岡: このシリーズは遠くから見てたんですけど、あれだよね? ここに出るってことは、業界の重鎮というか、そろそろ辞めてくれ的な?(笑) 箭内: いや、齢を取っても、ちゃんと走ってる人ってことなんですよ。むしろ現役認定です。 岡: 「あ、オレの番になっちゃったんだ」っていう。なんて言うんだろう? まあ、しょうがないよね(笑)。 箭内: 僕もこのシリーズに岡さんは出ないだろうと思ってましたね。ひとつ下の世代ですから。 でも岡さん1956年生まれということは、もしや還暦ですか? 岡: たぶんね。でも、そのことに触れたくないですね。 箭内: え? ヤダってことですか? 自分が60代というか還暦迎えたというのは、正直。 岡: ヤダよ。考えたくないよ。 箭内: でも、何の衰えもないでしょ? 肺の数値はいいし、髪の毛だってこんなにいっぱいあるし、若々しいし。 岡: まあ、ビミョーにラインの向こう側に腑分け