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ブックマーク / lab.pasona.co.jp (4)

  • 「原産地証明書」を入手して関税をゼロ%に | みんなの仕事Lab-シゴ・ラボ-

    今回は、関税が免除されたり、通常よりも低い税率が適用されたりする「特恵関税」についてのお話です。合わせて必要になる「原産地証明書」についてもご説明します。 「特恵関税制度」と「原産地証明書」 通常、海外との貿易取引で輸入した商品には関税が課せられるのですが、その商品の原産地によって、関税が免除されたり、通常課される税率よりも低い関税率の適用を受けたりして、輸入できる制度があります。 それが、「特恵関税制度(GSP: Generalized System of Preferencesの略)」です。 輸入者側からすると、関税を支払わずに済むお得な制度のように感じられるかもしれませんが、この制度は、開発途上国または地域を原産地とする特定の輸入品について、一般の関税率よりも低い税率または無税(関税0円)にすることで、これらの国々(または地域)からの輸入を促進させ、経済発展を支援する目的で設けられて

    「原産地証明書」を入手して関税をゼロ%に | みんなの仕事Lab-シゴ・ラボ-
  • 『FCL』と『LCL』の違いって?積み込む手順と流れを図式でご紹介 | みんなの仕事Lab-シゴ・ラボ-

    今回取り上げる「貿易用語」は、コンテナ船に積み込まれる貨物の種類「FCL(エフシーエル)」、「LCL(エルシーエル)」の違い。イラストを交えながら、それぞれについてご説明します。 貿易事務の仕事において、「FCL」や「LCL」を実際に目にする機会は少ないかもしれないですが、ぜひ知っておいてほしい知識のひとつです。 ※関連記事:『貿易事務ってどんなイメージ?仕事内容や現場の実情、待遇についてご紹介!』 「FCL」と「LCL」はコンテナ船の貨物の種類 島国である日の貿易の多くは、海上輸送で行われていますが、そのほとんどの貨物がコンテナ船という、すべての貨物がコンテナに詰められた状態で運ばれています。 (一部の特殊貨物(大型の重量機械、自動車、石油など)については専用船があります。) 「FCL(エフシーエル)」、「LCL(エルシーエル)」は、コンテナ船に積み込まれる貨物の種類で、「FCL貨物」

  • インコタームズ2010とは?費用負担と危険負担の範囲を一覧で解説 | みんなの仕事Lab-シゴ・ラボ-

    貿易実務に欠かせないのが「インコタームズ(Incoterms/貿易条件)」に関する知識。そこで今回は、インコタームズの役割や、インコタームズ2010の11規則の危険負担の範囲、費用負担の範囲を一覧にまとめて、分かりやすくご紹介します。 インコタームズとは? インコタームズとは、国際商業会議所が制定した貿易取引条件と、その解釈に関する国際規則のことを指します。 一般的に、貿易取引では、輸出者がどこまで負担するのか(逆に輸入者が負担するのか)は、それぞれの取引で輸出者と輸入者が話し合って決めます(または、輸出者自身が費用を負担する範囲を決めて、商品価格を提示します)。 この「費用負担」と「危険負担」の範囲に関して、国際共通ルールとして利用されているのが、インコタームズです。そして、インコタームズ2010には、輸出者と輸入者の費用負担と危険負担の範囲を示した11の規則が定められています。 円滑な

  • 「信用状(L/C)」の役割とは?分かりやすく解説! | みんなの仕事Lab-シゴ・ラボ-

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