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ブックマーク / reskill.nikkei.com (7)

  • 妄想にみんな巻き込め 吉野家CMOのマーケター論|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    牛丼の吉野家にあって野菜だけの「ベジ丼」を企画し、すかいらーくホールディングス(HD)の「ガスト」との共通割引券を実現するなど、異例の企画を成功させてきた田中安人CMO(最高マーケティング責任者)。新卒で入社したヤオハンジャパンの経営破綻で学んだ危機意識の重要性を説き、「妄想マーケター」と自称する田中氏にマーケターの役割を聞いた。 マーケターは「桃太郎」になれ――田中さんは自身を「右脳マーケター」と表現しています。 「もっと言うと妄想マーケターです。私は妄想からしかアイデアは生まれないと信じています。今まで潤沢な予算がつく仕事なんてしたことがないから、頭を使うしかなかった。それが妄想を大切にするということです」 「2013年、吉野家ホールディングス傘下のはなまるうどんの宣伝企画部長だったときに、当時の河村泰貴社長(現吉野家HD社長)から『予算がないけど売り上げを上げたい』と言われてひねりだ

    妄想にみんな巻き込め 吉野家CMOのマーケター論|出世ナビ|NIKKEI STYLE
  • 不人気ブドウを爆売れさせた「たった一言」とは?|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    飛ぶように売れ始めたきっかけは1枚のPOP広告 「なぜ売れないのだろう?」 彼はその理由を探すため、売り場のお客さんをずっと眺めています。そこは某地方都市のスーパーマーケット、彼は売り場の責任者。彼が自信を持って仕入れた「おいしいブドウ」の売れ行きがよくありません。売り場を見ると、何人ものお客さんがそのブドウを手にするものの、そのまま棚に戻しています。どうやらお客さんは、全く関心がないというわけでもなさそうです。 ここで彼はブドウのそばに手書きのPOP(商品小脇に添える、立て札風のミニ広告)を1枚置きました。するとブドウは突然売れ始めたそうです。 さて、彼はそのPOPに何と書いたのでしょうか? 読者の皆さんも考えてみてください。あなたならブドウを売るために何を書きますか? ふつうなら「甘くておいしい」とか「もぎたて新鮮」などと書くのではないかと思います。 しかし彼は違いました。お客さんをよ

    不人気ブドウを爆売れさせた「たった一言」とは?|出世ナビ|NIKKEI STYLE
  • ガラガラなのに、もうかる吉野家 見えにくい強み|出世ナビ|NIKKEI STYLE

    ビジネスモデルの質って、何だと思いますか。ひとことで言えば、気づかれにくいこと。だから真似されにくいこと。ビジネスの世界では競争相手がやっていることはできるだけ早く模倣して、競争相手との差を無くしていくことが戦いの基です。 その前提で、会社がもうかるためには、成功の鍵を相手に気づかれないまま、長くそれを保持できたほうがいいわけです。 牛丼の「吉野家」のビジネスモデルについて、こんな話があります。吉野家の社長の知人でやはり外を経営している人が、あるとき、近所にある吉野家のお店がいつもがらがらなのを見て、「なんだったら、うちであの不採算店を買ってやろうか」と申し出たそうです。ところが、実はそこは吉野家の中でも高収益のお店だったという話です。 初期の成長を支えた「早い」の集客力吉野家のお客さんは、来店して注文した商品が出てきて5分でべ終わって帰ってしまうので、回転率が非常に高い。だからお

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  • コンビニに勝つマーケティング 行く途中に商機あり | NIKKEIリスキリング

    コンビニに勝つマーケティング 行く途中に商機ありオイシックスドット大地執行役員COCO 奥谷孝司氏2018 / 5 / 16 20万人以上の会員を抱える野菜宅配大手、オイシックスドット大地には、チーフオムニチャネルオフィサー(COCO)という耳慣れないポストがある。現在、COCOを務めるのは、2015年に良品計画から転職した奥谷孝司氏だ。主力であるネット販売と実際の店舗をあわせた総合的なマーケティング強化の指揮をとる。良品計画でネットと店舗の融合を進めた奥谷氏は「店舗があるからお客のことがわかるというのはウソ」と語る。ネット時代の小売業のマーケティングについて聞いた。 ネット企業だからこそ「体験」でつかみたい――COCOというのは、どういう役割ですか。 「ネット企業が考えるリアル店舗をきちんと定義して挑戦してみたいと思い、15年にオイシックスに入社しました。まず統合マーケティングという部署

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  • 「億ション」が都心部に次々、買うのは誰? 職業は | NIKKEIリスキリング

    「億ション」と呼ばれる販売価格が1億円以上の高額マンションの需要が高まっている。不動産経済研究所によると、2017年11月の首都圏のマンション平均価格は1戸当たり5551万円と前年同月に比べて7.6%上昇した。これはバブル期並みの水準だ。特に億ションの販売は好調で、05年には首都圏マンション全体の1%に満たなかったが、現在は約5%に達する。今、誰が億ションを買っているのか。アジア系の資産家が購入しているとの説もあるが、実際はどんなキャリアの人が購入者なのか。 住んでいるが、半分は投資の気持ち「東京都心の物件なら、買っても損はしないだろうと判断しました。あくまで実際に住む物件ですが、半分は投資的な意味合いもあります。いわゆる『半実半投』ですかね」。外資系金融機関に勤め、17年に東京都港区にある1億円強のマンションを購入したAさんはこう打ち明ける。 Aさんは1990年に大学を卒業して国内の大手

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  • 給料はサイコロで!? 「面白法人」生んだ塾高の気風 | NIKKEIリスキリング

  • 働くなんて「余暇活動」でいい ボーナスは同じ | NIKKEIリスキリング

    ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営するスタートトゥデイ社長の前沢友作氏。消費市場が伸び悩むなか、独自の働き方を貫きながら、同社を成長軌道に乗せます。 << 前沢氏が語る(上)「競争は嫌い」出社は週3日、前沢流の粋な働き方 こんなにモノが売れない時代に、洋服を売って会社を成長させているなんてすごいですね、と言われます。僕自身は、「売り上げを伸ばそう」とか「利益をあげよう」とか、思ったことはありません。それよりも、楽しみながら働ける会社をつくりたい。 多くの人は「稼ぐため」に会社に入り、働くと思っているでしょう。僕は、その考え方自体が、根的に間違っていると思うんです。 働くなんて、一種の"余暇活動"でいい。人生を楽しむため、好きなことをするために会社に入るのが来のあり方。極端なことを言えば、嫌いなことは、一切、やらなくてもいいとさえ思います。 どうせ買うなら、誰

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