蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る
2015年1月13日 10時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 危険と言われながらもへの子供の写真投稿はなくならない 子供は親の所有物ではない、子供人権についても考えよう 自分だけ被害や危険に遭わないという他人事と思うのが危ない に子供の写真を投稿するのは危険。そんな話をよく目にするようになった。でも実際はどうだろう? 我が子の写真をにアップしている人はまだまだたくさんいる。 の間では、「なんで子供の写真をなんでアップしないの?」と言われることもあるらしい。 危険と言われつつもなくならない投稿。いったいなぜなのだろう? ●そもそも犯罪(危険)に巻き込まれると思っていない 子供の写真をアップしたらなぜ危ないのか。友達だけにしか公開していないから問題ないじゃないかと思っている人がまだまだたくさんいる。 しかし、それを見た友達が「いいね!」を付けてシェアして
フェイスブックをはじめとする交流サイト(SNS)に、自分の子どもの写真を投稿する人は少なくない。「赤ちゃんが生まれた」「家族で誕生日のお祝い」「幼稚園でお遊戯」――。小さくて愛らしい姿は、見ていてほほえましい。 だが、何気なく撮影した写真には位置情報が含まれていることがある。子どもの顔や、場所が分かる写真を繰り返し投稿した場合、SNSのプライバシー設定が甘いと個人情報が丸裸にされかねない。 スマホ撮影時、SNSでの公開時に位置情報はオフ かわいい息子や娘の成長ぶりを親しい友人に見てもらいたいとの親心からか、フェイスブックを見ると自分の日常を書く代わりに子どもの話題や写真だらけという人がいる。アイコンに子どもの顔写真を登録しているケースもある。 ただ子どもの写真掲載は、少し注意した方がよさそうだ。アイフォーン(iPhone)などスマートフォン(スマホ)で撮影した画像は、Exif(イグジフ)と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く