タグ

black holeに関するib700のブックマーク (27)

  • ブラックホールの「目覚め」初観測 ESO

    銀河「SDSS1335+0728」にあるブラックホールに、周囲の物質が吸い込まれて成長するガス円盤を描いた想像図。欧州南天天文台(ESO)提供(2024年6月18日入手)。(c)AFP PHOTO / European Southern Observatory / ESO/M. Kornmesser 【6月19日 AFP】欧州南天天文台(ESO)は18日、「眠っていた」超大質量ブラックホールが「目を覚まし」、銀河の中心部を輝かせる様子を初めて観測したと発表した。 地球から3億光年離れたおとめ座方向にある銀河「SDSS1335+0728」は長年変化が見られなかったが、2019年後半に突然、かつてないほど明るく輝き始めた。銀河の中心には、超大質量ブラックホールがあると考えられている。 国際天文学誌アストロノミー&アストロフィジックス(Astronomy and Astrophysics)に掲載

    ブラックホールの「目覚め」初観測 ESO
  • ブラックホール囲む「リング」確認 赤外線望遠鏡で観測 京産大など(時事通信) - Yahoo!ニュース

    巨大ブラックホールを取り囲むダスト(ちり)が作る輪のような構造「ダストリング」を赤外線望遠鏡の観測で確認したと、京都産業大の岸真教授らの国際研究チームが発表した。論文は18日、米科学誌アストロフィジカル・ジャーナルに掲載された。 【写真】激しく変動、解析に5年 天の川ブラックホール撮影 研究チームは2010年から、地球から6200万光年離れた渦巻き銀河「NGC4151」中心部の巨大ブラックホールを米カリフォルニア州のウィルソン山天文台で観測。周辺のガスが落ち込んでいるブラックホールの中心部から噴出する高エネルギーのプラズマ「ジェット」に対し、垂直の方向にダストがリング状に広がっていることを確認した。 リングの半径は0.1光年。複数の赤外線望遠鏡を組み合わせ、高い解像度を実現することで確認できたという。 巨大ブラックホールの中心部には、周辺のガスが落ち込む円盤構造と、その外側にリング状のダ

    ブラックホール囲む「リング」確認 赤外線望遠鏡で観測 京産大など(時事通信) - Yahoo!ニュース
  • 地球から最も近いブラックホールの発見に天文学者たちは困惑 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    ジェミニ天文台の望遠鏡を使って発見された地球に最も近いブラックホールとその伴星のイメージ画像(International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA/J. da Silva/Spaceengine/M. Zamani) 太陽系の縁よりそれほど離れていない奥深い宇宙には、宇宙的にいうところの万物の謎に満ちた闇の中心がある。 先週ある天文学者チームが、地球からわずか1600光年にある休眠状態のブラックホールを見つけたことを発表した。これまでの観測されてきた距離の3分の1の近さだ。 ブラックホールのあらゆる物体を飲み込むパワーを論じる場合、その近さは当然ながら重要な特性となる。幸いなことに、ケースでは休眠中であることも同じくらい重要となる。なぜなら、そのブラックホールは飽和状態にあるため脅威をもたらさないことを意味しているからだ。少なくともそう願いた

    地球から最も近いブラックホールの発見に天文学者たちは困惑 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
  • ニュース - イベント・ホライズン・テレスコープ・プロジェクトが M87 ブラックホールごく近傍の磁場の画像化に成功 - アルマ望遠鏡

    M87ブラックホール近傍の偏光観測データをもとに合成された画像。白線の向きは偏光の方向と一致し、ブラックホール周辺の磁場の向きと関係している。Credit:Event Horizon Telescope Collaboration 「私たちが今見ているのは、磁場がブラックホールの周りでどのように振る舞うか、そしてこの非常に小さい領域から銀河をはるかに超えて広がる強力なジェットがどう噴出するかを理解するためにとても重要な証拠です。」EHT偏光作業班の取りまとめ役で、オランダ・ラドバウド大学のモニカ・モシチブロツカ助教は、このように述べています。 2019年4月10日、科学者たちはブラックホールの最初の画像を公開し、ブラックホール・シャドウという暗い領域と、その周りの明るいリング構造を明らかにしました。それ以来、EHTプロジェクトは、2017年のM87観測データを深く解析し、M87ブラックホー

    ニュース - イベント・ホライズン・テレスコープ・プロジェクトが M87 ブラックホールごく近傍の磁場の画像化に成功 - アルマ望遠鏡
  • 蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述

    理化学研究所(理研)数理創造プログラムの横倉祐貴上級研究員らの共同研究チームは、量子力学[1]と一般相対性理論[2]を用いて、蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述しました。 研究成果は、ブラックホールの正体に迫るものであり、遠い未来、情報[1]を蓄えるデバイスとしてブラックホールを活用する「ブラックホール工学」の基礎理論になると期待できます。 近年の観測により、ブラックホールの周辺のことについては徐々に分かってきましたが、その内部については、極めて強い重力によって信号が外にほとんど出てこられないため、何も分かっていません。また、ブラックホールは「ホーキング輻射[3]」によって蒸発することが理論的に示されており、内部にあった物質の持つ情報が蒸発後にどうなってしまうのかは、現代物理学における大きな未解決問題の一つです。 今回、共同研究チームは、ブラックホールの形成段階から蒸発の効果を直

    蒸発するブラックホールの内部を理論的に記述
  • 太陽系に最も近いブラックホールが地球からわずか1000光年の場所に発見される

    by L. Calçada/ESO ブラックホールは極めて高密度で重力が大きい天体であり、周囲の星を飲み込んで光さえ脱出することができません。ヨーロッパ14カ国およびブラジルが共同で運営するヨーロッパ南天天文台の研究チームが、地球からわずか1000光年の場所にある「太陽系に最も近いブラックホール」を発見したと発表しました。 ESO Instrument Finds Closest Black Hole to Earth | ESO https://www.eso.org/public/news/eso2007/ Astronomers discover closest black hole to Earth. And you can 'see' it. | Live Science https://www.livescience.com/closest-black-hole-to-eart

    太陽系に最も近いブラックホールが地球からわずか1000光年の場所に発見される
  • ブラックホールに吸い込まれても生還した珍しい星を発見 - ナゾロジー

    銀河中心核となっている超巨大ブラックホールの周りをたった9時間の軌道で周回する星が見つかったこの星はもっとも近い位置では、事象の地平線の半径の15倍以内という距離までブラックホールに近づいているこの珍しい星は、降着円盤内で物質を吸われたときに起きるX線の発光から発見された ブラックホールと言えば、なんでも吸い込み押しつぶす恐ろしい天体というイメージですが、そんな危険な場所で潰されずにかろうじて生き続ける珍しい星が発見されました。 この星はブラックホールに非常に接近した楕円軌道に捕らえられていて、たった9時間で周回しているといいます。 最接近しているとき、星は事象の地平線半径の15倍以内にあり、これほどブラックホールに近い状態で軌道を巡る星はほとんど報告がありません。 一体、この星はどうやってブラックホールに飲み込まれずに回り続けていられるのでしょうか? 小さな超巨大ブラックホール今回観測さ

    ブラックホールに吸い込まれても生還した珍しい星を発見 - ナゾロジー
  • 「人類初のブラックホール撮影に成功!」これってなにがどうすごいの? - イーアイデム「ジモコロ」

    実は最近、ブラックホール研究で大革命が起きていた…⁉︎ 専門家である理化学研究所の長瀧重博先生に話を聞くと、驚きの事実の連続でした。アインシュタインがブラックホールの存在を預言、「光の羽衣」「ジェット」の存在、そして地球の貴金属は「中性子星」の欠片だったとは…? 2019年4月10日。人類は歴史的な瞬間を迎えました。なんと、はじめてブラックホールの撮影に成功したのです……! 撮影されたブラックホールの写真。国立天文台公式HPより(EHT Collaboration) と、言われても。 「なんかすごいっぽいけど、よくわからんな〜〜〜〜」 と思った皆様。 はい、わたしも同じ状態でした。 すごそうだというのは理解できても、実際どのくらいすごいことなのか、それがわかったことでどうなるのかが全くわからない。 むしろ、そもそもブラックホールが何なのか、あんなものが当にあるのか、そんな基礎的なところか

    「人類初のブラックホール撮影に成功!」これってなにがどうすごいの? - イーアイデム「ジモコロ」
  • アインシュタインの影を追い続けた国際チーム:「ブラックホールの最初の画像」はこうして撮影に成功した

  • 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)

    研究成果 2019年4月10日 史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る イベント・ホライズン・テレスコープで撮影された、銀河M87中心の巨大ブラックホールシャドウ。リング状の明るい部分の大きさはおよそ42マイクロ秒角であり、月面に置いた野球のボールを地球から見た時の大きさに相当します。(Credit: EHT Collaboration) 画像(643KB) イベント・ホライズン・テレスコープは、地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクトであり、ブラックホールの画像を撮影することを目標としています。2019年4月10日、研究チームは世界6か所で同時に行われた記者会見において、巨大ブラックホールとその影の存在を初めて画像で直接証明することに成功したことを発表しました。 この成果は、アメリカの天文学専門誌『ア

    史上初、ブラックホールの撮影に成功 ― 地球サイズの電波望遠鏡で、楕円銀河M87に潜む巨大ブラックホールに迫る|国立天文台(NAOJ)
  • ブラックホールの撮影に成功 世界の電波望遠鏡を連動 - 日本経済新聞

    日米欧などの国際共同研究グループが10日、銀河の中心にある巨大ブラックホールの撮影に初めて成功したと発表した。世界の8つの電波望遠鏡を連動させ、極めて解像度の高い巨大望遠鏡に見立てて観測した。ブラックホールの存在は間接的な証拠からわかっていたが、目に見える形で姿をとらえたことはなかった。謎に包まれた天体の解明につながるノーベル賞級の成果で、データ解析に使われた技術は新素材の開発や医療にも役立つ。

    ブラックホールの撮影に成功 世界の電波望遠鏡を連動 - 日本経済新聞
  • 史上初のブラックホール画像、来週公開か 国際プロジェクト「EHT」

    チリにある巨大電波望遠鏡「アルマ」(2013年3月12日撮影、資料写真)。(c)MARTIN BERNETTI / AFP 【4月6日 AFP】初めて撮影されたブラックホールの画像をもうすぐ見ることができるかもしれない。 【写真特集】宇宙の神秘 超巨大ブラックホールの姿を捉えるため世界の電波望遠鏡で観測する国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)」に参加する天文学者らは今月10日、「6元記者会見」を開いてEHTの成果を発表する。 天文学者らは1700年代に、すべてをのみ込む「暗黒の星」について思いをめぐらせ始めた。それからというもの間接的な証拠が徐々に蓄積されていった。 欧州宇宙機関(ESA)の天体物理学者でブラックホールが専門のポール・マクナマラ(Paul McNamara)氏は、「50年以上前、科学者たちは私たちのいる銀河系の中心にとても明るく輝くものを発見した」

    史上初のブラックホール画像、来週公開か 国際プロジェクト「EHT」
  • 最古最遠の巨大ブラックホール観測、ビッグバン直後の存在に驚き

    12月6日、地球から約131億光年離れた宇宙に、これまで見つかったうちで最も遠く、最も古いブラックホールが観測された。宇宙誕生まもない時期に存在したことが科学者らを驚かせている。科学誌ネイチャーに掲載された。写真は提供イラスト(2017年 ロイター/Courtesy Robin Dienel/Carnegie Institution for Science) [ワシントン 6日 ロイター] - 地球から約131億光年離れた宇宙に、これまで見つかったうちで最も遠く、最も古いブラックホールが観測された。宇宙誕生まもない時期に存在したもので、この時期における存在は科学者らを驚かせている。研究は、科学誌ネイチャーに掲載された。 このブラックホールは、中に落ち込むガスや塵をエネルギーにして輝く明るい天体「クエーサー」の中心にあり、太陽の8億倍の質量を持つ。成立時期はビッグバンからわずか6億9000万

    最古最遠の巨大ブラックホール観測、ビッグバン直後の存在に驚き
  • 巨大ブラックホール 宇宙誕生初期のガス流で形成か | NHKニュース

    宇宙空間に存在する重さが太陽の数十億倍というブラックホール、「モンスターブラックホール」は、その誕生の仕組みが謎でしたが、宇宙が誕生した初期に吹き荒れていたガスの流れによって生まれたとするコンピューターシミュレーションの結果を東京大学などの研究グループが発表しました。 東京大学などの研究グループは、宇宙が誕生してからおよそ10億年後までの時期に、局地的に発生していた猛烈なガスの流れに注目し、スーパーコンピューターを使って宇宙の進化に与えた影響を調べました。その結果、猛烈なガスの流れがあると宇宙誕生からおよそ1億年後に星が誕生し、さらに星がガスを吸収して、最後には太陽の3万4000倍ほどの質量を持つブラックホール「中間質量ブラックホール」ができたということです。一方、ガスの流れがないと、星の質量は太陽の100倍ほどには成長しましたが、ブラックホールはできなかったということです。 「中間質量ブ

    巨大ブラックホール 宇宙誕生初期のガス流で形成か | NHKニュース
  • 星の形成を妨げる超大質量ブラックホールからの風

    星形成が行われておらず中心部の超大質量ブラックホールから時おり風が吹き出すという特徴を持つ、「レッドガイザー」と呼ばれるタイプの銀河の観測から、星形成を妨げる原因となる銀河中でのガスの加熱が超大質量ブラックホールからの風によって引き起こされていることが明らかになった。 【2016年5月27日 カブリIPMU】 近傍宇宙では、若い青い星が少ないため赤く見える、星形成が行われていない銀河が大半を占めている。しかし、こうした星形成が不活発な銀河の中には、星形成に必要な材料となるガスはじゅうぶん存在しているにもかかわらず星形成が行われていない銀河もある。どのようなメカニズムで星形成が停止しているのかは謎であり、天文学者を長年悩ませてきた。 カブリIPMUのEdmond CheungさんとKevin Bundyさんたちの国際研究グループは、米・アパッチポイント天文台にある口径2.5mのスローン財団望

    星の形成を妨げる超大質量ブラックホールからの風
  • 時事通信ニュース:「ガンマ線バースト」観測か=重力波とほぼ同時−米天文衛星

  • 重力波をブラックホールから「観測」 アインシュタインが予言 - BBCニュース

    地球から数十億光年離れた場所で2つのブラックホールが衝突することによって、時空のゆがみが発生しているのを観測したのだ。

    重力波をブラックホールから「観測」 アインシュタインが予言 - BBCニュース
  • 超巨大ブラックホール発見、太陽の120億倍の質量

    (CNN) 質量が太陽の120億倍もある超巨大ブラックホールが見つかったとして、中国・北京大学などの研究チームが英科学誌ネイチャーに論文を発表した。 このブラックホール「SDSS J0013.02」はビッグバンの約9億年後に形成され、これまでに見つかった同じ年代のどのブラックホールよりも巨大だという。 「創世から10億年もたたない宇宙におけるこのようなブラックホールの存在は、ブラックホールの形成と成長に関する説、ブラックホールと銀河の共同進化説に疑問を投げかけるものだ」と研究チームは指摘する。 論文は北京大学や米アリゾナ大学などの研究チームが共同で発表した。北京大学の研究者が雲南省にある望遠鏡で最初にブラックホールを発見し、世界各地の望遠鏡を使って観測を進めたという。 これほど巨大になった理由については、このブラックホールが「宇宙創世期で最も明るいクエーサー」のエネルギー源になっていて、ク

    超巨大ブラックホール発見、太陽の120億倍の質量
  • 海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年7月キャンペーン最新版】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)全195社を徹底的に研究した上で、おすすめ完全比較ランキングにまとめました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX

    海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナス)全195社完全比較【2024年7月キャンペーン最新版】
  • わずか10年で眠りについたブラックホール

    【2013年6月13日 NASA】 10年前に周囲のガス物質を旺盛にべている様子が観測されていた巨大質量ブラックホールが、最近は大人しく眠っていることが観測から明らかになった。 ちょうこくしつ座銀河NGC 253。オレンジ色の斑紋の部分が「ニュースター」がとらえた高エネルギーX線源。中心部近くの青っぽい光点は「ニュースター」で見つかった超高光度X線源(ULX)。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/JHU) 1300万光年彼方にあり激しい星形成活動が見られる、ちょうこくしつ座銀河(NGC 253)の中心には、太陽の500万倍の超大質量ブラックホールがある。2003年にX線天文衛星「チャンドラ」が、ブラックホールに吸い込まれていく物質が1000万度にまで熱せられ放射するX線を検出することで発見したものだ。 ところが2012年に、別のX線衛星「ニュースター」がチャンドラと同