2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の整備主体である日本スポーツ振興センター(JSC)の有識者会議は7日、整備費を2520億円とする工事計画を了承した。屋根に特殊な構造を採用したことなどで、昨年5月時点から約900億円増えた。大会後に先送りした設備なども含めると総整備費は3千億円近くに達する可能性がある。JSCはこの日初めて競技場の整備費の内訳を明らかにした。設計の
パナソニックとJR九州は3月3日、東京オリンピックで海外からの観光客の増加が見込まれる2020年を見据え、「観光立国・地方創生」をテーマにICTによって九州の魅力を発信する「WONDER JAPAN TRIP」を、JR博多駅(福岡県)の構内で開催した。 会場には、JR九州 代表取締役社長の青柳俊彦氏、パナソニック役員 東京オリンピック・パラリンピック推進本部 本部長の井戸正弘氏、国土交通省九州運輸局 局長の竹田浩三氏、そして今回の企画をプロデュースした放送作家の小山薫堂氏が登場した。 訪日外国人の課題は「コミュニケーション」 外国人観光客が増加するなか、国は東京オリンピックが開催される2020年に訪日外国人2000万人の達成を目標に掲げており、今後は観光客増加によるインバウンド効果で地方創生、経済活性化などの効果が期待されている。そのような中で開催されたこのイベントは、2020年に向けてさ
日経BPコンサルティングは「体育の日」となる10月13日、「スポーツ・オリンピック意識調査2014」の結果をまとめた。この調査は、全国の一般消費者550人に対して、2020年の東京五輪における競技候補を中心に選んだ31競技の認知度や興味・関心、イメージなどを調べたもの。調査は、2014年9月17日~21日にかけて実施した。 東京五輪への興味・関心は全体の6割 同調査ではまず、五輪に対する興味・関心を5段階評価でたずねた。2020年東京五輪に関し、「ある」「まあある」と回答したのは、全体の62.7%だった。興味・関心の違いを年代別でみると、20代以下が56.8%と最も少ないのに対し、60代以上では最も多く68.9%。年代が上がるにつれて徐々に増え、20代以下と60代以上で12.1ポイントの差があった。また、月1回以上運動をしている人と運動をほとんどしていない人で比べた場合、運動している人の中
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