千葉県の森田健作知事は12日の記者会見で、新党「国民の生活が第一」が消費税増税反対と脱原発を主要政策に掲げたことに「対立軸を提示する手法は分かるが、外交や経済もしっかりやってほしい」と注文した。
千葉県の森田健作知事は12日の記者会見で、新党「国民の生活が第一」が消費税増税反対と脱原発を主要政策に掲げたことに「対立軸を提示する手法は分かるが、外交や経済もしっかりやってほしい」と注文した。
上野動物園表門に設置されたジャイアントパンダの赤ちゃんが死亡したことを告げる掲示板を見る親子=11日午後、東京都台東区の上野動物園(栗橋隆悦撮影) 東京・上野動物園でジャイアントパンダの赤ちゃんが死んだことについて、中国外務省の劉為民報道局参事官は11日の定例記者会見で「とても残念だ。赤ちゃんの成長を楽しみにしていた多くの日本人も心を痛めていることと思う」と述べた。 一方、中国語のインターネットサイトでは「中国の国宝を殺した」「上野動物園は設備が整っている。死んだ原因は人為的なものだ」「日本にいるほかのパンダをすぐ中国に戻せ」などの心ない書き込みがあった。 さらに尖閣諸島(中国名・釣魚島)の問題に絡めて「パンダを殺し、島も奪った。中国外務省は何をしているのか」「(日本は)釣魚島を取り返せないので(報復で)パンダを殺した」などのワケが分からない反応もあった。悪意満ちた中国反応「小日本が殺した
【北京=川越一】上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんが死んだことについて、中国のインターネット上には11日、故意の殺害を疑うなど悪意に満ちた書き込みがあふれた。 ネット上には「小日本(日本人の蔑称)が殺したんだろう!」といった書き込みが目立っている。中国のサイトにはニュースの感想を問う簡易アンケートがあるが、回答者の8割以上が「憤怒」を選択した。 尖閣諸島(中国名・釣魚島)の購入計画を進める東京都の石原慎太郎知事が、赤ちゃんパンダの名前について、「尖尖」「閣閣」と語ったことで、中国国民の間ではパンダと領土問題が同時に論じられている。 「日本の不正な政治手段が国の宝にも波及した。全く手段を選ばない」など、政治的判断で殺害したとの“暴論”に発展。「小日本を殺せ」という報復論にまでエスカレートしている。動物園関係者が会見で涙 悔しさにじませ「頭真っ白」
今さらながらに鳩山由紀夫元首相の慧眼(けいがん)ぶりに驚く。鳩山氏は小沢一郎氏が民主党を割って新党を結成した今日の事態を見通していたかのように、平成11年2月の夕刊フジのコラムでこう述べていた。 「結局、小沢氏が5年前に自民党を飛び出したのは自民党内の派閥内や権力闘争に敗れて飛び出しただけで、国民にそれを悟らせないために『政治改革』の旗を掲げていただけ」 見せかけの反増税 今回も事の本質は変わるまい。小沢氏は野田佳彦首相との権力闘争に敗れ、民主党に残っても主導権は握れないと考え離党したのだろう。小沢氏が掲げる消費税増税反対はたとえその主張に一定の「理」があっても、結局はただの目くらましだとしか映らない。 政権交代後わずか3カ月余の21年12月、公約のガソリン税の暫定税率廃止について「現状維持が国民の声だ」として鳩山氏に撤回させたのは小沢氏だ。自身が代表時の19年秋には、「消費税を増税しよう
■マンUには理想の攻撃がある 近代フットボール発祥の地、イングランド。その国のリーグで、最も高度なサッカーを志すチーム、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に所属したのなら-。そう考えた香川真司は、思い描いた自己のプレーを簡潔な言葉で、サー・アレックス・ファーガソン監督に伝えた。5月14日、香川はマンチェスターのホテルで、マンUの指揮官と直接向かい合っていた。 「僕をどういうポジションで使おうと考えているのか、知りたかったんです。僕は、トップ下で、常に攻撃に参加したいと言いました。フォワードの選手にチャンスを作るのはもちろんですが、自分自身もゴールを奪う役目を負いたい、と。僕は、ドリブルも、シュートも、制約なく自由でありたい。攻撃こそ自分の仕事だと思っています。その気持ちを素直に伝えると、ファーガソン監督は『それは、私が真司に望んでいることのすべてだ』と言ってくれました」 今の自分がマン
マンUで必ず結果を勝ち取る 2012年7月1日、香川真司は、イングランド・プレミアリーグの一員として新たなスタートを切った。リーグを19回制している強豪マンチェスター・ユナイテッド(マンU)と4年契約を交わしたのである。 過去にジョージ・ベスト、エリック・カントナ、デビッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドらが所属し、世界屈指の人気と規模を誇るこのクラブを率いるのは、「生きた伝説」と呼ばれ、イギリス国民から敬愛されるサー・アレックス・ファーガソン。ファーガソン監督は、香川を迎える心境をこう語った。 「ともに戦うことになった真司は、エキサイティングで、若く、技術に秀で、視野も広く、どんなときにも積極的にゴールを狙う姿勢を持つミッドフィールダーです。彼がユナイテッドを選択してくれたことを本当にうれしく思っている。すぐに大きなインパクトを残してくれるだろうと信じていますよ。早く真司と仕事がし
枝野幸男経済産業相は十一日都内で講演し、「原発はコストが安いと扱われてきたが、東京電力福島第一原発事故で見られるような廃炉や賠償、除染も考えると全く割に合わない」と述べた。その上で、「原発を保有していない沖縄電力以外の電力会社が、原発比率に応じて保険料相当分のコストを負担し、東電の廃炉や事故の賠償に使うべきだ」と持論を展開した。 沖縄電力を除外した理由は、原発が無いため。「本州より約一割高い電気料金を払ってきており、原子力に起因する賠償その他の費用の負担をお願いするのは不公平だ」と話した。 また、枝野氏は「私は原発がない方が良いと思うし、一日も早くなくすべきだと思う」と脱原発派であることを強調。その一方で、昨年の東日本大震災時点で原発が日本の電力の約三割を担ってきたことを引き合いに、「明日できるかと言われればできない。中長期的に原発をやめることと、今すぐやめることはイコールではない」と述べ
さすがに使い古されたテンプレ否定論をソースも脈絡もなくつなげているだけですので、まともに相手するのも馬鹿らしいのですが。 「私の目的は議論に勝つことではなくネトウヨのデマで偏狭な思想に凝り固まった嫌韓ネトウヨさんにもっといろいろな考えのあることを知ってもらい、もっと広い視野で国際関係を考えて欲しいと思っているに過ぎないので」書かれたデマを訂正しておきます。 ま、大人の義務ですね。 以下のQはこのコメントは興味深い - 誰かの妄想・はてな版のコメント欄に対応します。 YAHOO!知恵袋のデマ Q1.「従軍慰安婦は大嘘でただの高給取りの売春婦です。」というのは本当? A1.嘘。従軍慰安婦は主に日本軍将兵向けの売春を強要された性暴力被害者で、ほとんどは薄給で売春を強いられ、無給や監禁強姦そのものだった事例も少なくない。日中戦争初期に日本人娼婦が慰安婦として中国などで稼ぎ、それを元手に自らも慰安所
/* googleAdsense ----------------------------------------------- */ */ 2012年7月11日(水)、小出裕章氏が毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。 国会事故調の最終報告に言及しています。 ▼食品の放射能汚染 完全対策マニュアル2 小出裕章協力 ===== 水野「京都大学原子炉実験所助教、小出裕章さんに伺います。小出さん、こんばんは」 小出「こんばんは」 水野「よろしくお願いします」 小出「よろしくお願いします」 水野「そして東京には近藤さんがいらっしゃいますー。近藤さん」 近藤「はいどうも近藤ですー。よろしくうー」 小出「はい、近藤さん。よろしくお願いします」 水野「え…まずはですね。福島第一原発事故を検証してきました、国会の事故調査委員会の最終報告が出た。これについて伺いたいと思います。」 小出「はい」 水野「これ
ちょっと目からうろこだったのでご紹介します。東京電力の福島第一原発でトラブルが起きるたびに設備が「仮設」であることが伝えられていますが、その理由を作業員のハッピーさんが語っていました。 @toshi_fujiwara 仮設設備だと国の許認可申請を通さずに早く作れるからです。本設となると許認可もらうだけで何ヶ月もかかるでし。だから全て応急処置なんです。でもそろそろ本設化しないとダメだと思います。 — ハッピーさん (@Happy11311) 7月 10, 2012 なるほどね。 そういえば、東北電力が、わずか1年で火力発電所を完成させたという報道がありました。これは国が通常、認可に必要だったステップを簡略化したから可能だったわけです。つまり国策なのですね。 一方、関西電力はそれをしていない。これもまた国策なのではないか、と疑ってみる必要があるなあと思ったりします(空想)。
枝野経済産業相は11日、都内で講演し、原子力発電所について、「東京電力福島第一原発事故でもみられるような(廃炉や賠償費用など)経済的なコスト以外の側面も考えると原発は全く割に合わない」との見方を示した。 福島第一原発の廃炉や事故の賠償費用については、枝野氏は「原発を保有していない沖縄電力以外の電力会社が、国が関与する形で原発比率に応じて保険料相当分のコストを負担すべきだ」と述べた。 一方で、再生可能エネルギーと省エネの普及拡大には「時間もコストもかかる」として、「原発を使うことで時間をつなぎ、省エネや再生エネ(の拡大にかかる)負担を補うのが現実的な手法だ」と述べ、当面は原発が必要だとした。
社説 墜落事故隠し オスプレイは飛ぶ資格なし2012年7月11日 Tweet この飛行機に果たして空を飛ぶ資格があるのだろうか。米軍普天間飛行場に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのことだ。2006年3月に米ノースカロライナ州で乗員が飛行準備中に突然離陸を始め、約9メートルの高さまで上昇後、地面に落下して機体の一部が損壊する事故が起きていた。 修理費は約706万8千ドルかかっており、損害200万ドル以上のクラスAに該当し、本来なら公表されるべき事故だ。しかし海兵隊は「機体は離陸するはずではなかった」との理由で公表から除外していた。「事故隠し」以外の何物でもない。 そもそも飛行させる意思がなかったのに、機体が勝手に離陸してしまう航空機など存在するのだろうか。こんな調子で「構造的な欠陥がない」などと言われて、誰が信じることができようか。 10年に起きたオスプレイ墜落事故をめぐ
出火の要因「未解決」 オスプレイ米監査院 Tweet 政治 2012年7月12日 09時35分(18分前に更新) 【平安名純代・米国特約記者】米軍垂直離着陸輸送機MV22オスプレイをめぐり、火災などの問題につながるエンジン出火の一因と指摘されてきた「エンジン空気粒子セパレータ」(EAPS)が、少なくとも昨年3月まで改善されていないことが分かった。米政府監査院(GAO)が2010年3月にまとめた報告書の中で「要因は依然として未解決」と指摘、米議会調査局(CRS)も11年3月の報告書で問題の存在を認識している。火災リスクが完全に解消されたか分からないままでの沖縄配備に、県民の懸念がより深まりそうだ。 米国防総省筋によると、エンジン空気粒子セパレータがエンジン出火の一因とされたのは、搭乗員7人全員が死亡した1992年の試作機による試験飛行中の墜落事故時。 調査の結果、漏れた潤滑油がエンジンにたま
消費税増税法案に反対し、民主党を除籍処分になった小沢一郎氏が11日に立ち上げた新党「国民の生活が第一」について、民主党がその党名を改めるよう抗議を申し入れていることがわかった。 民主党幹部が明らかにした。この幹部によると、本来「国民の生活が第一」は小沢氏が民主党代表を務めていた時期に使われていたキャッチフレーズで、これをそのまま党名として使用すれば、同党が民主党の一派であると有権者に誤認させるだけでなく、それまで民主票として獲得してきた「国民の生活が第一」と書かれた票が、今後全て小沢新党に横滑りしてしまう可能性が高くなるという。 このような懸念を受け、民主党では小沢氏に対し、党名の変更を早急に求めていく構えを見せている。同党の輿石東幹事長(76)も、この日の会見で、「マニフェストを見れば分かるように、我が党の政策は国民の生活が第一の考えとは大きく異なっている。それゆえ国民の生活(が第一)を
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