚姻という社会生活の根を形成する土台の破壊を意図している。お知らせ! 4・15東京地裁前の行動! - 新しい風を求めて 子供には何の罪もないだろ。 仮に,一億と二千万歩ぐらい譲って婚姻関係にない男女が子供をもうけることが「罪」なのだとしても,子供が親を選べない以上,子供にその罪が及ぶのは立派な差別だ。 「理想の家庭」像を持つのはけっこう*1。けれど,それにそぐわない罪なき子らをその生まれのゆえに差別して当然だなどと嘯く人間は,守るべきものを履き違えているとしか言いようがない。 ところで,コメント欄で私生児など過去の天皇

    ajita
    ajita 2009/04/15
    西洋の一時期の特定の価値観をどれだけ内面化してるんだか……。日本史上の偉人の非嫡出子率をちょいと調べてみてはいかがか?
  • チベットに関わるな,迷惑なんだよ - Danas je lep dan.

    一部のエセ右翼によるチベットを支援すると称したチベットへの後ろ弾については何度か批判してきた。 お前は、いったい何様だ - nasturtium 結局お前ら,チベットを反中に利用してるだけだろ - Danas je lep dan. で,今回もまたそういう連中がやらかしたらしい……いい加減にしてくれ。 平成21年3月13日、シナ共産主義独裁政権によるチベット侵攻・侵略の開始から丸50年目を迎えたこの日、「行動する保守」勢力は東京・港区にあるシナ大使館への抗議行動を展開した!3・13 チベット蜂起50周年 シナ大使館抗議行動! - 新しい風を求めて 丸50年? どういう計算してるんだこいつら。1950年10月7日深夜、人民解放軍は、張国華将軍を指揮官として、中国側が中央チベットとの境界であると主張するようになった、ラサの東方100kmの位置まで侵攻した[1]。人民解放軍の兵力は2万人であった

  • ホロコーストの基礎知識について - Danas je lep dan.

    これを読んで,何だか気の毒になってきた。 私自身は、未だ明確に、自身を「修正主義者」だと考えているわけではないですが(「はてな村」では既にそうだと決め付けられていますが)、ルドルフも言うとおり、何十年も「ホロコースト正史」に何の疑いもなく生きてきました。ごく普通の生育暦です。ところが、そんな平和な常識を根底から覆す「修正主義」の学説に触れれば、「え? どういうこと?」と思って、好奇心が沸き起こり、その学説を夢中で読みふけったとしても、人間の好奇心のありようとして、いかにも自然だと思います。むしろ、自分が常識として知っていることを書いてある書物を夢中で読む人がいたら、ちょっと変わっているんじゃないでしょうか。むろん、「正史」と、それへの批判を、比較検討するのであれば、両者の見解を調べる必要があるのは自明です。 でも、とりあえず、「修正主義」の学説が、好奇心をそそるので、そっちから読みます。幸

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