3/4は「暇さえあればとりあえず触る」まずは総務省の情報通信政策研究所が今年7月に発表した、「青少年のインターネット利用と依存傾向に関する調査」から。若年層を対象としたもので、今項目は一般携帯電話(フィーチャーフォン)とスマートフォン保有者それぞれにおいて、各携帯電話との接し方を尋ねたもの。一番左の「することが無い時にとりあえず触れる」の項目では、スマートフォン保有者は72.6%もの人が同意を示している。 ↑ 携帯電話(一般携帯・スマホ)との接し方(複数回答)次項目の「家に置き忘れると不安」でも高い値を示していることからも分かるように、スマートフォンを持つ若年層は、それが手元にないと不安を覚えるため、年中操作している状況といえる。子供の縫いぐるみ、「ザ・ピーナッツ」に登場するライナスのタオルのような存在だろう。 「持っている」だけではなく、「アクセス対象」が重要もちろん単に持っているだけで