政府が「2030年までに家庭のロス半減」数値目標設定食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らすため、政府は、家庭から出る食品ロス量を2030年までに半減する(2000年度比)目標を設けた。この削減目標は、2018年6月19日に閣議決定した「第四次循環基本計画」に盛り込み、2030年までの達成を目指すという。 環境省によると、家庭から発生した食品ロス量は、2015年度(最新の値)で289万トン。2000年度と比べると33%削減したが、ここ最近では下げどまっている。 この目標は、2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)を踏まえている。2030年までに世界で達成する17の目標を定めたものだ。 SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)(国連広報センターHPより)17の目標のうち、12番目は「つくる責任、つかう責任」。この中に、さらに細かく箇
第二次安倍内閣の肝煎りとして進められている「クールジャパン戦略」。政権発足直後、2013年から本格化したこの国策は、実質的な国策ファンドであるCJ機構(株式会社海外需要開拓支援機構)を中心にして、積極的な国税の投入が行われている。 が、CJ機構発足(2013年)から早5年が経過し、その費用対効果が各種報道で疑問視されるに至っている。また、CJ機構幹部によるセクハラを巡り、元派遣社員が東京地裁に提訴に及ぶ等の報道もあり、CJ機構を巡る疑問符やスキャンダルは、私達の眼前に大きく報道されるに至っている。 ・クアラルンプールの一等地に約10億円の公費投入 さて筆者は、このCJ機構が東南アジアにおける日本文化の発信拠点として重視しているマレーシア連邦の首都・クアラルンプールの一等地にある、民間百貨店との共同出資物件「ISETAN The Japan Store(以下、The Japan Store)
先日、なかなか興味深い発表会があった。 「2017年日本のランドセルがパリに初上陸!」 このキャッチフレーズどおり、パリのまん真ん中、高級ブランドのブティックひしめくサントノレ通りのアパルトマンの一室に、ずらりとランドセルが並んだ。 ブランド名は「RANDSELLIER PARIS」(ランドセリエ パリ)。 日本発、パリ仕様のランドセルブランドで、大阪のランドセルメーカー「加藤忠」と、人工皮革など高機能繊維のトップブランド「帝人」グループが立ち上げたものだ。 発表会の様子昨今、訪日客のお土産物としても注目されだしたランドセル。わたしたち日本人にとってはお馴染みすぎて考えもしなかったが、世界的にみて珍しい日本独特の文化習慣なのだと気づかされる。 ところで、フランスでもこどもが背中に背負うタイプの通学用カバンはあるにはある。だが、頻繁に買い替えるし、大人が使うようなリュクサックで通学したり、い
375万円が“100億円のお宝”に? 35年前購入のバスキア絵画、学芸員の光った眼力 西日本新聞 11/27(水) 10:19
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Yoshiの『Deep Love』がヒットしたのが2002年、美嘉の『恋空』書籍化が2006年。Wikipediaにはケータイ小説の「ブームは終わった」と書かれている。たしかにかつてのように100万部、200万部クラスの作品はなくなった。 しかし2015年12月に刊行された沖田円『僕は何度でも、きみに初めての恋をする。』は口コミで広がり発売3か月で16万部。櫻いいよ『君が落とした青空』は横書きの文庫で6万部まで到達したのち縦書きでも刊行され、さらに4.5万部売り伸ばしている。 単行本なら初版4000部以下がざらである日本の小説市場において、ケータイ小説の書籍化は、映像化に頼らずとも継続的にポテンヒットを生み出しているジャンルとして注目に値する。 また、内容面から見ても、「実話をもとに書かれた」と銘打った、性的暴力や妊娠、難病による死などを扱ったジェットコースター的な物語というかつてのイメー
久しぶりに銀座を歩いてびっくりした。銀座4丁目の角から中央通りを新橋方向に曲がった瞬間、中国人の波、波、波――なのだ。 平日の午後3時、「ここはどこ?上海か?」と思ったのは私だけではあるまい。頻繁に銀座を歩く人ならば、だいぶ以前から気づいていただろうが、たまに銀座に行く人にとっては、めまいがするような「信じられない光景」が目の前に広がっている、といっても過言ではないだろう。 中国からの観光ツアーバスから降りて、銀座でフリータイムを過ごす中国人が、道路を占拠するほど多いのだ。 カラフルなTシャツに身を包み、2~3人で、あるいは7~8人で、顔立ちが異なる人々が小さな集団になって歩いているのですぐにわかる。彼らが吸い込まれるように入っていくのは「三越」や「松屋」などの百貨店のほか、「資生堂」「マツモトキヨシ」など。私とすれ違った50代くらいの中年女性3人組は「サンユエ!サンユエ!(三越)」と中国
毎日新聞が日本民営鉄道協会の2014年度の「駅と電車内の迷惑行為ランキング」をもとに、「混雑時のベビーカー乗車への理解が広がっていない」という記事を出した。これがYahoo!ニュースでもトピックスになっており、ここ数年度々話題になる「電車内ベビーカー」問題が再燃した形となっている。 迷惑ランキング:駅と電車内…ベビーカーにも厳しい視線(毎日.jp) 電車内ベビーカー 理解されず - Yahoo!ニュース 日本民鉄協会のサイト(参照)によると、調査は平成26(2014)年10月1日から11月30日までの期間に協会ホームページにて実施したもので、回答者3155人のうち、男性が2437人で女性698人。若干の偏りがあることは留意すべきだろう。また、公式サイドでは「音に関する迷惑行為が引き続き上位」として、「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」が男性の4位(24.7%)に対して女性が11位(1
3/4は「暇さえあればとりあえず触る」まずは総務省の情報通信政策研究所が今年7月に発表した、「青少年のインターネット利用と依存傾向に関する調査」から。若年層を対象としたもので、今項目は一般携帯電話(フィーチャーフォン)とスマートフォン保有者それぞれにおいて、各携帯電話との接し方を尋ねたもの。一番左の「することが無い時にとりあえず触れる」の項目では、スマートフォン保有者は72.6%もの人が同意を示している。 ↑ 携帯電話(一般携帯・スマホ)との接し方(複数回答)次項目の「家に置き忘れると不安」でも高い値を示していることからも分かるように、スマートフォンを持つ若年層は、それが手元にないと不安を覚えるため、年中操作している状況といえる。子供の縫いぐるみ、「ザ・ピーナッツ」に登場するライナスのタオルのような存在だろう。 「持っている」だけではなく、「アクセス対象」が重要もちろん単に持っているだけで
2013年4月1日に創刊された『DRESS』(幻冬舎)。『STORY』『美st』(ともに光文社)を手がけた山本由樹氏を編集長に迎え、40代独身女性をターゲットに置き、結婚よりも恋というテーマに「女性のための幸せな社会変革」という遠大な目標を掲げている。 しかし、ネットにおける評判はおおむね悪い。広告が多くて独自記事が少ないというのを既に見透かされているだけでなく、そのペルソナ設定が素敵オーラを無理やり発散させているため「イタい」と見る向きが強くなっているようだ。 広告だらけ、中身が無い、必死すぎ……秋元康ら豪華経営陣が新創刊した雑誌『DRESS』に厳しいコメント相次ぐ(ガジェット通信) 見城徹社長によると30万部(そんなに刷ったのかよ…)のうち「7割の実売を確保すれば十分採算はとれる」とのこと。これは月刊誌で翌月号以降に部数の調整を維持するのに最低限のラインなので真新しいコメントではないが
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