会場内の様子。各ブランドの化粧品の展示のほか、ステージではメイクアップショーや、ゲストによるトークショーなども行われた。 コーセーは、アルビオンと共同で化粧品に関する情報発信イベント「KOSÉ×ALBION Beauty フェスタ 2013 Supported by @cosme」を8月23日~27日の間、表参道ヒルズにて、化粧品・美容の総合サイト「@cosme(アットコスメ)」のプロデュースのもと開催した。会場には、2社が展開するヴィセ、エスプリーク、プレディアなどの化粧品17ブランドが集結。来場者は、会場内を自由に見て回りながら、全ブランドの化粧品を実際に試すことができた。主なターゲットは化粧品に関心の高い女性で、2社の持つ化粧品ブランドのファンづくりが目的とされた。 「こうしたメーカー主導によるイベントは、業界でも今回が初の試みになります。既存の単独店舗だけでは実現できない“新たな接
ファミリーレストラン最大手のすかいらーくの子会社、ニラックスは3月7日、同グループでは初めてのカフェ「むさしの森珈琲」の1号店を、横浜市にオープンした。 コンセプトは、「高原リゾートの珈琲店」。コーヒーは、コーヒーマシンを使わず、ペーパーフィルターで1杯ずつ丁寧に抽出するハンドドリップでいれる。また食事では、南イタリア発祥のフレッシュチーズであるリコッタチーズ入りのさっぱりした甘味のパンケーキや、イングリッシュマフィンにポーチドエッグやベーコンなどを乗せたエッグベネディクトなど、女性に人気のあるメニューをそろえた。1人当たりの使用金額(客単価)は800~1000円に設定。1号店の初年度の売上高は、1億5000万円以上を目指すという。 店内は、パソコンやスマートフォンを充電できる電源プラグ付きのカウンター席、深く腰掛けられるソファのあるラウンジコーナー、子供連れの家族がゆったりと使えるテラス
コンビニエンスストア3位のファミリーマートと、総合スーパー3位のユニーグループ・ホールディングスが、月内にも、経営統合に向けた本格交渉を始める見通しになった。ユニーグループHDは傘下にコンビニ4位のサークルKサンクスを抱えており、ファミマとユニーグループHDはコンビニ事業の規模拡大で、不振が続く業績のテコ入れを目指す。 難しいコンビニの統合 経営統合の具体な内容は今後の交渉で詰めるとしているが、その効果に関しては見通しにくい部分も多い。要因の一つとして挙げられるのが、軸となるコンビニ事業自体の効率化がどれほど進むか、懸念される点だ。 両社の2014年11月末時点のコンビニ店舗数を合計すると1万7465店となり、コンビニ首位のセブン‐イレブン・ジャパン(同1万7177店)を上回る。だが下の表に見るように、セブンと2社の間には1店当たりの販売額に大きな隔たりがあるため、国内チェーン全店の売上高
「企業子宝率」という言葉をご存じだろうか。合計特殊出生率の企業版ともいえる指標で、男女問わず従業員1人当たりが在勤中に持てる子供の数を算出した値だ。ダイバーシティ・コンサルタントで東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長の渥美由喜氏が考案した。 渥美氏が企業子宝率を考案した出発点は企業子宝率が「子育ては女性の仕事という意識に一石を投じることができる」という問題意識だった。少子化問題を考える際、多くの場合は合計特殊出生率を参考にする。しかしこれは、「女性1人が生涯に産む子供の数」であり、女性にしか光が当てられていない。一方、企業子宝率は男女双方を算出の対象にする。男性を含めることで、片働き・共働きに関わらず、子育ては男女共に責任を果たすべきだというメッセージが込められている。 企業子宝率で分かることは、その企業が子育てしながら働き続けられる企業か否かだ。すでに福井県や静岡県
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