タグ

文化に関するkanoetatsuのブックマーク (386)

  • 「君たちはどう生きるか」 宮﨑監督作 Gグローブ賞 アニメ部門 日本初

    【読売新聞】

    「君たちはどう生きるか」 宮﨑監督作 Gグローブ賞 アニメ部門 日本初
  • 文化守る 800年の気負いなき哲学 和歌の宗家 冷泉家時雨亭文庫 常務理事冷泉貴実子さん  論説委員の聞く力

    冷泉貴実子さん京都御所の北に泰然と構える冷泉家住宅(重要文化財)。主の冷泉家は小倉百人一首の選者で知られる歌人・藤原定家の子孫で、約800年もの間、和歌の宗家として伝統文化を守り伝えてきた。今、その家の前を大勢の外国人観光客が行き過ぎる。近代化、そしてグローバル化は経済発展をもたらしたが、一方で文化の均一化も招いた。そんな時代だからこそ、揺らがないもの、日人が失ってはならないものがある。同家に生まれ育った25代当主夫人、冷泉貴実子さんに日文化とは何か、そして「守る力」の極意を聞いた。 ◇ ――ご先祖のスターといえば歌人で名高い藤原俊成・定家父子ですが、さらに遡(さかのぼ)ると今年のNHK大河ドラマでも話題の藤原道長につながります

    文化守る 800年の気負いなき哲学 和歌の宗家 冷泉家時雨亭文庫 常務理事冷泉貴実子さん  論説委員の聞く力
    kanoetatsu
    kanoetatsu 2024/01/08
    型の美──春は梅にウグイス、夏は卯の花にホトトギス、秋は紅葉に鹿、冬は雪に千鳥。
  • <正論>和訳「春の朝」に神道的畏敬の念 東京大学名誉教授・平川祐弘

    現在システムメンテナンス中です 会員記事の閲覧など一部サービスがご利用できません。 ご迷惑をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。 2月27日(日)午前5時頃まで サービス再開時間が前後する場合があります。 →詳細へ

    <正論>和訳「春の朝」に神道的畏敬の念 東京大学名誉教授・平川祐弘
  • 日本の漫画文化 価値ある原画を保存したい

    【読売新聞】 漫画やコミックの原画は、芸術作品や文化財としての価値が高い。出版社などは、原画の散逸や海外流出を防ぐため、収集・保存体制を整えて活用を図ってほしい。 漫画家が描いた原画は、雑誌や単行を印刷する際の製版のもとになる。か

    日本の漫画文化 価値ある原画を保存したい
  • 「基本的に『救い』がない」カフカ文学の魅力 没後100年 現代に響く不条理と逆説

    シンポジウム「作家が語るカフカ」では、小山田浩子さん、藤野可織さん、上田岳弘さん(右から)の芥川賞作家3人がカフカ文学の魅力について話した=令和5年11月、東京都新宿区『変身』『城』など人間存在の不条理を描いた小説で知られるチェコ出身の作家フランツ・カフカ(1883~1924年)が今年没後100年を迎える。節目に合わせ、カフカ文学の魅力を語るシンポジウムが開催され、代表作の新訳や関連書籍の刊行も相次ぐ。「超現実的」とも形容されてきた不可思議な作品世界に潜むリアリティーや今日性に光が当たっている。 「10年、20年前と比べて社会制度や常識がどんどん変わっているな、と感じる人は多いと思う。リアリティーが自壊していく…というか。カフカもあえて不条理を書こうとしたというよりも、現実と同じレベルの不条理さを表現しただけなんじゃないか、って気がするんです」 昨年11月、東京都新宿区の早稲田大で開かれた

    「基本的に『救い』がない」カフカ文学の魅力 没後100年 現代に響く不条理と逆説
  • 映画化された「沈黙の艦隊」、30年ぶりの帰還…深海から浮上した海江田艦長が問いかけることとは

    【読売新聞】社会部デスク 高沢剛史 ぎゅっと口元を引き締め、目に力を込めて前を見つめている。潜水艦内に満ちた赤い照明がその表情を照らす。漫画「沈黙の艦隊」に登場する原子力潜水艦「やまと」の海江田四郎艦長が帰ってきた。 「沈黙の艦隊」

    映画化された「沈黙の艦隊」、30年ぶりの帰還…深海から浮上した海江田艦長が問いかけることとは
  • 【言葉のひと解き】清湖口敏 富士山 富嶽三十六景とエッフェル塔

    神々しい山容を見せる富士山 =昨年11月、山梨県山中湖村(鴨志田拓海撮影)今年は富士山が世界文化遺産に登録されて10年という節目の年だった。そこで夏頃にはぜひ富士山にまつわるコラムを書きたいと思っていたのだが、ついつい他のテーマを優先させてきたために、富士山はこんなにも年の瀬が押し迫っての執筆となってしまった。天下の霊峰には申し訳ない気持ちでいっぱいである。 信仰の対象富士山の魅力は何といっても日一の高さと、世界一美しいその山容であろうか。高さについては、昔の道徳の教科書だった「実語教」が「山高きが故(ゆえ)に貴(たっと)からず」などと教えてはいるものの、高いが故により多くの人を見上げさせ、祈らせ、希望を抱かせることも大いにあるわけで、私たちはこの効用を東日大震災の津波禍を生き残った「奇跡の一松」によっても実感したのではなかったか。

    【言葉のひと解き】清湖口敏 富士山 富嶽三十六景とエッフェル塔
  • M-1制覇の令和ロマン、次世代エースが「伝説」を残した激闘ドキュメント | 日刊SPA!

    「ネタにメッセージ性を詰めてくるウザいコント師」「R-1には夢がない」とお笑いに噛みつき、挙げ句に「M-1アナザーストーリーがうざい」とM-1に吠えて、感動のM-1を黒く塗りつぶし栄冠を手にした「ウエストランド」。 今年はどんなドラマが生まれるのか? 敗者復活戦から決勝までぶっ通しの7時間10分。大会後に行われる「M-1大反省会」「M-1打ち上げ」の生配信まで含めると半日近くお笑いづくしとなった。 (文/ユウキロック) 昨年のファイナリストは超個性派メンバーが揃う中、今年は一転、決勝経験者4組を上回る初出場5組ながら技術を兼ね備えた実力者が居並ぶ。 審査員には「ダウンタウン」松人志さん、「中川家」礼二、「サンドウィッチマン」富澤君、「ナイツ」塙君、「博多華丸・大吉」博多大吉さん、山田邦子さんは変わらず。そして、待望の「海原やすよともこ」のお姉ちゃん、海原ともこが新たに審査員として加わる。

    M-1制覇の令和ロマン、次世代エースが「伝説」を残した激闘ドキュメント | 日刊SPA!
  • 【最終結果】M-1グランプリ決勝 令和ロマンが19代目王者 不利とされるトップバッターでV

    漫才師日一決定戦「M-1グランプリ」の決勝戦が24日、午後6時30分から東京・六木のテレビ朝日で開催され、準決勝を勝ち上がった9組と敗者復活戦を勝ち上がったシシガシラの計10組が漫才師日一を目指して激突。ファーストラウンドではさや香が659点、ヤーレンズが656点、令和ロマンが648点で続き、上位3組が進出する最終決戦へと駒を進めた。令和ロマンは不利とされるトップバッターを務め、最後まで暫定ボックスに残った。最終決戦では令和ロマンが審査員7人のうち、4人からの支持を集めて19代目王者に輝き、賞金1000万円を獲得した。 ファーストラウンドのネタ順は「笑神籤(えみくじ)」方式を今年も採用。毎回クジを引き、呼ばれたコンビがそのままネタを披露する方式が取られる。最終決戦ではファーストラウンドの1位の組にネタ順の選択権が与えられ、令和ロマン、ヤーレンズ、さや香の順番となった。 【決勝進出組】

    【最終結果】M-1グランプリ決勝 令和ロマンが19代目王者 不利とされるトップバッターでV
  • 和食の海外展開 本物の魅力知ってもらいたい

    【読売新聞】 海外の日レストランが増え続けている。多くの外国人に物の味を知ってもらい、日の魅力を伝えたい。 国が2年ごとに行っている調査で、海外にある日レストランは約18万7000店となり、2013年の約5万5000店か

    和食の海外展開 本物の魅力知ってもらいたい
  • 【主張】歌舞伎立て直し 新たな息吹に期待したい

    伝統ある歌舞伎界を揺るがした前代未聞の事件である。 両親への自殺幇助(ほうじょ)罪に問われた、歌舞伎俳優、市川猿之助被告への懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が確定した。 歌舞伎の興行は低迷している。新型コロナウイルス禍の影響も大きかったが、ファンの高齢化など課題も多い。その中で「客を呼べる役者」の一人だった元被告の事件は大きな痛手だった。 罪は重いが、一方でその才能を惜しむ声もある。人も裁判で歌舞伎への思いをにじませた。復帰ありきであってはならないが、まずは真摯(しんし)に罪と向き合い、時間をかけて世に問うことから始めてほしい。 歌舞伎に限らず、コロナ禍中ではあらゆるエンターテインメントが興行中止に追い込まれた。ようやく復活の兆しが見えたのは昨年あたりからだ。 ぴあ総研の発表によると、令和4年のライブ・エンターテインメント市場はコロナ禍前の平成31・令和元年の約9割、5652億円まで回復

    【主張】歌舞伎立て直し 新たな息吹に期待したい
  • 【東京特派員】明治の空気に触れる試み 湯浅博

    東南アジア研究が専門の慶応大学名誉教授が三味線と長唄を織り込みつつ講演会を粋の世界に誘っていた。お題は「明治時代の『空気』に触れる試み」。日国史学会の会員を相手に大津絵節の黒船来航や鉄道唱歌までお披露目した。 小唄ファンの筆者は、講演を収録したDVDを見ながら、思わず拍手を送ってしまった。演者の野村亨さん(71)は「楽しくなければ学問じゃない」とばかり落語、漫談調で会員たちを引き込んでいく。 いったい明治の庶民生活の空気感とはどんなだったか。野村さんは12歳まで同居していた祖母、友山ふくから聞いた口頭伝承を「疑似オーラルヒストリー」として再現していく。一般に近現代史のオーラルヒストリーは、政治指導者からの口述記録が多い。いわば上部構造の歴史で庶民の時代感覚にまでは及ばない。 歴史を動かす人々の考えと、それを見つめる庶民の肌感覚は違う。どうやらこれが、三味線と長唄を巧みに操る野村先生の問題

    【東京特派員】明治の空気に触れる試み 湯浅博
  • 映画助成金判決 国の文化支援を考える契機に

    【読売新聞】 映画の出演者が不祥事を起こした場合、作品の公開を自粛したり、出演シーンを差し替えたりする場合がある。そうした事態への対処法を考える手がかりにしたい。 出演者が起こした薬物事件を理由に、映画製作会社への助成金を不交付とし

    映画助成金判決 国の文化支援を考える契機に
  • 【正論】民主主義に必要な精神の格調 文芸批評家・新保祐司

    文芸評論家・新保祐司氏橿原神宮で「海道東征」去る10月27日午後4時から奈良の橿原神宮の内拝殿で開催された橿原神宮奉納「海道東征」合唱公演は第1部が「紀元二千六百年頌歌(しょうか)」、第2部が「海道東征」であった。神戸市混声合唱団の合唱とピアノによる演奏である。交声曲「海道東征」は、これまでオーケストラの演奏で聴いてきたが、ピアノのものは初めてであった。 オーケストラの音楽をピアノ版で聴くのは、新鮮な経験をもたらす。例えば、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」をフランツ・リストがピアノに編曲をしたものを、グレン・グールドが演奏したCDを聴いたときの驚きを忘れることができない。音の豊富さはもちろん失われるが、音楽のイデーは却(かえ)ってはっきりと浮かび上がるのだ。

    【正論】民主主義に必要な精神の格調 文芸批評家・新保祐司
  • 【正論】伊東俊太郎博士との学際的交流 東京大学名誉教授・平川祐弘

    平川祐弘・東京大学名誉教授九十三歳で九月に亡くなった比較文明研究の科学史家で東大名誉教授、伊東俊太郎博士は、旧制東京高校から東大哲学科卒、昭和三十年代、米ウィスコンシン大に留学、ユークリッドがラテン語に訳された過程を研究、記録的速さで論文を書いた。 二十代の日人がギリシャ語、アラビア語、ラテン語の文献を読み、研究成果を英文でまとめた壮挙で、米国の大家が驚いたのは当然だ。学問世界に颯爽(さっそう)と登場、帰国して東大駒場に新設された科学史の助手となった。 理科的な詩人ダンテ

    【正論】伊東俊太郎博士との学際的交流 東京大学名誉教授・平川祐弘
  • 【主張】文化の日 食に宿る和の心を未来へ

    今年は和がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されて10年の節目である。 文化といっても幅広いが、文化ほど風土に根ざし、国民性や国そのものを表現するものはないだろう。 その年に、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出をめぐり中国が、日産水産物の全面輸入禁止という暴挙に及んだ。水産物は和の根幹を成すものだ。影響は小さくなく、科学を無視した不当な振る舞いには怒りを禁じ得ない。 今日は文化の日である。改めて、世界に誇る日の豊かさに目を向け、その継承発展に努めたい。 観光庁の令和4年訪日外国人消費動向調査で「訪日前に期待していたこと」を複数回答で尋ねると「日べること」が78%と最も多かった。次いで「ショッピング」49%、「繁華街の街歩き」38%、「自然・景勝地観光」35%だった。 日を訪れる外国人の多くが日に親しみ、場の味を楽しみに来日していることがわ

    【主張】文化の日 食に宿る和の心を未来へ
  • 【主張】読書週間 本がある生活を始めよう

    恒例の読書週間が始まった。 読書の秋は、行楽シーズンとも重なる。新型コロナウイルス禍での「巣ごもり需要」が終息し、の売れ行きは減少傾向だ。そんな今だからこそ読書文化興隆を図りたい。は心を豊かにする。 出版科学研究所によると、令和4年の出版市場(紙と電子版の合計)の推定販売金額は、前年比2・6%減の1兆6305億円だった。平成30年以来、4年ぶりに前年を下回った。 内訳は紙の6・5%減に対し電子版は7・5%増だったが、前年までの2桁増からは急激に鈍化した。電子版の市場占有率は3割を超えたものの、これまでのように紙の落ち込みを補うことはできなかった。新型コロナ禍での〝特需〟が終わったのは明らかだ。 さらに物価高の影響も見逃せない。紙代や印刷代、配送コストの増大などでの値段が上昇している。特に廉価で庶民の味方だった文庫は深刻だ。 書店を歩いてみるといい。近年、文庫の平均価格は税込みでは

    【主張】読書週間 本がある生活を始めよう
  • 【正論】日本に必要な海陸両生の文化人 東京大学名誉教授・平川祐弘

    平川祐弘・東京大学名誉教授漱石から学徒が学ぶ人間像夏目漱石を鏡に学徒はいかなる人間像を目指すべきか。理想を披瀝(ひれき)したい。 漱石は東大教養学部の前身、一高の生徒で留学後は同校の英語教授を務めた。その東大の外国語教師の私の同僚に亀井俊介東大名誉教授がいた。『亀井俊介オーラル・ヒストリー』(研究社)を読むと偉才で、いちはやく就職、米文学専門の比較研究者として活躍、最後は英学教授、漱石を論じたが、八月に九十一歳で逝去した。

    【正論】日本に必要な海陸両生の文化人 東京大学名誉教授・平川祐弘
  • 【石平のChina Watch】綻び始めた習政権の思想統制

    中国では、毎年10月1日の国慶節に当たり、長い連休がある。期間中、大勢の中国人が旅行に出かけたり、娯楽施設へ殺到したりして休暇を楽しむ。 多くの人々にとって手頃な娯楽の一つが映画鑑賞だ。毎年、国慶節となると、著名監督、人気俳優による力作の新映画が何も同時に投入され、全国の映画館は満員御礼の大盛況を迎える。 今年も、4ほどの「国慶節映画」が上映を始めた。その中で、大きな話題となっているのは『志願軍』という戦争映画の興行成績が非常に悪かったことである。

    【石平のChina Watch】綻び始めた習政権の思想統制
  • 【正論モーニング】生誕120年 不粋になった日本社会 映画界の巨匠・小津監督のメッセージ

    小津安二郎松阪記念館では再現した映画看板も展示されている=三重県松阪市「アベ政治を許さない」「保育園落ちた日死ね」-。毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選ばれた過去の言葉の中には思わず眉をひそめるような内容もあった。当時の首相を呼び捨てにしたり、乱暴な言葉を使ったりしていて品がない。選考委員の見識を疑ったものだった。 《現実を、その通りにとり上げて、それで穢(きたな)いものが穢らしく感じられることは好ましくない。映画では、それが美しくとり上げられなくてはならない》(松竹=編『小津安二郎 新発見』)。名作『東京物語』などで知られる日映画界の巨匠、小津安二郎監督(1903~63年)の言葉である。流行には興味がなかったらしい小津だが、もしも選考委員だったとしたら、冒頭に挙げた言葉は「好ましくない」と思って採用しなかったかもしれない。

    【正論モーニング】生誕120年 不粋になった日本社会 映画界の巨匠・小津監督のメッセージ