みなさん、こんにちは。 連載がはじまって以来、クライアントさんや仕事のパートナーさんから、「読んでますよ~!」とお声がけいただく機会が増えたのですが…。「すいません。恐縮です」とついつい照れ隠しで言ってしまうPRパーソンの赤坂です(本当はとてもうれしいです!)。 前回、ブランデッドコンテンツがマーケティング活動の中で本当に機能するためには、ブランドと社会との関わり、結びつきを想起させ、世の中ゴト化させる「パブリック文脈」とそのブランドの特性やベネフィットを伝え、自分ゴト化させる「ブランド文脈」を合わせ持つハイブリット型のコンテンツにしていく必要性があるということを書きました。その制作のプロセスとは、ブランド側が持っているビジョンや消費者に対して提供したい価値や想いと、世の中や社会にとっての「存在意義」を掛け合わせてストーリーを設計し、それをさらにクリエイティブによって消費者にとって「面白い